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  • 第10回 わかったときには、「意味のあるストーリー」の形にしている|それ、ほんとの話? 人生につける薬Ⅱ|webちくま

    『人はなぜ物語を求めるのか』に続く、千野帽子さんの連載第10回! 自分の行動を説明するにも一般論が入ってくる? 自分の行動の動機説明が、〈自分の当の心象風景からズレている〉ことがある 前回紹介した、『黒子のバスケ』連続脅迫事件の渡邊博史被告(当時)は、犯行にあたって自分を突き動かしていた動機を、公判の冒頭意見陳述でつぎのように主張しました。 〈自分が「手に入れたくて手に入れられなかったもの」を全て持っている「黒子のバスケ」の作者の藤巻忠俊氏のことを知り、人生があまりにも違い過ぎると愕然とし、この巨大な相手にせめてもの一太刀を浴びせてやりたいと思ってしまったのです。自分はこの事件の犯罪類型を「人生格差犯罪」と命名していました〉 (『生ける屍の結末 「黒子のバスケ」脅迫事件の全真相』創出版、159頁) 冒頭意見陳述はウェブ上に公開され、大きな反響を呼びました。その反響を印刷したものを弁護士か

    第10回 わかったときには、「意味のあるストーリー」の形にしている|それ、ほんとの話? 人生につける薬Ⅱ|webちくま
    siowulf
    siowulf 2019/07/18
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