ネット上で資金を募るクラウドファウンディグサイト、「Indiegogo」にて、5万ドル(565万円)の出資金を募ったところ、1か月を残して既に76万4千ドル(8, 640万円)を集めてしまったという空前の大ヒット商品は、口にくわえるだけで水中から酸素を取り出すことができる小型の呼吸器、その名もトリトン(Triton)である。 何が凄いって、背中に空気ボンベを背負うことなく口にくわえるだけで水中に45分間潜ることが可能なのだ。
かつてSF映画の中で描かれた、未来に起きる犯罪を予測し、事前に阻止することを可能にする技術が登場するかもしれない。2002年に公開された映画『マイノリティ・リポート』に登場した”プリコグ”を地で行きかねないプログラムをマイクロソフト社が開発中だというのだ。 開発担当のジェフ・キング氏が警察のウェブキャストで「未来を予測する」と発言したこのプログラムに名前はまだない。開発も初期段階で、使用しているデータも本物の受刑者のデータではない。だがこの新技術は、アルゴリズムによって犯罪歴や服役中の言動など、受刑者の経歴を分析し、釈放された受刑者が6ヶ月以内に刑務所に舞い戻る確率を予測できるという。その精度は91%にも達するそうだ。
買い物しようとコンビニまででかけたら、何を買おうとしていたのか忘れてしまうし、鍵を閉めたかどうか確認しに家に戻って玄関の前に立った瞬間、なぜ今ここに立っているのかすら全く思い出せない私からすれば、うらやましいにもほどがある話なのだが、嫌なことも全部覚えているのはそれはそれで辛いものがあるのかもしれない。 ハイパーサイメシア(超記憶症候群)の人は、見たものすべてを記憶でき、自分の生活の中で起こった些細なことでも、ほとんどすべてを覚えているという。 さらに、幼児期の頃のことまで思い出すことができ、しかも詳しくこと細かに覚えている。例えば、最初に七五三のお参りした日の朝、何を食べたかまですぐに思い出せるのだ。
ロンドンの健康福祉の専門家、ジョン・ツァガリスは、ニキビができる場所ごとにどんな体の不調があるのかを図で示してくれた。またその解消法もあるそうだ。 漢方医でもあるツァガリスは、顔に出る吹き出物は、ストレス、食事、脱水症、アレルギーなどさまざまな要因の結果を反映していると信じている。 これらはおもにホルモンの上体によって引き起こされる。漢方の世界では、ニキビは肌や呼吸器や腎臓の状態をコントロールするシステムのバランスが崩れているというサインなのだという。 このモデルでは、肌はホルモンの変動に大きく影響を受けることがわかる。皮脂量やpH量にも影響を及ぼし、細菌の成長や毛穴の詰まりの原因になる。皮膚には特に問題がなくても、体内のバランスが悪いとそれが肌に表われるというわけだ。 乳製品をとりすぎると頬に、糖分をとりすぎると額にニキビができる。 額 ここにニキビができやすい人は、密接な関係のある食事
米デューク大学の研究チームは3匹の猿の脳を接続し、アバターの腕を操作するという実験に成功した。これは将来的な人間同士の脳の接続を目指した研究である。 映画『スタートレック』シリーズに登場する機械生命の集合体ボーグを彷彿とさせる本実験は、個人の意識は他人の意識とは完全に切り離されているという常識を揺るがせる。 研究の中心人物であるミゲル・ニコレリス氏は、脳マシンインターフェースを開発し、手足を失った人や麻痺がある人による義肢の直接コントロールを可能にしたパイオニアだ。今回の成果は、臨床現場における脳のリハビリに恩恵を与えると彼は考えているが、さらに動物の脳を接続して問題の解決に当たらせる”有機コンピューター”の開発にもつながるかもしれない。
ラットがある特定の服と交尾の行為を結びつけることができるかどうかをみるために、発情した若いオスのラットに、小さなジャケットをつけたメスと交尾するチャンスを与えてみた。その後、再び交尾するチャンスを与えたとき、オスはなにも身に着けていないメスより、ジャケットを身についているメスのほうを選んだ。これは、なぜ男性がランジェリー姿の女性を好むかという疑問の説明になりそうだ。 2. サルの愛情実験 ウィスコンシン大学のハリー・ハーロウ教授は、子ザルの母ザルへの愛情の育み方をみるために一連の実験を行った。子ザルにミルクの出る母ザルロボットをあてがってみる。ひとつは冷たく機械的なただのロボットで、もうひとつはふわふわと柔らかくよりサルに近いロボットだ。 柔らかい母ザルロボットと一緒だった子ザルのほうが、最初からまわりの音を怖がらず、精神的に安定していたという。機械的な母ザルロボットと一緒だった子ザルの実
一説によると、海には地球上の90%以上の生物が棲んでいると推測されているが、まだその10分の1も調査されていないという。今後技術が進み、更なる新種の水棲生物たちが、驚きのその姿を見せてくれることとなるだろう。 ここにまとめられているのは、これまで発見された中では巨大な部類にはいる水中生物たちである。これ以上にすごいやつがまだ海に潜んでいる可能性は無限大なわけで、今後も海の生き物たちからは目が離せないってわけなんだ。
今をさかのぼること34年前の1981年、オランダで電話の発明100周年を記念して、”2000年に登場する未来の電話” のデザインを募集したコンテストが大々的に開催された。 13〜15歳、16〜18歳、19〜25歳という年齢枠が設けられ、各カテゴリーの優勝者にはNASAケネディ宇宙センターがあることで知られる米ケープ・カナベラルへの旅行が贈られ、その他の優秀作品も、『ようこそ、未来へ(Hello, this is the future)』という本に掲載されるという熱の入りようだった。 そして2015年、当時の未来よりその先を生きる我々は、先人たちの妄想力がどれくらい未来を予測できていたのかを知ることができるのである。我々は彼らの夢を裏切ってはいないだろうか?彼らの期待する未来を作れているのだろうか?
ブレーキアシスト機能付きの車が一般に販売される昨今、ちょっと前はセンセーショナルだった車の無人化や自動運転開発中のニュースも、ありふれたものになってしまった。どうやらドライバーいらずの車の登場は本当に時間の問題になりつつあるらしい。 とはいえただ作ればいいってもんじゃない。道路交通法や安全保障面などを考えると、ナイト2000のようにジョークを交えてスマートに送迎してくれる車がデフォになるまでは結構時間がかかりそうだ。 じゃ、実際のところどこまで進んでんの?というわけで今回は現時点で一般に実装可能な車のハイテク機能を動画を見ながらチェックしていくことにしよう。
過去2年間に発表されたレポートによれば、ロボット労働者の台頭は目を見張るものがあるという。英オックスフォード大学の予測によれば、イギリス国内ではここ数年で1000万もの単純労働がロボットに取って代わられるそうだ。またアメリカでも45%の職業が2033年までに自動化され、コンピューターが行うことになるだろうと予測されている。 特にAIの発達は、ニュース記事作成の補助など、知的作業にまで入り込んでいる。C-3POのようなわかりやすいヒト型ロボットと肩を並べて作業するのはまだ先のこととしても、まずは判りにくい変化が訪れるだろう。だがこの変化は間違いなく2015年の段階でも着々と進んでいるのだ。 以下に挙げる職業は2015年、人からロボットへ取って代わるかもしれない8つの職種である。今この職種についている人々は要チェックだ。
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