photo credit: hawkexpress via photopin cc この連載のタイトルのもとになっている『知的生産の技術』という本があります。 初版は1969年ですが、今でも十分に読み応えのある一冊です。ただ、やはり時代が流れると、ツールや個人を取り巻く環境も変わってきます。 では、現代版『知的生産の技術』を考えるとどうなるのだろうか、と思い立ち、以下のようにノートに章立てを書き出してみました。 しかし、腕を組んでうんうん唸りながらノートを眺めてみても、いっこうに考えは進みません。 そういう時にはKJ法です。 KJ法 ~簡易アナログスタイル~ KJ法については以前の連載でご紹介しましたので、そちらを参照ください。 ※記事下部の関連エントリーにまとめてあります。 今回は簡易形式&アナログスタイルでやってみます。 まず、それぞれの章のタイトルを付箋に書き写します。一章につき一枚