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ブックマーク / takagi-hiromitsu.jp (4)

  • 高木浩光@自宅の日記 - Winny事件を振り返る

    ■ Winny事件を振り返る Winny作者事件の控訴審判決公判が明日となった。一審判決から3年弱が経過したが、私のWinnyに対する考え方は変わっていない。当時の考えは以下の通りである。明日の判決を受けて、今度はどんな世論が展開されるだろうか。*1 Winnyの問題で作者を罪に問おうとしたことが社会に残した禍根, 2006年12月12日の日記 Winny作者が著作権法違反幇助の罪に問われている裁判の地裁判決がいよいよ明日出るわけだが、有罪になるにせよ無罪になるにせよ、そのこととは別に、独立事象として、Winnyネットワーク(および同様のもの)がこのまま社会に存在し続けることの有害性についての理解、今後のあり方の議論を進めるべきである。(略) これまでに書いてきた通り、Winnyは、従来のファイル交換ソフトと異なり、利用者達が意図しなくても、多くの人が流通し続ける事態は非倫理的だと思うよう

    sirobu
    sirobu 2009/10/08
    前もそうだったけどなんで児童ポルノに話が結びつくのかわけがわからない。「所有してることが違法となるデータがあったら不透明な共有なんて怖くて出来ないよね」って言いたいわけ?
  • 高木浩光@自宅の日記 - Winnyによる児童ポルノ流通の実態と児童ポルノ法改正の方向性

    ■ Winnyによる児童ポルノ流通の実態と児童ポルノ法改正の方向性 不可解な話 昨年あたりから、児童ポルノ法の見直しをめぐって、単純所持の処罰化を求める団体の発言や、それを援護する新聞のキャンペーン報道が活発になっていたわけだが、それを見ていてずっと疑問に思っていたことがある。「日は児童ポルノ大国だから」と、規制強化の必要性を訴えるわけだけども、いつも、その根拠となる数字なり調査結果なりが示されることはなかった。そのため、違法化を嫌がる人達が、イタリアの児童保護団体がまとめた国際比較統計などを示して、日の児童ポルノ掲載サイトの数は世界的に見て非常に少ないのであり、5年前に比べても大きく減少しているのだと、そもそも問題は存在しないかのように語ってきた。 しかし、それはどうだろう? 日には、Winny*1という日特有のP2P型ファイル共有ネットワークが定着してしまっている。児童ポルノを

    sirobu
    sirobu 2009/07/13
    送信者がわかるなら現行の第7条(児童ポルノ頒布等)でも逮捕できるんじゃないですかね?
  • 高木浩光@自宅の日記 - 成人ポルノ保管の有無が罰則適用の有無を決定付ける?

    ■ 成人ポルノ保管の有無が罰則適用の有無を決定付ける? 先日の衆議院法務委員会の件を改めて振り返ると、冤罪がないと仮定した場合でも、法解釈上の論点として次の疑問がわいた。 大量の大人ポルノを保管する電磁的記録媒体で、一部に児童ポルノが混入してるかもと認識しつつ気付かず放置したという、所持についての未必の故意が認められる事案(改正6条の2に觝触、罰則なし)において、全体の保管目的が自己の性的好奇心を満たす目的の場合、改正7条1項の罰則は適用されるの? Twitter / Hiromitsu Takagi / 4:53 AM Jul 1st webで 法律家の方々から解説を頂きたかったけれど反応が得られなかったので、自力で考えてみる。 与党提出法案の趣旨 まず、与党案が成立した場合、改正児童ポルノ処罰法は次のようになる。 (児童ポルノ所持等の禁止) 第六条の二 何人も、みだりに、児童ポルノを所

    sirobu
    sirobu 2009/07/06
    ひろみちゅさんなら「17歳11ヶ月と18歳を区別することはexifから判別することは出来ない」とか言ってくれると思ったのにっ、絶望したっ!w
  • 高木浩光@自宅の日記 - 三井住友銀行、「雨やどり」「お風呂あがり」で検索のテレビ広告で便乗フィッシングの危機(被害防止用エントリ)

    ■ 三井住友銀行、「雨やどり」「お風呂あがり」で検索のテレビ広告で便乗フィッシングの危機(被害防止用エントリ) 三井住友銀行のテレビCMで、「雨やどり」「お風呂あがり」で検索させるシーンが放映されているらしいが、現時点で、検索結果の上位に登場するサイトは「雨やどり」「お風呂あがり」のどちらも三井住友銀行の物サイトではない。「雨宿り」「あまやどり」「お風呂上り」「おふろあがり」も同様だ。 Googleで「雨やどり」で検索した1番目は、現在のところ、露骨な性描写を含む二次元児童性愛倒錯ゲーム*1のサイトになっている。2番目以下もマイナーなページばかりだ。ちょっとしたドメインのページに三井住友銀行を装った偽サイトを作成されると、それが上位に出てきかねない。そのような偽サイトによる詐欺の危険性を低減するため、この日記が先に読まれることを期待し、次のとおり書いておく。 初めて訪れたサイトが、どこか

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