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ブックマーク / hoasissimo.hatenablog.com (4)

  • 『BLEACH』読切「NEW BREATHES FROM HELL 獄頤鳴鳴篇」の感想・考察 - Black and White

    ご無沙汰しております。 ほあしです。 週刊少年ジャンプ 2021年36・37合併号にて、『BLEACH』の新作読切が掲載されました。前号の告知欄で突然発表されたことなので当に驚きですが、なにはともあれ、この読切についても感想などをあれこれ書いていこうと思います。よろしくお願いします。 二匹の金魚についての寓話。大きくて強い個体が死ぬことによって、弱かったもう一方の個体が却って活力を得て助かるよ、よかったね、という内容です。 おそらく複数のニュアンスがあって、一つは「これは強大な魂魄である隊長格の死と、強大な尸魂界によって口を塞がれてきた地獄との関係にまつわるエピソードですよ」という宣言。シンプルな比喩表現なのでこれは分かりやすいと思います。 そしてもう一つは「一勇の無知・無邪気さ」を暗示しているのでは、という気がしています。「ああよかった 大きい方は死んでよかったんだ」というあまりに無邪

    『BLEACH』読切「NEW BREATHES FROM HELL 獄頤鳴鳴篇」の感想・考察 - Black and White
    sisya
    sisya 2021/08/13
    記事中にザエルアポロの話だけ言及がないのを不思議に思ったが、調べてみたら映画で説明済なので言及がないだけだったことがわかった。漫画だけでは情報が足らなさすぎる…
  • 『BLEACH イラスト集 JET』発売記念 久保帯人先生サイン会 超個人的レポート - Black and White

    こんばんは。ほあしです。 たいへんご無沙汰しております。 タイトルの通り、去る2月2日、『JET』発売を記念して開催された久保帯人先生のサイン会に行ってまいりましたので、個人的なレポートのようなものを書いてみます。ただ、サイン会に至るまでのほあしくん個人の動向や感情なども含めた当に個人的な体験記なので前置きや余談がクソ長く、しかもかなり自慢みたいな話も出てきてしまいます。そこだけはあらかじめご承知おきください。 あと、たぶん文章だけだと会場内の様子はあんまりよく分からんと思うので、「サイン会 レポ」などでツイート検索してみると図解付きで説明してくれてるツイートが見つかると思いますので、お前の説明よくわからんわという方はまあそんな感じでお願いします。 サイン会前日のほあしくん わたしは夜行バスを使ってサイン会前日の早朝に東京入りして、ホテルに一泊してから会場に向かうというプランで行ってきま

    『BLEACH イラスト集 JET』発売記念 久保帯人先生サイン会 超個人的レポート - Black and White
    sisya
    sisya 2019/02/05
  • 伏線2 ~『斬月』の正体にまつわる描写~ - Black and White

    こんばんは。ほあしです。 お久しぶりです。 あけましておめでとうございます。年もよろしくお願いいたします。 今回は、〈千年血戦篇〉で明かされた「斬月のおっさんの正体は千年前のユーハバッハの魂の欠片であり、一護の内なる虚とユーハバッハは、実はどちらも『斬月』の片割れでしかなかった」という設定を、過去の描写を振り返って検証してみようと思います。 (久保帯人『BLEACH』60巻187頁) (久保帯人『BLEACH』61巻13~14頁) 「斬月のおっさん」の正体は、一護の「死神の力」ではなく、「滅却師の力」の根源でした。『斬月』という名前だけでは、その正体を完全に言い表すには足りない存在だったのです。 この事実が明らかになった当初から、これはいわゆる「あとづけ」の設定ではないのかという疑義が散見されています。残念なことに。 しかしながら、 これまでに明らかになった情報を念頭に置いたうえで、過去

    伏線2 ~『斬月』の正体にまつわる描写~ - Black and White
    sisya
    sisya 2015/01/15
  • 作品論2 ~『BLEACH』の”元ネタ”~ - Black and White

    こんばんは。ほあしです。お久しぶりです。 今回のテーマは、『BLEACH』の”元ネタ”になっている(と、筆者が考えている)作品の紹介と、その作品が『BLEACH』に与えている影響の具体的な解説です。 『BLEACH』におけるキャラクターの造型や物語の筋立て、並びにそれらの諸要素から描き出される様々な表現について、実はそれらの大元になっていると考えられるような作品が過去に存在しています。 その作品と『BLEACH』とを照応しながら読むことで、『BLEACH』という作品を、従来とは少し違う角度から読むことが可能なのではないかと筆者は考えています。 今回もまたかなり長い話になりますが、よろしくお付き合いください。 松大洋『ピンポン』 1996~1997年にかけて「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)誌上で連載された、松大洋の漫画『ピンポン』。神奈川県藤沢市の高校を舞台に、卓球に情熱を注ぐ

    作品論2 ~『BLEACH』の”元ネタ”~ - Black and White
    sisya
    sisya 2014/10/23
    面白い。なるほどと思う部分が多々あった。
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