株式投資の際、適正株価をDCF法で適正株価を算出するだって? DCF法による企業価値評価は、主にM&A等の交渉の道具であり、 私たち投資家が投資の意志決定に使うものではない。 というのが私の持論。 企業価値…「評価」? ただの「意見」ですから(11/12/06) でも株主資本コストを算出する式は使うことがあるかもしれない。 株主資本コストは、投資家が企業に期待するリターンだから、 ROEが株主資本コストを下回る企業は期待はずれってこと。 Re=Rf+β×(Rm-Rf) Re: 株主資本コスト Rf: 安全資産の投資収益率(10年国債利回り) Rm: 株式市場全体の期待利回り Rm-Rf: 株式リスクプレミアム β: インデックスに対する対象会社のリスク この先、国債利回りの上昇もありうるので有効な指標だろう。 ただしこの式、株式リスクプレミアムの数値が謎。 期間をどう取るかによってだいぶ変
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