2012年11月7日のブックマーク (3件)

  • 田中大臣の不認可問題の影にあるもの - 内田樹の研究室

    田中真紀子文科相は秋田公立美術大など3大学の2013年度開校を不認可とした問題について6日に大学設置認可に関するあらたな検討委員会を発足させる意向を表明した。 文科相の諮問機関である大学設置・学校法人審議会の見直しをこの委員会で行い、改めて3大学の設置認可を判断することとして、来春の開学への可能性を残す考えである。 大臣は設置審議が「許可されてから工事をするならわかるが、ビルが建って、教員も確保してから、認可申請をするというのは筋違いだ」と批判した他、設置審議会の構成が委員29名中22名が大学関係者であることを咎めて、「多くのジャンルの方の意見を聞きたい」とした。 不認可という爆弾を放り投げてみたものの、世論の袋叩きに遭って、あわてて引っ込めたということである。 政治的にはそれだけの単なる失策に過ぎないが、この失策の背後には大学教育をめぐる質的な問題点がいくつも透けて見える。 ひとつは文

    siuye
    siuye 2012/11/07
    内田樹がまだ大学の先生だと思っていて、これがポジショントークだと思っているブックマーカーの多さにびっくり。
  • 有能な人材が辞めない職場 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    先日イギリスのある大手ソフトウェア会社の方とお会いしました。この会社、ケンブリッジにあり、ケンブリッジ大学の研究者や卒業生が中心になって立ち上げた会社で、世界中の大企業にあるソフトウェアを提供している有名企業であります。この会社の製品は、投資銀行や中央官庁などでも使われおり、業界では知らない人はいない、と言われています。 同社はケンブリッジ大学だけではなく、米国の超有名大学やシリコンバレー界隈から人を採用し、少数精鋭で製品を開発してます。コストカットのために、インドやエジプトなどには開発作業を外注していません。品質を保つために、殆どの作業をケンブリッジ周辺で行っています。 開発に関わる人材はどこの会社も欲しがる精鋭ぞろいですが、同社はスタッフの退職率が低いことで有名です。それには秘訣があるのです。この会社、就労環境を極力自由にし、開発者が床でゴロゴロしながら仕事しようが、仕事中にゲームをや

    siuye
    siuye 2012/11/07
    この顔写真だけで読む気がなくなる。。
  • 肝心なこと言い忘れた…田中文科相、唐突な発表 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    秋田公立美術大(秋田市)など3大学の来春開校が不認可とされた問題で、6日、田中文部科学相は不認可の撤回を拒否したものの、文科相の諮問機関「大学設置・学校法人審議会」(設置審)に替わる組織で「再審査」を行うことを表明した。 設置審の答申を覆した前例のない不認可決定から4日。大学関係者からの猛反発を受けて、「政治主導」も急転回が避けられなくなった格好だ。 「私が性急にやったわけではない」。東京・霞が関の文科省で6日午前11時10分過ぎから始まった閣議後の記者会見。田中文科相は、秋田公立美術大、岡崎女子大(愛知県岡崎市)、札幌保健医療大(札幌市)の3校を不認可とした決定の正当性を矢継ぎ早に強調。認可の判断が必要なことを先月26日に初めて聞いたとし、いったん会見は終了した。 しかし、直後、「肝心なことを言い忘れました」と田中文科相は会見場に戻ってきた。そして出てきた言葉は、「新しい仕組みを早く立ち

    siuye
    siuye 2012/11/07
    「(認可が決まった段階で)既に建物が出来ているのはおかしい。誰かが事前に情報を流しているのでしょう」この人、認可プロセスを何一つわかってないということか。それとも確信犯(誤用)?後者だとひどいね。