「時間が足りなくなる」5つの心理的要因 2010年05月02日 (日) |コメント(10) |トラックバック(0) 運用できる時間に対して、仕事量が圧倒的に大であれば、何をどうやっても無駄ということはありますが、使える時間に対して余裕があったとしても「時間が足りなくなる」というケースはいくらもあります。 そうなる原因の一つとして、心理的な罠があげられます。次のような心理が、結果として「時間が足りない」状況に追い込んでいくのです。これを避けるために、種々の仕事術があるということもできます。 1.緊急事態を優先して、重要な仕事を後に回す 一般的なタスク管理ツールには「優先順位」という項目があります。自然にイメージしやすい分類項目なのでしょう。 優先順位をつけるのは自由ですが、人の頭は五段階とか十段階を、整合性をもってふり分けられるようにはできていません。直感だけでやるならば、二段階あたりが限界