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ブックマーク / webronza.asahi.com (4)

  • 次世代電池の基本戦略 経産省が誤りを認めたわけ - 木代泰之|論座アーカイブ

    次世代電池の基戦略 経産省が誤りを認めたわけ 「全固体電池」の夢を美化しすぎて異例の反省表明に至るも、電池産業崩壊の危機が迫る 木代泰之 経済・科学ジャーナリスト 経済産業省の蓄電池政策をめぐる文書が話題になっている。それは今年3月に開かれた「蓄電池産業戦略検討官民協議会」に提出された資料(以下、稿では「文書」と表記)で、蓄電池政策の基戦略が誤っていたことを率直に認める内容だったからだ。 中韓企業がリチウムイオン電池で日を逆転 文書は「これまでの政策に対する反省」という見出しの下、以下のように述べている。 「これまでの蓄電池政策は、将来のゲームチェンジにつながると言われる全固体電池の開発に集中投資し、次世代技術で蓄電池産業を維持・拡大していくことを基戦略としていた。他方、現在主流のリチウムイオン蓄電池は、政府の強力支援を得た中国韓国企業がコスト面も含む国際競争力で日を逆転。競

    次世代電池の基本戦略 経産省が誤りを認めたわけ - 木代泰之|論座アーカイブ
  • 「指定感染症」の呪縛から新型コロナを解放せよ - 川口浩|論座アーカイブ

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、年1月28日に「指定感染症(二類感染症相当)」に閣議決定された。我々全国の医療関係者にも、日医師会を通してこのことは周知された。 現在、「二類感染症」に指定されているのは、重症急性呼吸器症候群(SARS)、中東呼吸器症候群(MERS)、鳥インフルエンザ(H5N1、H7N9)などだ。それぞれ致死率は9.6%、34.4%、50.0%以上に達するなど、いずれも毒性が高く、極めて厳重な措置が必須となる。一方、COVID-19の致死率は、感染が広がりだした当初より2~3%と推定され、ほかの二類感染症に比べて明らかに低い。現在でも国内の累計陽性者5万9643人に対して累計死亡者は1162人(1.9%)である(8月19日現在)。 しかしながら、COVID-19の「二類相当指定」はその後も漫然と継続され、その結果、科学的根拠とは関係なく、半年以上に渡って

    「指定感染症」の呪縛から新型コロナを解放せよ - 川口浩|論座アーカイブ
    sk2233
    sk2233 2020/08/21
    無症状者からの感染性も強いことが分かっているし、後遺症の実態もまだつかめていない。致死率が下がったと言っても、検査拡大の影響や治療法の進展などが影響しており弱毒化と結論づけるのも早計。非常に危険だ。
  • 新型コロナ検査。埼玉県100人の結果から見えた限界と課題 - 松浦新|論座アーカイブ

    新型コロナ検査。埼玉県100人の結果から見えた限界と課題 「調査の目的化」に意味はない。保健所は医療機関を支援する業務に注力せよ 松浦新 朝日新聞経済部記者 新型コロナウイルスにかかっていないかどうかを調べる検査が少ないという批判の声が大きくなっている。諸外国に比べると、人口あたりの検査数が圧倒的に少ないからだ。 この批判は正しいのだろうか。 高熱が出てなくても検査を実施 そこで、埼玉県が4月1日までに公表した同県内に住む100人の検査結果を分析してみた。検査といえば、インフルエンザの時のように、高熱がでて受ける人が多いと思うだろう。ところが、陽性が確認された人は、発熱がない「平熱」の人が16人、「37度台」の人が19人と、比較的低い人が35人もいることがわかった。 これは、検査時の体温ではない。保健所は陽性と判明した人から、せきやのどの痛み、熱などが出はじめた時からの症状を聞き取り調査し

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    sk2233
    sk2233 2020/04/04
  • 安倍改憲を阻止するただ一つの方法 - 山尾志桜里|WEBRONZA - 朝日新聞社の言論サイト

    安倍晋三総理の自民党総裁三選が決まり、第4次安倍改造内閣が発足した。今後、速やかに野党が憲法議論をリードしない限り、来年にも安倍総理が「日国憲法を改正した初めての総理大臣」となる確率が飛躍的に高まってきた。 えっ?「野党が議論をリードしない限り憲法改正」って、逆さまじゃないの? 議論しちゃうと憲法改正って進むんじゃない? そう思われる向きもあるかもしれない。 安倍政権はそこまでナイーブではない、というのが今回のお話である。 現実味を帯びる改憲原案の提出 2017年5月3日の憲法記念日。安倍総理から、憲法を「記念する」言葉ではなく、憲法を「変える」意欲が語られたあの日から、約500日が経過した。この間、一日一日、「安倍改憲」への布石は打たれ続けてきた。そして、いよいよこの秋の臨時国会における改憲原案の提出が、極めて現実味を帯びている。 憲法改正手続きは、ホップ・ステップ・ジャンプの三段跳び

    安倍改憲を阻止するただ一つの方法 - 山尾志桜里|WEBRONZA - 朝日新聞社の言論サイト
    sk2233
    sk2233 2018/10/05
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