今年3月、神奈川県警・相模原警察署で、男性警察官が別の警察官の取り調べを受けていた少年に対し暴行を加えた疑いがあることがわかりました。 警察によりますと、相模原警察署の生活安全第一課に所属する男性巡査長(36)は今年3月、取り調べを受けていた男子中学生(14)の胸ぐらをつかむ暴行を加えたうえ、暴言を吐くなどした疑いが持たれています。男性巡査長は当時、取り調べを受けていた少年とは別の部屋にいましたが、突然、部屋に入ってきたとみられています。 警察は、男性巡査長を処分することも視野にいれて対応を検討しているということです。