R1[1](アールワン、SUBARU R1[2])は、富士重工業(現・SUBARU)が2005年から2010年まで販売していた軽自動車である[1]。 初代 RJ系(2005年 - 2010年)[編集] R2後期型(左)とSの比較、フロント R2後期型(右)とSの比較、リア 2005年1月4日発売。主にエンプティ・ネスト(子息が独立した世帯)を含むシニア世代および女性をメインターゲットとし[3]、乗車定員は4人ながら1 - 2人の乗車を想定した「2+2シーターパッケージ」(実質的なクーペ扱い)としている[1]。外観はR2に類似しているが、ドアミラーやアンテナおよびスバルCIマークをかたどったバックドアオープナー以外はR1の専用部品である[4]。ボディサイズはR2比で全長が110 mm、ホイールベースが165 mm短縮されている。 1958年に発売され「てんとう虫」の愛称で親しまれたスバル36