ライトノベルに関するsiromoriのブックマーク (13)

  • ニコ動で紡がれる「物語」、歴史小説とライトノベル - 架空力学のセカイ

    前島です。 いい加減、半放置状態もやめて、週1くらいの更新ペースを目指したいと思います。 というわけで、今日は、僕も現代に生きるライターとして、ニコニコ動画の話をしてみようと思います。ただ、僕は、コミュニケーションとしての作品消費というテーマには、あんまり興味がない。そういう欲望自体が非常に薄い。ニコニコ動画も、プレミア会員ですが、コメント書き込んだことは一度もない。 そんな人間なので、あくまで、ニコニコで語られる物語、という点から語りたいと思います。 さて、ニコ動画には、プレイ動画というのがけっこう上がっています。その名のとおり、ゲームをプレイしている様子を録画し、アップロードしたものです。その多くは「このゲームの攻略法を教えてやる!」とか「俺のテクニックを見ろ」とか、あるいは逆に「自分のへタレプレイをあげるのでアドバイスくれ」とかだったりしますが、とにかく、多くのプレイ動画では、うp主

  • 「狼と香辛料」は社会的縛りを描いている希有なラノベ ミリオンアーサー速報

    普通の作品だと、主人公が無一文になるってよくあるんですよ。 で、あんまり困らない。いや、一応困るけどあくまで漫画的に(コメディ的に)困ってみせるだけで、ある種の自由人として生きていけたりする。ボヘミアンですよ。 「狼と香辛料」でも、これが凡百のラノベなら「無一文になったらなったで、わっちと一緒に自由に生きていけばよいでありんす」みたいな展開になる気がします。主人公が商人を辞めて、狼の謎を探す旅をする展開とか。主人公には実は狼を操る能力があったりとか。 (実際の「狼と香辛料」では、主人公はあくまで商人として社会的に生きていくのが大前提です)。 ほとんどの漫画・アニメ・ラノベでは、経済的な義務とか社会的な縛りが描かれないのです。主人公が無一文になっても、ある意味漫画的自由を得られたということであり、当の意味で心理的負担は感じてないのです。決して経済問題としては描かれず、コメディとして扱われる

  • 越境したヱロゲライター・メモ - パラべラム迷宮街

    朱門優さんもラノべデビューかぁ。 美少女メディアの中にあってどちらかというと <女の子を、もっと可愛く> より <物語を、もっと面白く> というスタイルのシナリオ/テキストを書かれる方たちが揃っているとはいえ、ライトノベルの新レーベルからサラリとお声が掛かるあたりpropellerシナリオライター陣の越境率はすごいなあ。 というか、ヱロゲ界隈とラノベ界隈の垣根が低くなってきたというだけかもしれませぬが。 ま、才能のある方っつかお気に入りのライターさんが活躍の場を広げられるのはたいへん喜ばしい事なので、私としては大歓迎ではありますけども。 やっほう。 んで、ふと 「現状、一般レーベル/小説デビューしているヱロゲライターってどのくらい居たっけ?」 と、どうでもいい疑問が湧いてきたので脳内ライブラリを検索して、自分用のメモ程度に書き連ねてみました。 ちなみに結果は15人がヒット、一般小説デビュー

    越境したヱロゲライター・メモ - パラべラム迷宮街
  • ライトノベラーズたちの2007年ベスト本とかまとめを一覧にしてみる - 私的ファイル deltazulu 記録再開

    こうしてみると、読んでない作品が結構みつかるなあ。 目に付いたときにポチポチ集めてたので、漏れはあるかもしれません。ここにもあるよってのがあったら教えてください*1。 十七段雑記: 2007 年の 20 冊 ウィンドバード::Recreation: 2007年ライトノベル個人的ベスト10 『みすてぃっく・あい』が気になり中。 ラノベなPSP: 今年読みたい10冊/3位〜1位(今年読みたい10冊/10位〜4位) 上下の青い無限: 二〇〇七年オススメライトノベル十選 StarChartLog: 今年のライトノベル個人的ベスト10 「黄金の魔女が棲む森」いってみようかと。 好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!!: 2007年ののまとめ いつも月夜にと酒: 今年一年を振り返ってみる。 まあいいか。: 今年の総括 読書編 MOMENTS: 2007年のまとめ FULL MOON PRAYE

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  • 「ザ・スニーカー」が誇っていい功績、「イラストコンテスト」 - 後天性無気力症候群

    昨日の「ただのライトノベル誌には興味ありません。」に続き、「ザ・スニーカー」誌を擁護するエントリー。 「ザ・スニーカー」誌は実売部数2万数千部というマイナー誌ではありますが、それでも誇って良いものを幾つか持っています。そのうちの一つが「ザ・スニーカー・イラストコンテスト」という読者投稿イラストコーナー。 「イラコン」と呼ばれるそのコーナーは、読者投稿イラストをさらに読者人気投票で順位付けするものです。上位入賞者にはポイントが与えられ、累積ポイントが高くなるとスニーカー編集部から声がかかるというシステムになっています。それゆえにファンアートというよりも最初からプロ志向の人の投稿が多く、「当にこの雑誌、2万数千部なのかよ」と思えるほどイラストのレベルは高いです。ライトノベル誌の中では恐らく随一でしょう。 次のようなイラストレーターさんがここからプロデビューしています。 「ザ・スニーカー・イラ

    「ザ・スニーカー」が誇っていい功績、「イラストコンテスト」 - 後天性無気力症候群
  • 奇天烈文化系サークルポジショニングマップ - brainparasite’s blog

    NETAFULL」で紹介されていた「Glifty」というサービスを使って何となく作ってみた。 テンプレートが揃ってる分、イラレに馴染みのない人は使いやすいかも。 見える範囲で適当に作ったらえらい余白が。後で何とかするか。 あーあと中身についてですが、ポジションは第一印象、大きさは適当。多分むっちゃ異論あるだろうなあと思います。 サンプル数も全然足りなくて申し訳ない。誰か膨らましてくれるとイイナ! 追記 今確認したら画像の文字むっちゃ化けてた。jpegに吐き出す時か。 エントリ消すか。 追記2 結局イラレで作り直した。バカみたいだ。 まあはてなアイデアのidea:2904で言いたかったのはこういうことです。 右上と左下にSOSとげんしけんを置きたかっただけというのが一目瞭然。 マンガにしてもラノベにしても奇怪なサークルのアッパー系部長が騒動を起こして云々、という展開なのでどうしても右上の事

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  • うさ道 - 2007-09-27 - 『図書館戦争』はライトノベルか

    変てこなライトノベル - 雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜 ちょっと話のとっかかりにできそうな記事を見かけたのでお邪魔して。 上記エントリでは『刀語』や『図書館戦争』を、特に悩むようなこともなくライトノベルにカテゴライズしてい(るように見え)ますが、私の考えは少々異なります。私の中では『刀語』はライトノベルとしては微妙で、『図書館戦争』はライトノベルではありません。理由は単純で、これらは文庫で出てはいないからです。 これまでも何度かここの日記で言及してきた『ライトノベル「超」入門』では、ライトノベルというのは、時代に応じて、そのときの読者に受け容れられるよう、さまざまなジャンルの要素を取り込んできたものであり、そうした「手段」こそがライトノベルを規定するものだ、と書かれています。文脈的に、この「手段」は作家自身における手段、と読めるのですが、これは小説の内容だけにとどまらず、パッケージ全体にい

    うさ道 - 2007-09-27 - 『図書館戦争』はライトノベルか
  • 原作ファンが支持するラノベマンガの作り方 - ラノ漫―ラノベのマンガを本気で作る編集者の雑記―

    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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  • 学校図書館にてライトノベルとの素敵な出逢いを - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    「最近は多くのライトノベルが学校図書館に置いてあって、それがライトノベルを読みはじめるきっかけになっている」…というようなエントリをどこかで読んだ。ブクマし忘れたのでどこで読んだかわからない。どっかの2ch紹介ブログだったと思うけど。ともあれ、俺も学校の図書館にはお世話になりっぱなしだったので、そこからライトノベルに入門する人が多いという話はよくわかる気がする。 ここから少々脱線。 「アニメ」を観るきっかけになるのはテレビだろう。夕方から夜にかけては、毎日どこかの局がアニメを流しているので、物心付くころから身近な存在だった、という人も多いのではないか。ただし、いまのアニメは深夜放送が中心になっているので、入門者は減少傾向にあるのかもしれないが。 「漫画」を読むきっかけを考えると、コンビニに置いてある週刊漫画誌の影響が大きいと思う。コンビニには子どもでも入れるし、簡単に立ち読みができる。デパ

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  • ライトノベル(論)ブームについて - 平和の温故知新@はてな

    http://rosebud.g.hatena.ne.jp/keyword/結語――ライトノベルの揺籃 帰ってきたへんじゃぱSS(13日付日記) 暫定掲示板(15日付日記) 私自身、件のライトノベル(論)ブームがなければこうしてサイトやってなかったハズなので、 あんまり客観的に言及できないからスルーしようと思ってたのです。 ・・・無理でした。どうしても幾つか気になる点が。 要点としては次の通り ライトノベルは「おたくカルチャーの先導役」ではない 今日見られる「ライトノベル」は美少女ゲームが育てたものではない 以下、引用は一番目のリンク先より 以下,筆者の立てた仮説なのだが,2004年は「おたくカルチャーの先導役」を担っていた美少女ゲームがその地位を降り,代わってライトノベルが旗振り役になった――すなわち,政権交代が起こったということなのではないだろうか。 しかしながら筆者から強調しておきた

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  • ライトノベル版バカ歴史年表 - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    ふと、「バカ日地図」みたいな感じで、「バカ歴史年表」とかつくると面白いんじゃないかと思った。…それはそれとしてライトノベル歴史年表を作ってみようと思う。いや、ライトノベル版バカ歴史年表と言うか。 ちなみに俺が格的にラノベを読み始めたのは2003年頃からなので、それ以前のラノベ界について考えるというのは、たとえるなら現代人が戦国時代の様子を想像するようなもの。だから大量の事実誤認に関しては優しく黙認してね。 ルール ・自分の記憶だけを頼りに年表を作成する ・GoogleAmazon等の利用は不可 ・手元にあるも参照不可 年代 時代区分 主な出来事 1985 天地創造 それっぽい人たちがライトノベルっぽいものを書き始める 1986 神話の時代 スニーカー文庫やコバルト文庫ができたりする 1990 神話の時代 『ロードス』が人気 / “剣と魔法”の時代 1992 古代 大量の地雷が埋めら

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  • 博物士 - ライトノベル年代記 [1998, 2004]

    文学部での読書会に参加。新城カズマ『ライトノベル「超」入門』(ISBN:4797333383)を参照しながら,“ライトノベルを論じる”ことについて語り合う。 レポーターのAさんは,今回が初報告。読書量は多い人なので知識はあるものの断片的な情報になってしまい,うまく繋がらない(感想の開陳になってしまい,Aさんも苦労していた)。読書会においては,(1)先行研究による到達点を示し,課題図書の位置づけを明らかにする,(2)課題図書の内容を要約してポイントを浮き彫りにする,(3)それらを素材として討論すべき議題を報告者が設定する,(4)呼び水として報告者としての私見を添える――という手続が必要なのだけれど,これは場数を踏んで身につけてもらうものだしね。 そんなこともあって,いつもより多めに口を挟んできました。 私が提示した《作業仮説》は,第1にカドノ・インパクト(1998年),第2にサブカルチャーに

    博物士 - ライトノベル年代記 [1998, 2004]
  • また君か。@d.hatena-ラノベ話

    ゲーオタ兼アニオタ兼ラノベオタのひととラノベ関連の薄い雑談。 ラノベ趣味は案外高くつくという話 一冊二時間程度で読み終わって単価は 500 〜 600 円程度。とにかくすぐ読み終わるし冊数も多いので、どんどん買ってしまう。結果、出費は嵩みの置き場所にも困る。 ゲームと比べてリプレイバリューが低い。オンライン RPG とか月額 1,000 幾らとかで何十時間も潰せる。 アニメの DVD や漫画と比べるとそこそこ。同程度のリプレイバリューとして、DVD は高いので出費で勝負になり、漫画はラノベより早く読み終えるので時間消費で勝負になる。 ラノベも月定額で読み放題とかそういう制度でよくね? そうなったらいいかもだけど、インフラの問題が。現在の科学力では携帯電話ってわけにもいかない。モニタで読みたいもんでもない。 関係ないけど、いまどきの若オタとかになると、もうエロゲーとラノベの違いって縦書き

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