ブックマーク / number.bunshun.jp (12)

  • 鹿島・三竿健斗を変えた食事革命! 独自のオートミールや“三竿鍋”で過密日程に負けぬ体に【レシピ公開】(池田博一)

    ふつ、ふつ、ふつ、湯気が出てきた。 手羽元、ネギまるまる1、ニンニク2かけ、薄切りにした5、6枚の皮付き生姜が、鍋のなかで、ふつふつと踊る。弱火でじっくり3、4時間ほど煮込んで完成。 鶏の旨味たっぷり、手羽元スープ。その名も「三竿鍋」だ。 2020シーズン、コロナ禍により過密日程となったなか、“”への取り組みを大きく変えてシーズンを過ごし、「ケガなく1年を過ごす」という目標を果たした選手がいる。 鹿島アントラーズでキャプテンを務める三竿健斗だ。きっかけは、今以上を目指す向上心だった。 代表合宿で測った体脂肪の数値 2016年、常にタイトルを求められるクラブへの移籍1年目。なかなか試合にからめず、どうすれば当の意味でアントラーズの一員になれるのか、自問自答を繰り返す日々を過ごしていた。 「何かを変えなければいけない」 まずはトレーニングを変えた。自分にとって、より伸ばすべきところは何か

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    sisc 2021/01/27
    あとでつくる
  • 天才は藤井聡太だけではない “振り飛車のカリスマ”藤井猛が作った常識破りの「システム」(高川武将)

    藤井聡太二冠の活躍で初めて将棋に興味を持った方も多いのではないでしょうか。実は将棋界にはもう1人、偉大なる“藤井”がいます。将棋の常識を覆す戦法「藤井システム」を独力で開発し、竜王を3連覇した藤井猛九段です。Numberが1010号で初めて「将棋特集」を組んだことを記念し、過去の藤井九段のインタビュー記事をWebで初公開します! (初出:Number783号(2011年8月4日号) <非エリートの思考法> 藤井猛「常識を打破して頂点に立った男」/肩書などはすべて当時) 俄かには信じられない話だった。 将棋の1つの局面で指せる手は約80あるといわれ、その先に枝分かれする手を考えれば天文学的数字になる。人間が全てを読むことは不可能で、プロ棋士はまず直感で浮かんだ1、2手に絞り、そこから読みを入れ最善手を決める。最初の直感で7割は正しい手を導き出せるのがプロ……。ところが、その直感力が藤井にはな

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    sisc 2020/09/17
  • 栄光の“鹿島の10番”は北九州へ――。東福岡高出身・本山雅志の夢は続く。(蘇芳あかね)

    「俺、しばらく実家から通おうと思ってるんだけど。変かな!? 実家から通ってる36歳のプロ選手って、きっと他にいないよね」 山雅志は笑いながら言った。 ギラヴァンツ北九州への移籍が正式に発表された4日後、昨年末12月30日のことである。 年末、“鹿島の10番”だった男は北九州にいた。 12月30日、山雅志は早朝7時から、北九州市内の某グラウンドにいた。 池元友樹(北九州)や山形辰徳(栃木FC)、引退した宮原裕司、千代反田充など東福岡高校卒業生の姿もみえる。ほかにもアビスパ福岡J1昇格の原動力・鈴木惇、アギーレJAPANに招集されたこともある坂井達弥(鳥栖)、U-18日本代表の冨安健洋まで……。 彼らは“WAKAMATSU CUP”のボランティアスタッフだ。 WAKAMATSU CUP(新春初夢若松サッカー大会)は山雅志、宮原裕司、山形辰徳の3人が主催者となり、毎年冬休みに地元の小学生チ

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    sisc 2016/01/09
  • 北九州はなぜ3位を目指すのか。J1昇格を断たれたクラブの“意地”。(吉崎エイジーニョ)

    意地をかけた戦い。 まあ文字にしてしまえば陳腐な表現でもあるのだが、11月23日にニッパツ三ツ沢球技場でのJ2最終節に登場するアウェーチームには、これがぴったり当てはまる。 横浜FCvs.ギラヴァンツ北九州。 逆に言えば意地しかかかっていない。 タイトルが懸かるわけでもなく、何かの歴史が変わるわけでもない。 それでも、世界サッカー史にも存在しえないような意地がある。小さな地方クラブ・ギラヴァンツ北九州の2年がかりのストーリーだ。 “J1ライセンスがないのに、J1昇格プレーオフ圏内にいる”。 シーズン中、ギラヴァンツ北九州の状況について様々な声を聞いた。たいしたもんだ、という賞賛が半分。でも昇格できないんだよね、という皮肉もまた半分。 最終節、横浜FC戦に勝てば、シーズンを3位で終える可能性がある。2012年にプレーオフが導入される前なら、自動昇格できた順位だ。 J1ライセンス問題で、一度は

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    sisc 2014/11/20
  • <特別インタビュー> 鈴木隆行 「5カ国10クラブを渡り歩く男の哲学。」(佐藤岳)

    プレーした国は日、ブラジル、ベルギー、セルビア、そしてアメリカ。 類を見ない経歴を持つ男は、何を求めて世界を彷徨したのか。 その人生観と信念を語った。 2011年3月11日。その日、多くの人々がそうだったように、鈴木隆行の運命も激流にのみ込まれた。昨秋、3シーズン所属した北中米リーグのポートランド・ティンバースで引退を決意し、チームから持ちかけられたコーチ就任の話を受けようとしていた矢先、未曾有の大震災に遭う。交渉の途中、アメリカから一時帰国した翌日のことだった。 と1歳の愛娘を連れ、都内に買い物に出掛けていたとき、尋常ではない揺れを感じた。すぐに車に飛び乗り、自宅へと向かったが、その間も余震は続き、ビルとビルの合間を走り抜けながら恐怖を覚えた。道の両脇には人が溢れかえっている。とんでもないことが起きているという感覚に身の毛がよだった。 茨城県日立市にある実家はしばらく音信不通となり、

    <特別インタビュー> 鈴木隆行 「5カ国10クラブを渡り歩く男の哲学。」(佐藤岳)
  • Jリーグがブンデスの草刈り場に!?移籍金ゼロでの選手流出を防ぐ方法。(木崎伸也)

    ドイツでは今、香川真司のブレイクによって日人選手の評価が急上昇している。だが、その一方で、こんな見方が強まりつつあることも、忘れてはいけないだろう。 Jリーグのクラブは、契約延長のノウハウを持ってない――。 香川がドルトムントに入団したとき、移籍金はゼロ(FIFAが定める育成補償金が35万ユーロ・約3900万円ほど支払われただけ)だった。長谷部誠(ヴォルフスブルク)と矢野貴章(フライブルク)も移籍金ゼロ。内田篤人に関しては、鹿島との契約に推定1億5千万円の違約金が設定されていたため、シャルケはその金額を支払ったが、最近では珍しい例だ。 そのためブンデスリーガの関係者たちは「移籍金ゼロのタレントがごろごろいる」ということに気がつき始めた。この1月、新たにドイツに旅立った槙野智章(ケルン)と細貝萌(レバークーゼンから2部のアウクスブルクにレンタル)も、移籍金ゼロ。シュツットガルトへの入団が噂

    Jリーグがブンデスの草刈り場に!?移籍金ゼロでの選手流出を防ぐ方法。(木崎伸也)
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    sisc 2011/01/16
    代理人がコネを活用するなら、クラブもコネを活用しないとなー。
  • なぜセレッソはJで急成長したのか?成功し続ける名強化部長の秘密。(木崎伸也)

    練習を見つめる梶野智強化部長。現役時代はセレッソ大阪やコンサドーレ札幌で、DFや守備的MFとして活躍した サッカークラブのGM(強化部長)にとって、「外国人選手探し」は腕の見せ所だが、その一方で頭の痛い問題でもある。 多額の資金を投じて獲得しても、日に順応できるかわからないし、そもそも代理人に騙されて“不良債権”をつかまされる可能性もある。リスクを避けるために、他チームで活躍したブラジル人選手を獲得するのが主流になるのも、仕方ない部分がある。 だが、Jリーグの中にも、独力でルートを切り開き、外国人選手の補強で成功しているクラブもある。そのひとつが、今季J2からの昇格組ながら、上位に躍進しているセレッソ大阪だ。 アドリアーノ、マルチネス、アマラウのブラジル人トリオは、Jリーグの外国人選手の中でトップレベルの力があり、チームの核を担っている。また、今年は韓国の新鋭、キム・ボギョンを獲得し、大

    なぜセレッソはJで急成長したのか?成功し続ける名強化部長の秘密。(木崎伸也)
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    sisc 2010/11/21
    やはりジョルジとレオ様にお願いする鹿ないな…。
  • 好調の名古屋&C大阪と、浦和の差。答えは「外国人枠」と「GM」にあり。(木崎伸也)

    外国人枠をどう制限するか――というのは、リーグの発展を考えるうえでとても大切なポイントだ。 イングランドのようにビザ発給を厳しくして外国人選手のクオリティーを保とうとする国もあれば、オランダやベルギーのように最低年俸を設けて粗悪な外国人選手を排除しようとする国もある。 ドイツの場合、ちょっと発想を変えて「チームに最低12人のドイツ人を登録しなければいけない」というやり方を採用している。つまり、実質的には外国人枠の制限がないということで、ポテンシャルを秘めた若手外国人選手が加入しやすく、これが近年のブンデスリーガ・ブームのひとつの要因になっていると言われている。 Jリーグの外国人枠は4人。フル活用しているチームの順位は? では、Jリーグの外国人枠の「利用状況」はどうだろうか? 現在、Jリーグでは外国籍選手3人とアジアサッカー連盟加盟国選手1人を登録することを認めている。つまり外国人枠は3+1

    好調の名古屋&C大阪と、浦和の差。答えは「外国人枠」と「GM」にあり。(木崎伸也)
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    sisc 2010/09/11
    てっきり「慢心・環境の差」というコメントがずらりかと思ったら違った。
  • 欧州CL決勝に新時代の戦術を見た!モウリーニョがインテルにかけた魔法。(木崎伸也)

    サッカーの戦術は、またしても次のステージへと進化したのかもしれない。5月22日、CLの決勝を制したインテルのサッカーは、戦術史に名を刻むであろう斬新なスタイルだった。 そのサッカーを、あえて一言で表すならこうなるだろう。 「超一流のテクニシャンによるハードワーク・サッカー」と。 インテルのカウンターはただのカウンターではない!? インテルのサッカーは、ネガティブに見ると「ただの受身」だ。 相手がボールを持ってゴール前に近づいてきても、無理に奪おうとはせず、パスコースを消して相手のミスを待つ。決勝戦後、バイエルンのファンハール監督が、「インテルはリアクションしかしなかった」と愚痴ったのも、案外、的外れではない。支配率はバイエルン66%、インテル34%。圧倒的にボールをキープしたのはバイエルンだった。 しかし、古びた“ものさし”で測ったら、最先端の戦術は見えなくなってしまう。 インテルの真骨頂

    欧州CL決勝に新時代の戦術を見た!モウリーニョがインテルにかけた魔法。(木崎伸也)
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    sisc 2010/05/24
    鹿サポの贔屓目といわれればそれまでだけど、鹿島のカウンターも見どころたっぶりですよお客さん。 2009 http://www.youtube.com/watch?v=CcDLbXmdIWk
  • 鹿島アントラーズ 「揺るぎなき常勝戦略」 ~J史上初3連覇のフロント力~(1/4) [Sports Graphic Number 745] - Jリーグコラム - Number Web - ナンバー

    Jリーグ発足以来、毎年のように優勝争いに絡み、昨季ついに13冠目のタイトルを獲得した。茨城の片田舎にあるクラブが常勝軍団となりえた背景には、“神様”ジーコがもたらしたプロ精神の継承、そしてチームを支えるフロントの驕ることなき緻密な戦略があった。 2009年、暮れ――。 イビチャ・オシムはオーストリアに帰るチケットを手に、11カ月ぶりに訪れた日を離れようとしていた。成田空港のロビーで記者たちに囲まれると、ゆっくりと椅子に腰を下ろしてから語り始めた。老将は話題の中心をJリーグのあるクラブに置いた。 「まさに日的バルセロナという戦い方だ。チームとしてのまとまり方、積極的なプレー、そして試合を勝利で終わらせるためのあのような知性を、日本代表にも持ってほしい」 いつもは辛口で知られるオシムには珍しく、礼賛の言葉が並んだ。「カシマ」という単語が弾むように何度も口をついて出た。 鹿島アントラーズは昨

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    sisc 2010/01/14
  • Jリーグから透けて見えた、 中澤・闘莉王コンビの課題。[Jリーグ観察記] - Jリーグコラム - Number Web - ナンバー

    サッカーにおいてアンタッチャブルな存在を作ってはいけない。あらためて、強くそう感じた。 Jリーグ第28節、川崎対横浜戦。 この日、個人的に最も楽しみにしていたのは、北朝鮮代表FWのチョン・テセと、日本代表DFの中澤佑二のマッチアップだ。180cmを越える重量級の2人がゴール前でどんな攻防を見せるのか。まるでヨーロッパのリーグを見ているような迫力を味わえるに違いない、と。 しかし残念ながら、この日に限っては、両者のぶつかり合いは見所にはなり得なかった。勝負があまりにも一方的だったからだ。中澤が抜かれた場合にカバーする味方が必要だ。 前半9分、チョン・テセが中澤を一瞬の体の切れで置き去りにする。前半23分、チョン・テセがぐいっと体を入れながら加速してシュート。後半ロスタイムにはサイドライン際で再びチョン・テセが中澤をかわした。 9月の欧州遠征のガーナ戦において、中澤はロングボー

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    sisc 2009/10/14
    そういう意味では、岩政・伊野波はいいんだよね。岩政は競り合った後もうちょっと速く戻ってくれと思うけど。
  • 柳沢敦 愛される理由。 ――なぜ彼はあの時、蹴らなかったのか?[元チームメイトが明かす] - サッカー日本代表コラム - NumberWeb

    シュートチャンスでもパスを選択するそのスタイルには、たしかに賛否両論ある。 しかし、プレーをともにした選手はみな「また一緒にやりたい」と口を揃える。 なぜか。最大の理解者といえる田泰人らがヤナギの真髄を語る。 「点を取るだけがFWじゃない」 シュートのみを第一義としない柳沢敦のポリシーは、時に「消極的」とみなされ、ゴールを決められなかった場合のエクスキューズとして捉えられてしまうことすらあった。 柳沢に対するバッシングの嵐が吹き荒れたのは、ドイツW杯グループリーグ第2戦のクロアチア戦。右からの絶好のボールを、ゴール前に入ってきた柳沢が右足アウトサイドに当てて、決定的なチャンスを逃したことで、「ゴールに固執しないストライカー」への不満が爆発したのだ。ドイツW杯以降、日本代表に招集されることはなくなってしまう。 だが、世間が柳沢に抱く印象と、柳沢と同じピッチに立ってきたチームメイトが

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    sisc 2009/04/22
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