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先ごろ、“ブラック労働”の代表例にもなっているアニメーターの給与問題が話題となった。その際、現役のアニメ監督によってつまびらかになったのは、ワーキングプアの現状だけでなく、アニメーター育成の難しさ、業界団体としての問題点であった。そこで今回、超党派で作る議員連盟『MANGA議連』会長の衆議院議員・古屋圭司氏に、政権与党としてこの問題とどう向き合うのかを聞いた。 現在、MANGA議連(マンガ・アニメ・ゲームに関する議員連盟)の会長を務める古屋氏。ワーキングプア化しているアニメ業界の現状については「先日の記事を読みました。もともと、以前からアニメ業界の現状については把握しており、新人アニメーターの年収が110万円であるとか、若いアニメーターは本当に気の毒です」とコメント。その原因として、業界の体質についても触れた。 「アニメ業界全体が、前近代的なシステムのままだと感じます。市場経済の仕組みが機
(CNN) フランス南東部のビエンヌ近郊で、考古学者のグループが3日までに、古代ローマ時代の街区の遺跡を発掘した。床面のモザイク画や調度品が見つかるなど、保存状態は極めて良好とみられる。 今回の発掘はローヌ川の川岸約7000平方メートルの範囲で実施。発掘隊で科学的調査の責任者を務めるバンジャマン・クレマン氏によると、古代ローマの遺跡発掘としては過去50年ほどで最大の規模だという。 クレマン氏は「多くの遺物が出るとは思っていたが、ここまでとは予想していなかった」「保存状態が極めて良い」と語った。 当該の街区の歴史は紀元1世紀にさかのぼる。同2、3世紀に1度ずつの火災に見舞われていたと考えられるため、保存状態の良さにはとりわけ驚きの声が上がっている。 発掘現場がある地域には、新たなビル3棟の建設が予定されていた。発掘隊は4月からビル建設を念頭に置いての発掘作業を開始。当初の作業期間は9月までだ
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