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4.「漫画編集者から見たWEB漫画」 追記:2012年6月1日 【一部ブログサイトによる、本サイト記事の内容の曲解について】 さる5月31日、一部ブログサイトにおいて、『東京黎明ノート』内 「コミック界の新たなる潮流 WEB漫画が拓く未来 Vol.4」での、 話し手の発言を曲解した内容の記事タイトルが掲載されました。 同記事のタイトル及び内容は、 話し手の真意とは異なるように編集されたものであり、 読者のミスリーディングを招くような記事を掲載されたことは 大変残念であり、きわめて遺憾です。 東京黎明ノート編集部では、 同ブログサイトに対して該当記事の修正・削除を求め、 適切に対応してまいります。 「一部ブログサイトによる、本サイト記事の曲解に関する検証記事」を読む 東京黎明ノート編集部 インターネット上で無料公開されている「WEB漫画」。近年、書籍化やアニメ化をはじめ、WEB漫画界で活動し
本田雅一 @rokuzouhonda ある上場済みのWeb出版社「原稿は載せたいのでお願いしたいけど、原稿料は予算がないので払えません」とか。あるB2B企業が新技術を発表したので、記事ネタにいかが?案内すると「で、広告は出るんですか?」(広告営業ではなく編集担当です)と聞き返した話も。大丈夫なの? 2010-02-28 00:36:05 本田雅一 @rokuzouhonda ちなみにそのWeb出版社は「広告代理店は必要悪だから付き合ってるけど、本来、ネットの世界では不要な存在」「ネットではユーザー自身がコンテンツを作るからプロの執筆者は不要。よってギャラは本来、払いたくない」とおっしゃっております。心意気は買いたい 2010-02-28 00:38:39
新聞大手が有料の「電子版」創刊に踏み切る中、課題として浮上しているのが、無料で記事を掲載してきた既存のニュースサイトとの住み分けだ。日本経済新聞は早々と無料サイトを閉鎖して有料版に一本化したが、関係者によると、朝日新聞も2012年初めに追随する可能性が高いという。有料会員が伸び悩んでいるのが、その原因だ。 日経は2010年3月の電子版創刊と同時に、無料サイト「日経ネット」を閉鎖している。日経ネットは紙媒体に掲載されている記事の約3割しか掲載されていなかったが、月に4000円払って電子版の有料会員になると(紙媒体と併読しない場合)紙媒体に掲載されている全記事を読めるようになった。逆に、無料で登録できる会員は、機能の一部しか使えない。 日経電子版は有料・無料合わせた会員数が120万人突破 これは、同社の 「『良質なコンテンツはタダじゃない』というのが我々の考え方。『ネット上の情報は無料』という
「本を書いてみませんか?」――paperboy&co.が運営する書籍レビューサイト「ブクログ」は6月22日、ブログを作るような感覚で手軽に電子書籍を作成・公開・販売できる個人向けサービス「パブー」を公開した。作成から販売まで、すべての操作がWebブラウザのみでできる。 本のタイトルや表紙を決め、1ページずつテキストや画像を入力して電子書籍を作成。販売価格(無料~3000円)や無料試し読みページを設定してWeb公開できる。EPUBとPDFファイルも自動で作成。ダウンロードすれば、iPadやKindle、iPhoneなどでも快適に閲覧できる。 文章や画像は、ブログ入力フォームのようなユーザーインタフェースで簡単に入力できる。決済は同社独自の「おさいぽ!決済」のみ対応。クレジットカードへの対応も計画している。売り上げの70%が印税として作者に入り、残りの30%を同社が手数料として受け取る。 今後
講談社が運営するポータルサイト「MouRa(モウラ)」の編集部が解散したことが明らかになった。同サイトに掲載された記事をきっかけにしたベストセラーもいくつか誕生したものの、結局はビジネスモデルを構築できず、頓挫した形だ。サイト自体は存続し、講談社の担当者は「一度ダウンサイジングして企画を練り直す」としているが、先行きは不透明だ。 部署はなくなったが、サイト自体は存続 モウラは2005年3月、前身のウェブマガジン「Web現代」をリニューアルする形でスタート。「Web現代」がニュース記事やグラビアといった男性誌的なコンテンツを中心にしていたのに対して、「モウラ」ではエンターテインメント系の記事を増やすなどしてコンセプトを大きく変更。ポータルサイトとしての性格を前面に出した。 05年には、同サイトに掲載された記事をもとにした書籍「生協の白石さん」が90万部以上のヒットを記録したが、有効なビジネス
出版大手講談社が運営しているポータルサイト「MouRa」<http://moura.jp/>が、6月1日をもって部署を解散し、サイトの更新を停止することが明らかになった。 「MouRa」は、2005年に前身である「Web現代」を引き継ぐ形で開設され、「世のあらゆる才能、事象を出版クオリティで提供する”ハイクオリティ・才能ポータル”」を標榜していたが、わずか4年での撤退となった。 関係者への取材によると、50名あまりの「MouRa」運営スタッフに解散が告げられたのは5月に入ってからとのこと。また、「MouRa」の更新停止後、同サイト内で運営されていたデジタルコミックサイト「MiChao!」も、11月を目処に消滅する公算が強いという。 「前身の『Web現代』は会員制の有料コンテンツ配信サイトとして立ち上げられ、『MouRa』になってからも数々の課金サービスやWebコンテンツの書籍化など、試行錯
朝日新聞社は16日、YouTubeに専門チャンネル「Channel ASAHI」を開設した。国内の全国紙では、初めてのYouTubeパートナーチャンネルの開設となる。 Channel ASAHIでは、ニュースサイト「asahi.com」に設けられた「asahi.com動画」の中から、YouTubeにマッチした動画をピックアップして配信する。ニュースの空撮画像などのほか、映画や芸能の話題を伝える「エンタメ」、新車情報などを紹介する「愛車」、鉄道の話題を紹介する「鉄道」、地球温暖化の影響や企業の取り組みなどを紹介する「環境」の各コーナーを設けている。 また、3月21日からは、音声合成ソフト「初音ミク」に関する取材動画「世界に広がるバーチャル歌姫 初音ミク~ネットでつながる新進クリエーターたち」を8回に渡って配信する。このほか、「asahi.com」の広報動画など、朝日新聞社の各種事業の広報宣伝
朝日新聞社のYouTube公式チャンネルです。日本全国の記者、世界各国の特派員から届いた最新の動画を紹介。ニュース、エンタメ、各地の自然に加え、水中映像やドローン映像などもあります。ショートドキュメンタリー「AScene」「Last Day」や、ビジュアルを駆使した連載シリーズ「プレミアムA」のテーマ動画もご覧頂...
ネット利用者は、メディアがネットに移行するのは当然すぎる話と思うが、 メディアは、みずからの「死」を受け入れながらでしか進行しないのかもしれない。 ●ネット版に移行すればするほど苦しくなっていく新聞 新聞が、ネットに進出して何が起こっているか。数号前にとりあげた『グーグルとウィキペディアとYouTubeに未来はあるのか?』という本は興味深い数字を載せていた。 ニューヨークタイムズ紙の印刷版の有料購読者数は平日版が110万人、日曜版が170万人なのに対し、無料オンライン版の利用者は月4000万人いるそう だ。しかし、印刷版の年間収入が15億ドルから17億ドルあるのに、オンライン版は2億ドルしかないという。オンライン版の収入が少ないことは容易に想像 できるが、具体的な数字を目にすると、いろいろなことを考えさせられる。 アメリカでは日曜版だけ、あるいは平日版だけの定期購読者もいる。平日版を30倍
講談社は10月22日、コミック誌「モーニング」の増刊である「モーニング・ツー」(ツー)をウェブ上で無料公開した。1号前の全ページを読むことができる。 スタートから2年が経過したツーは、これまで15号を発行するなかで、「売っていない」「買えない」「見つからない」という苦情が多く寄せられていたという。その一方で、ツー発の単行本は、雑誌の数十倍の数が売れているそうだ。 このような背景から講談社は、「雑誌として、面白い漫画を、紹介できていない」として、ウェブ上で1号前のツーを全ページ立ち読み可能とした。同社は「ツーを無料で読んだ方は、そのお金で別の雑誌や漫画を買っていただければと考えます。世の中に、面白い雑誌や漫画は沢山あります。この試みが、それを広める一助になることを願ってやみません」とコメントしている。 公開期間は1号につき1カ月。10月22日に15号が発売され、同時に14号の無料公開が開始さ
漫画をご覧頂くには、「T-Time Crochet」をインストールする必要があります(無料)。T-Timeは、電子出版の老舗である(株)ボイジャーが開発提供する、定評ある電子書籍ビューアです。この機会にぜひお試し下さい。 【無料立ち読み配信スケジュール】 3ヵ月連続で公開します。公開期間は1冊につき1ヵ月となります。 ■10月22日 モーニング・ツー15号発売 同時に14号の無料公開開始(終了しました) ■11月21日 モーニング・ツー16号発売 同時に15号の無料公開開始(終了しました) ■12月22日 モーニング・ツー17号発売 同時に16号の無料公開開始 同時に15号の公開終了 ■ 1月22日 モーニング・ツー18号発売 同時に16号の公開終了
大手ポータルが雑誌との連携に積極的だ。ヤフーはタグボードと組んで「XBrand」というサイトで主要10雑誌と提携して各雑誌の内容を紹介している。マイクロソフトはマガジンハウスと組んで「MSNマガジンサーチ」を開始し、「Hanako」、「Tarzan」、「クロワッサン」などのバックナンバーを閲覧できるようにした。 手法は違うがそれぞれ人気雑誌のコンテンツをポータルに取り込もうとしている。出版社が各社のホームページで雑誌の立ち読みやバックナンバーの閲覧ができるようにしている場合もあるが、やはり大手ポータルのように人の集まる場所に出版社の垣根を越えて一覧できる方がユーザーにとって圧倒的な利便性がある。 雑誌を発行する出版社は、崩壊しつつあるビジネスモデルの再生を電子媒体に求め、ポータルはより多くの集客を雑誌コンテンツに求める。ポータルはこれまでもニュースや天気予報などの一般的な情報コンテンツを新
ケータイ小説作家の未来さんに会った 『命の輝き』(ライブドアパブリッシング)というケータイ小説がある。少し古い話になるが、11月初めに著者の未来(みく)さんと会った。取材ではなく、ちょっとした会食の席だった。本の装丁を手がけたのが私の身内で、それで「お礼に」と書籍編集者が会食の場を設けてくれたのである。だから正式にインタビューしたわけではない。 実際に会うまで、私は未来さんを「たぶんギャルっぽい感じなんだろうな」と漠然と考えていた。ケータイ小説はベストセラーになったものについては網羅的には読んではいたものの、どのような人がこれらの小説を書いているのか、まったく想像もできなかったからだ。当然、小説内によく登場してくるような「援助交際」「レイプ」「リストカット」といったキーワードで捉えられるようなイメージになってしまう。私の想像は、いま思えばまさに馬鹿馬鹿しいステレオタイプではあった。 しかし
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