『青の騎士ベルゼルガ物語』は、「装甲騎兵ボトムズ」のサイドストーリーとして、1982年にホビー雑誌「デュアルマガジン」(発行・タカラ、発売・丸善、編集・伸童舎)で誕生。その後、はままさのり氏が書き下ろした小説が、ソノラマ文庫で初版が1985年と、新装版が1997年に発売されました。 そして今回、20年ぶりに『青の騎士ベルゼルガ物語』が復刊されたことを記念して、企画から『青の騎士ベルゼルガ物語』に関わり、小説版ではカバーイラストや挿画を描いた幡池裕行氏に、お話を伺うことができました。幡池氏のお話の相手は、新進気鋭の批評家・村上裕一氏。お二人には『青の騎士ベルゼルガ物語』の話題にとどまらず、ソーシャルゲームから、AI(人工知能)のことまで、縦横無尽に語っていただきました!まだまだ新しいことを貪欲に吸収し続ける幡池裕行氏と、それに鋭く突っ込む村上裕一氏の対談を、ぜひご覧ください!! ― 対談前か