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ブックマーク / rev.hatenablog.com (1)

  • ミルクと統計学 - REV's blog

    現代統計学の父、ロナルド・A・フィッシャーはひょんなことで、科学哲学を揺り動かし、科学で扱える対象の領域を爆発的に拡大させた「ランダム化比較実験計画法」を思いつきます。 1920年代のイギリスで男女が屋外のテーブルで紅茶を楽しんでいたとき、ある婦人が「紅茶を先に入れたミルクティ」か「ミルクを先に入れたミルクティ」か味が全然違うからすぐにわかると言いました。 その場にいた紳士たちは、婦人の主張を笑い飛ばしました。そのときフィッシャーは「その命題をテストしてみようじゃないか」と提案し、さっそくティカップをずらりと並べ、婦人に見えない場所で2種類の違った入れ方ミルクティを用意し、ランダムな順番で婦人にミルクティを飲ませ、婦人の答えを書き留めた後でちょっとした確率の計算をするという実験を行ないました。これが世界で最初に行なわれたランダム化比較実験だそうです。 ちなみに婦人は出されたミルクティをすべ

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    sirocco
    sirocco 2015/03/12
    「紅茶を先に入れたミルクティ」か「ミルクを先に入れたミルクティ」かを当てる話。
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