操作対象としてのリスト map 関数は、2.1 組み込み関数 によると、 map(function, list, ...) function を list の全ての要素に適用し、返された値からなるリストを返します。 操作対象のリストがあり、それを操作する関数を定義するというイメージ。 例えば、リストの各要素を 2 倍したいなら、 print map(lambda x: x*2, [1,2,3,4,5]) map 関数の第 2 引数のリストに対して、第 1 引数の関数を適用する。 リスト内包表記を使うなら、(cf. Python のリスト内包表記) print [x*2 for x in [1,2,3,4,5]] 対象のリストがあって、そこから一つずつ取り出して関数を適用する。 リストは「料理される側」であって、関数はそれに対する「包丁」というイメージが自分の頭に固定された。 (+_+) 手