僕は「1994年世代」だ。 僕より上の世代の方々は驚くかも知れないけど、小学校高学年からネットに触れていた連中ならギリギリ「Flash黄金期」を経験していたりする。 かく言う僕もその一人。 そんでもって小学校5年生か6年生の時にはYoutubeが流行りはじめ、どんどんネットにコンテンツが溢れかえっていく時代になる。 中学に入った頃にはニコニコ動画も流行りはじめる。ここでニコニコ動画にも手を出すか否かは、「オタクになるかならないか」の分かれ道だった気がする。 僕は、そこそこ順当にオタク道を歩んでいったうちの一人。 おもしろFlash倉庫、Youtube、とネットにのめり込んでいき、ニコニコ動画の存在を知るや否や会員登録した。 テレビアニメとか萌えとかにはイマイチ興味が湧かなかったが、ネットの文化が好きだった。 ドーマンセーマンだとか、初音ミクのメルトだとか、そういうのを見てネットサーフィンを
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