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ブックマーク / inagara.octsky.net (2)

  • 『ひまわり』 I girasoli (1970)

    作品メモ 2009年4月25日(土) 12:30~ スター・チャンネル クラッシックで録画鑑賞。 いまさら紹介するまでもない映画ですが、今回録画したのを機会にエントリーを立ててみました。 戦争によって引き裂かれた男女の運命を描いた名作。 今でも有線などでヘンリー・マンシーニのテーマ曲を耳にするたびに、条件反射的に涙腺が刺激される方も多いのではないでしょうか。 ヴィットリオ・デ・シーカ監督の中では晩年に近い作品ですが、その力おとろえること全くなく、哀切きわまりないドラマを情緒たっぷりに描き出しています。 メロドラマとして優れているが故に、反戦映画としても抜きんでているこの映画。 国境や時代を越え、多くの人々に深い感銘を与えてくれる不朽の名作と言えましょう。 キャストはデ・シーカの『昨日・今日・明日』や『ああ結婚』で楽しませてくれたソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニ。 冒頭のふたり

    『ひまわり』 I girasoli (1970)
    sirocco
    sirocco 2013/07/03
    映画の最後に流れるクレジットやwikipediaの記事などからロケ地を探しているようです。探す作業が面白そうです。
  • 『ディープ・ブルー・ナイト』 깊고 푸른 밤 (1985)

    作品メモ 先日エントリー書くために『ハリーとトント』を見返していたところ、ラストで既視感が。 もしやと思って古いVHSをチェックしたらやはりこの映画に登場していた場所でした。 とても印象的に撮られている場面で、むか~し見たときにそれがどこなのかずいぶん気になったものでした。 ようやく場所が特定できてすっきり。 この件はロケ地の項目で後述するとして、『ディープ・ブルー・ナイト』は韓国映画です。 韓流なるものが押し寄せるずっと前、ソウル・オリンピックよりも前の、韓国映画など年にわずかしか紹介されなかった頃のもの。 舞台はアメリカで、不法就労している韓国人の青年が永住権を取るために偽装結婚しようとする話です。 となるとアメリカ映画の『グリーン・カード』(1990)をすぐに連想しますが、コミカルな要素はほとんどなく、ロマンスで酔わせるというタイプの映画でもありません。 比べてしまうと素朴で無骨、ど

    『ディープ・ブルー・ナイト』 깊고 푸른 밤 (1985)
    sirocco
    sirocco 2013/07/02
    うわっ、ロケ地を自分で調べている凄い。
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