ペルチェ素子、という文系には耳慣れない素子を利用した、今までにないスマホクーラーが登場した。サンワダイレクト スマホクーラー 400-CLN027は従来のファンタイプではなく、ペルチェ素子を使ってしっかりスマートフォンを冷やしてくれるので、外気温が暑いところで使っても問題なく使える優秀なスマホクーラーだ。 バッテリー内蔵で1.5時間使用可能!斜めにつければスマホスタンドにも!サンワダイレクト スマホクーラー 400-CLN027は、業界初のペルチェ素子の力でスマホを強力に瞬間冷却するスマートフォンクーラー。スイッチを入れることで、ペルチェ素子冷却シートが急速に冷えるので、シート部分をスマートフォンへ直接当てて冷やすことができる。 ホルダー固定タイプではないため、スマートフォンのサイズを選ばず色々な機種、例えばニンテンドーSwitch等のデバイスにも対応。機器の熱を持った箇所へピンポイントで
by Frédéric Glorieux 生物の死骸が長い年月そのまま残ることで化石となります。化石は保存状態がよければ長い年月存在し続けることが可能であり、も2017年3月には地球最古となる42億年前の化石が発見され話題となりました。そんな太古の生命の軌跡をたどるための重要な手がかりとなる化石を、わずか1日で作り出す方法を研究者たちが発見しています。 Sediment‐encased maturation: a novel method for simulating diagenesis in organic fossil preservation - Saitta - - Palaeontology - Wiley Online Library https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/pala.12386 July: creati
遺伝的アルゴリズムは与えられた問題を「設定されたテーマ」に従って解決策を導き出すというもの。コンピューターが何度も何度も試行して最適解と思われるものを探すため、人間が思いつかないような答えを導き出すことがあります。クリエイティブ・コーダーのジョエル・サイモン氏は、ある学校の間取りを遺伝的アルゴリズムを使って最適化しました。実際にどのような間取りに最適化されたのか、サイモン氏自らが解説しています。 Joel Simon http://www.joelsimon.net/evo_floorplans.html サイモン氏は遺伝的アルゴリズムを使って間取り図を最適化する「Evolving Floor Plans」と呼ばれる研究プロジェクトを行っています。同氏はプロジェクトの一環として、実際の学校の間取り図を遺伝的アルゴリズムで最適化することにしました。 以下の画像は最適化を行う前の学校の間取り図
カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の研究チームは、電子のトンネル効果を利用したナノサイズの発光デバイスの作製に成功したと発表した。チップ上に搭載可能で光データの高速処理などに使える超小型光源の実現につながるとしている。研究論文は「Nature Photonics」に掲載された。 今回作製された発光デバイスのイメージ。直方体の銀のナノ結晶2個のコーナー部分を向かい合わせにして形成した接合部を電子がトンネルするときに光子が放出される (出所:UCSD) UCSD電気工学・コンピュータ工学教授のZhaowei Liu氏らのチームが開発を行った。デバイスは銀のナノ結晶でできており、電子の非弾性トンネル効果と呼ばれる現象を発光に利用している。非弾性トンネル効果とは、金属-絶縁体-金属(MIM:metal-insulator-metal)接合構造などをもつ固体壁を電子が通り抜けていく現象であ
2021-09-032018-08-06 OFF Line、「Bluetooth + Lora + GPS」搭載のビーコンで直径10キロの長距離みまもりサービスを実現 「みまもりビーコン」サービスを開発・提供するOFF Line株式会社は本日、これまでのBLE(Bluetooth)技術を用いたビーコンに、LPWAの一つであるLora、およびGPSを搭載し、直径10kmの範囲でビーコンの位置情報を取得する長距離みまもりサービスの実験に成功したと発表した。位置情報からGoogle Mapなどの地図上に徘徊している場所が表示される。 今回の実験は、既存のビーコンに、位置情報の取得を行うGPS機能と、SIMを用いることなく情報を伝達することができるLoRa機能を追加したコンビネーションビーコンを使用して、「施設・自宅からの徘徊開始の通知」に加えて「徘徊中の位置情報の通知」を直径10kmの範囲で行っ
理化学研究所は、大腸菌にレーザー光を照射した際に散乱する光を利用して、薬剤耐性大腸菌の種類を非染色・非侵襲・短時間で、ほぼ100%判別する方法を開発した。 理化学研究所は2018年7月17日、大腸菌にレーザー光を照射した際に散乱する光(ラマン散乱光)が、大腸菌が持つ薬剤耐性の違いによって異なる特徴を示すことを明らかにしたと発表した。この現象を応用して、薬剤耐性大腸菌の種類を非染色・非侵襲・短時間で、ほぼ100%判別する方法を開発した。この研究は、同研究所生命機能科学研究センター チームリーダーの渡邉朋信氏らの研究チームによるものだ。 物質に光を当てると、光は散乱する。その際、物質を構成する分子の振動がエネルギーを光に与えたり、逆に光から奪ったりすることで、散乱光の一部は照射光と異なる波長になる。細胞に光を当てた場合、ラマン散乱光を分光したスペクトルの形状は、細胞内部の分子組成を反映している
日本から出場した3チームのうち、東京大学のEmergensorチームと鳥羽商船高等学校のezaki-labチームは準決勝に進めなかったものの、前年も世界大会に出場したメンバーを含む東京大学のMediated Earチームは準決勝に進出するとともに、3チームのみが進める決勝に進出している。 決勝戦では、その様子が全世界へライブストリーミング配信される中、その高い技術力、プレゼンテーション能力を披露し、最終的に世界大会第3位となった。 世界第3位に輝いた東京大学のMediated Earチーム 優勝したのはカナダのsmartARMチームで、カメラとMicrosoft Azure Computer VisionやMachine Learning、Cloud Storageといった技術を活用し、目の前の物体を認識して最適な握り方を計算する義手を開発している。smartARMチームには、今後プロジェ
2021-09-032018-08-06 NECと日本サイトラインシステムズ、AIエンジンと連携したIIoTデータの収集・分析・可視化ソフトウェアを提供開始 日本サイトラインシステムズ株式会社(以下、サイトライン)は、日本電気株式会社(以下、NEC)のAIエンジンと連携したリアルタイムパフォーマンスマネジメントソフトウェア「Sightline EDM(Enterprise Data Manager)」を、本日より提供開始する。 国内外の大手金融機関、通信事業者や製造業に利用され、データのリアルタイム収集・蓄積・分析を行い、情報をさまざまな表現で可視化するサイトラインの「Sightline EDM」と、収集されるデータからシステムの振る舞いを学習・監視し、平常時と異なる挙動を自動的に検知するNECのAIエンジン「インバリアント分析」と連携する。 NECとサイトラインが連携した「Sightli
「セルフ記者会見マシン」なるユニークな装置が、DIYの展示発表会「Maker Faire Tokyo」(8月4~5日)で注目を集めました。会見席に座って頭を下げると、自動でフラッシュの光と音が連続。誰でも大物気分を味わえます。 ブースへ着席 「このたびはまことに申し訳ありませんでした」 頭を下げるとフラッシュがパシャパシャ 北九州工業高等専門学校卒業生によるモノづくり集団、「NEXT+α」の出典作品。フラッシュを再現するLEDライトやスピーカーをシステムの軸に、取材用マイクや目隠し用のサングラスといった小物で構成されています。ニュース番組の表示を再現する透明シートまで用意されていて芸が細かい。 「とにかくパッと見て楽しい装置を目指して作った」という、同団体のBBコリー(@BitBlt_Korry)さんを編集部は取材しました。開発したのは2017年5月から8月にかけて。同年のMaker Fa
病気や事故によって臓器が機能しなくなったとき、臓器移植によって他人の健康な臓器と取り替えて機能を回復させることがあります。しかし、臓器移植は臓器を提供するドナーが現れなければ行うことができず、免疫による拒絶反応によって患者への負担は増大するなど、臓器移植技術は多くの課題を抱えています。そんな中、健康なブタから採取した細胞を研究所の装置内で培養して人工的な肺を作り、生体移植するという実験に成功したことが報告されています。 We Can Now Successfully Transplant Lab-Grown Lungs https://futurism.com/lab-grown-lungs-transplant/ Engineered pig lung transplant 'a success' - BBC News https://www.bbc.co.uk/news/science
本記事はVR専門メディア「Mogura VR」から提供されているもので、国内外のVR関連情報をいち早く、正しく、分かりやすくお伝えします。 先週は多数のVR/ARハードウェアに関連の報道が行われました。中国発の一体型VRヘッドセット「Pico G2」や、好きなキャラクターと一緒に生活できる「Gatebox」の国内発売開始など、さらなるVRデバイスの賑わいが予想される内容となりました。 一方、最も多く耳目を引いたのは、株式会社QDレーザによるARグラス「RETISSA Display」の一般向け受注スタートでしょう。このARグラスは網膜投影型で、現実にデジタル情報を重ねるタイプのもの。常にピントが合っている状態での表示を可能としています。法人向け受注はすでに2018年4月に始まっていましたが、一般受注もこの8月からスタートとなりました。網膜投影型のARグラスということで、注目されています。
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