国上寺の続きになります。 西山門を出ると、鬱蒼とした木々が待っていました。 道はやや暗いのですが、木々に日が射してきれいです。 途中になにやら、お地蔵さまや井戸のようなものがあります。 縁切り地蔵とは、変わった地蔵さまもあるものです。どの様な方がお参り するのでしょうね。 縁切り地蔵の隣には、長寿地蔵もあります。 このコラボはどうなのでしょうか? そして、鏡井戸もあります。説明の看板です。 何やら、怖い気がして、井戸の中はのぞき込めませんでした。 あとから来た、ご夫婦の旦那様は、覗きこんでおられましたが、ある意味 勇気があるなと感心させられました。 東屋がある広場に行くために階段を上ってみました。 周りを木々に囲まれて、静かな雰囲気の場所です。 道に戻って、五合庵に向かいます。 道祖神があちこちにあります。 五合庵が見えてきました。 五合庵は、国上寺中興の祖といわれる万元上人が貞享末(16