楽天モバイルは2022年9月末時点のMNOとMVNOを合計した契約数(暫定値)を518万と公表した。内訳はMNOが455万、MVNOが63万となっている。 MVNOは2022年6月末時点での69万から6万減り、MNOへの移行が進んでいることが分かる。一方MNO単体で見ると、同月時点での477万から22万減ったことになる。 7月に提供が始まった新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」で“1GBまでは0円”を撤廃。1GB未満の場合、楽天ポイントを還元して実質無料としていたが、10月末で終了。最低料金は月額1078円(税込み)からとなり、実質無料での利用はできなくなった。 楽天モバイルは0円を求めるユーザーをかき集めるのを取りやめ、多くのデータ容量を消費するユーザーや、楽天のエコシステムを活用できるようなユーザーを取り込みたい狙い。 関連記事 楽天モバイルの「5Gエリア拡大」と「
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