フルラミネーションディスプレイで軽量、薄型化 最も目を引く変更点は、7.5ミリ厚の旧モデル(iPad mini 3/2)よりも約18%薄い、6.1ミリ厚のボディを実現した点だ。 これはiPad Air 2でも採用されているフルラミネーションディスプレイ(3層構成のディスプレイを1つに統合して層の間のギャップをなくしている)によるもので、本体重量もWi-Fiモデルで298.8グラム(32.2グラム減)、Wi-Fi+Cellularモデルで304グラム(37グラム減)と軽量化している。また、ディスプレイの内部反射を抑えることでコントラストを向上し、よりシャープで鮮やかな画像が再現できるとしている。 なお、本体サイズはわずかに大きくなり、幅が134.8ミリ(0.1ミリ増)、奥行きが203.2ミリ(3.2ミリ増)となった。
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