【編集部より】本記事は、中国・武漢市での「新型肺炎」感染拡大を受け、日本政府がチャーター機を手配し、武漢にいる「在留邦人」のうち希望者を全員帰国させる方針を固めた、との『朝日新聞』電子版記事(2020年1月26日18時40分)を目にした岩瀬昇さんが、ご自身の過去の稀有な体験から感じられた素朴な「疑問」を、ご自身のフェイスブックにつづられた(1月28日午前9時ごろ)ものの転載です。 確かに、「在留邦人」とは外務省が該当者を明確に定義しており、旅行者、短期出張者、留学生など「在留届」を提出していない者は該当しないとされています。では、今回はどうなるのか、多くの人が気になるのではと考え、注意喚起のためにも、以下に岩瀬さんのご諒承を得て転載させていただきます。