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080401usnewsに関するskokuboのブックマーク (37)

  • Adobe,デジタル映画向けビデオ・ファイル形式の統一に着手

    米Adobe Systemsは米国時間2008年4月14日,デジタル・ビデオのファイル・フォーマット統一に向けた取り組みを立ち上げると発表した。大手カメラ・メーカーやソフトウエア・ベンダーなどとの広範な協力体制のもと,デジタル映画に関する作業を合理化し,手軽にやりとりしたり保存したりするためのフォーマット「CinemaDNG」の策定を目指す。 Adobeは現在,CinemaDNGの要件定義を進めており,各業界企業の協力を得てファイル仕様を公開する計画である。 多くの映画制作ではデジタルへの移行が進んでいるが,さまざまなハードウエアやソフトウエアを組み合わせ,編集作業でも複数のベンダーの技術を使用している。ベンダーごとに異なる生ファイル・フォーマットが多数存在する現状では,デジタル映画のメリットが失われかねない。そこで映画制作の行程を通じて導入可能な共通のオープン・フォーマットを策定すること

    Adobe,デジタル映画向けビデオ・ファイル形式の統一に着手
  • IBMなど7社が32nmのLSIを試作,35%高速で50%省電力に

    32nmルールによるLSI製造プロセスの共同開発に取り組んでいる米IBM,シンガポールChartered Semiconductor Manufacturing,米Freescale Semiconductor,ドイツInfineon Technologies,韓国Samsung Electronics,仏伊合弁STMicroelectronics,東芝の7社は米国時間2008年4月14日,高誘電率絶縁膜/金属ゲート電極(HKMG:high-k/metal gate)トランジスタ・ベースのLSIを試作し,少ない消費電力で高速動作することを確認できたと発表した。2008年第3四半期より量産に向けた段階的な試作作業を開始する予定。 45nmルールで製造した同様のLSIよりも速度が最大35%速く,消費電力が30~50%少なかった。また,多結晶シリコン/酸窒化シリコンという既存材料を使って32nm

    IBMなど7社が32nmのLSIを試作,35%高速で50%省電力に
  • 3D地図情報記述言語「OGC KML」,地理情報システムの業界団体が承認

    地理情報システム用データの標準化を進める非営利業界団体Open Geospatial Consortium(OGC:旧名称はOpen GIS Consortium)は米国時間2008年4月14日,3次元(3D)地図情報記述仕様「OpenGIS KML 2.2 Encoding Standard(OGC KML)」を承認したと発表した。 OGC KMLはXMLベースの3Dモデル記述言語。Webブラウザで閲覧可能なオンライン地図サービス向けの3D地理/地形コンテンツを作れる。米Googleが衛星写真/3D画像の地図表示ソフトウエア「Google Earth」および地域検索/地図検索サービス「Google Maps」向けに開発した「Keyhole Markup Language(KML)2.2」をベースに,機能拡張などを施し標準化した。既存のKML 2.2対応ファイル/ツールとの互換性を維持して

    3D地図情報記述言語「OGC KML」,地理情報システムの業界団体が承認
  • レンタル・ビデオ大手のBlockbuster,Circuit City Storesに買収を提案

    レンタル・ビデオ大手の米Blockbusterは,米大手家電販売店Circuit City Storesに対して買収提案を行ったことを米国時間2008年4月14日に明らかにした。Circuit Cityの株式1株当たり現金6~8ドルで買い取る意向を示している。 BlockbusterはCircuit City会長兼CEOのPhilip Schoonover氏あてに2月17日付けで書簡を送付済みという。最終的な提案条件を決定するために必要なデューデリジェンス(企業価値査定)の提出を求めているが,現時点でまだCircuit Cityから受け取っていない。Blockbusterは,「Circuit Cityの運命の決定に株主も参加するべき」として,買収提案を公表することにしたと説明している。 Blockbusterによると,両社が合併した場合,180億ドル規模の世界的小売りチェーンが誕生する。メ

    レンタル・ビデオ大手のBlockbuster,Circuit City Storesに買収を提案
  • Microsoft,行動ターゲティング広告に関する自主規制案をFTCに提出

    Microsoftは米国時間2008年4月11日,オンライン広告の自主規制に関する新たなしくみを米連邦取引委員会(FTC)に提案した。5つのケースに分類し,消費者プライバシ保護について規定案を挙げている。 FTCはオンライン広告の管理に向けた自主規制原則を検討中で,意見の募集を行っている。Microsoftは,消費者プライバシ保護についての意見として,消費者があまり認識していない行動ターゲティング広告のあらゆる慣習を想定して取り組むよう勧告した。 例えば,サイト訪問者の閲覧履歴などをオンライン広告向けに収集する際には,プライバシ・ポリシーをホームページに掲げることや,正当なセキュリティ手続きの手段を提供し,合法的なビジネスを実施するのに必要最小限のデータのみ保存するよう義務づけるといった内容が含まれる。 そのほか,サードパーティのサイトにオンライン広告を配信する場合,行動ターゲティング広

    Microsoft,行動ターゲティング広告に関する自主規制案をFTCに提出
  • 「タイム・ワープ」特許侵害訴訟,控訴裁がTivo勝訴の地裁判決を支持

    米TiVoは米国時間2008年4月11日,米EchoStar Communicationsと係争中の特許侵害訴訟において,ワシントンD.C.の連邦巡回控訴裁判所が,Tivoの主張を認める連邦地方裁判所の判決を支持したと発表した。 TiVoが問題としているのは「タイム・ワープ(time warping)」と呼ぶ特許で,1つの番組を録画すると同時に,別の録画番組を再生する技術に関するもの。生番組の一時停止,高速な早送り/巻き戻し,スロー再生を行える「TrickPlay」の保存フォーマットもこれに含まれる。 TiVoは2004年に,タイム・ワープ特許を侵害されたとしてEchoStarを提訴(関連記事:米TiVo,「タイム・ワープ」の特許侵害で米EchoStarを提訴)。2006年にテキサス州東部地区の連邦地裁はタイム・ワープ特許の有効性を認定し,EchoStarがTiVoの知的財産を侵害したと判

    「タイム・ワープ」特許侵害訴訟,控訴裁がTivo勝訴の地裁判決を支持
  • Google,クロール時のHTMLフォーム自動入力でディープWebも検索対象に

    Googleは米国時間2008年4月11日,HTMLフォーム入力後に初めてアクセスできるWebページ(Deep Web/ディープWeb)を検索エンジンで見つけられるようにするため,数カ月前から特別なクロール(検索インデックス作成)処理を実験していると発表した。 HTMLフォームに対するデータ入力後に表示されるWebページは,通常の検索エンジンでは発見できないため,ディープWebやHidden Web(ヒドゥンWeb),Invisible Web(インビジブルWeb)などと呼ばれる。GoogleはこうしたWebページも検索結果として表示するため,クロール処理中に「FORM」要素を見つけたら自動的にデータ入力や項目選択を行い,ディープWebへのアクセスを試みている。 HTMLフォームのテキスト・ボックスにはそのWebサイトで使われている適当な単語を入力し,選択メニューやチェック・ボックス,ラ

    Google,クロール時のHTMLフォーム自動入力でディープWebも検索対象に
  • Microsoft IndiaとHCL,インド国内の研究開発と人材育成で提携

    Microsoftのインド事業Microsoft IndiaとインドのICT製品/サービス大手HCL Infosystemsは現地時間2008年4月11日,研究開発や人材育成活動などを通じて両社の提携関係を強化すると発表した。またHCLは安価なWindows OS搭載ノートパソコン「MiLeap Hシリーズ」を発表した。 両社は研究開発拠点を共同設立し,インド国内の垂直市場向けのシステム統合フレームワーク開発を行う。両社が協力して500人以上のソフトウエア開発者からなるチームを編成し,通信,銀行/金融,保険,電力,防衛,小売りなど各業界向けに,HCLのシステム統合技術Microsoftの垂直市場向け製品群を組み合わせたソリューションを開発する。 またMicrosoft製ソフトの資格認定プログラムでも両社は協力する。HCLがインド国内に設立したHCL Career Development

    Microsoft IndiaとHCL,インド国内の研究開発と人材育成で提携
  • Google,企業向けアドオン・アプリのマーケットプレイスを開設

    Googleは,同社の企業向け製品に対応したサード・パーティー開発による各種アプリケーションのマーケットプレイス「Google Solutions Marketplace」を立ち上げた。米国時間2008年4月9日に企業向け事業の公式ブログで発表したもの。当初は,同社のオンライン・アプリケーション・サービス「Google Apps」などと連携する企業向け製品およびサービスを対象にする。 同社はこれまで,パートナ事業者や開発者の製品およびサービスを顧客に紹介するサイト「Enterprise Solutions Gallery」を設置していたが,Google Solutions Marketplaceは企業がいっそう手軽に希望のアプリケーションを見つけ,調達することが可能という。 同マーケットプレイスでは,企業がニーズに合ったアプリケーションを検索し,閲覧できるほか,格付けする機能も備える。購

    Google,企業向けアドオン・アプリのマーケットプレイスを開設
  • Opera,Android向け「Opera Mini」の技術プレビュー版を公開

    ノルウェーのOpera Softwareは現地時間2008年4月10日,米Googleの携帯電話機向けソフトウエア・プラットフォーム「Android」で利用可能なWebブラウザ「Opera Mini for Android」の技術プレビュー版を公開した。OperaのWebサイトから無償でダウンロードできる。 OperaはAndroid移植版という新たなOpera Miniを作らず,Opera MiniのコールするJava ME APIAndroid APIに変換するツール「MicroEmulator」を使い,Androidに対応させた。 なお,Android搭載デバイスは展示会で試作機がデモンストレーションされただけで,まだ出回っていない(関連記事:[携帯電話の開発プラットフォーム]“動く”Android端末が多数登場/Google,MWC2008でAndroid端末の試作機をデモ)。現

    Opera,Android向け「Opera Mini」の技術プレビュー版を公開
  • MySpace.com,MySpaceTV用番組のテレビ局向け配給でShineReveilleと世界規模の提携

    MySpace.com,MySpaceTV用番組のテレビ局向け配給でShineReveilleと世界規模の提携 米News傘下の米Fox Interactive Media(FIM)が運営するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「MySpace.com」は,同社の動画共有サービス「MySpaceTV」のコンテンツに関して,英国の独立系テレビ番組製作配給会社Shine Groupの販売および配給部門であるShineReveille Internationalと世界規模の提携を結んだ。フランスで現地時間2008年4月10日に発表したもの。 ShineReveille Internationalは,Shine Group傘下のReveille,Kudos,Firefly,Princess Productionsなどのテレビ番組のほか,独立系プロデューサなどから調達した作品の販売を手が

    MySpace.com,MySpaceTV用番組のテレビ局向け配給でShineReveilleと世界規模の提携
  • IBM,100倍以上の高密度化が可能な新型メモリー「レーストラック・メモリー」を発表

    米IBMは米国時間2008年4月10日,記憶密度を現行メモリーの100倍以上に高められるという新型メモリー「レーストラック・メモリー」(レース場メモリー)を発表した。少ない消費電力で高速動作が可能で,可動部品を使わないため耐衝撃性に優れ,高い安定性/信頼性を持つうえ,製造コストが低いという。 デジタル・データをナノサイズのワイヤー上の微細な磁気パターンで表現し,このパターンを動かすことでデータの読み書きを行う。磁気パターンの移動する様子がレース場を走る自動車と似ていることから,レーストラック・メモリーと名付けた。このワイヤーを高い密度で集積すると,メモリーLSIとして利用できる。 まだ基礎研究の段階にあるが,レーストラック・メモリーを開発したIBMフェローのStuart Parkin氏は,今後10年以内に実用化可能と見込む。「フラッシュ・メモリーの高速性/信頼性と,ハード・ディスク装置の大

    IBM,100倍以上の高密度化が可能な新型メモリー「レーストラック・メモリー」を発表
  • Microsoft,企業向けセキュリティ製品「Forefront Stirling」のベータ版を公開

    Microsoftは米国時間2008年4月8日,企業向けセキュリティ製品「Microsoft Forefront」の次期版「Stirling」(開発コード名)のベータ版を公開した。同社のWebサイトからダウンロードできる。製品版は2009年上半期に提供を開始する予定。 Stirlingは同社のクライアント/サーバー/ネットワーク境界(エッジ)向け各種セキュリティ製品の管理コンソールを一化し,ウイルス定義ファイル/ルール・ファイルなどの配信やポリシーの作成といった作業を集中管理できる。管理対象機器のセキュリティ状態をリアルタイムに報告するレポート機能も一元化しており,全社的なネットワーク・セキュリティの現状を素早く把握できるという(関連記事:【TechEd 2007】Microsoft,企業用セキュリティ製品の管理コンソールを統合)。 Stirlingは管理対象セキュリティ製品ごとのコン

    Microsoft,企業向けセキュリティ製品「Forefront Stirling」のベータ版を公開
  • Adobe,モバイル事業とプラットフォーム事業を統合へ

    米Adobe Systemsは米国時間2008年4月7日に,同社モバイル事業とプラットフォーム事業を統合する組織再編計画を発表した。Mobile and Devices事業部門(MDBU)をExperience and Technologyグループ傘下に移管することで,パソコン,携帯電話,民生電子器機に対応した統合的技術プラットフォームおよびランタイム環境に向けた戦略を推進するとしている。 MDBU製品管理およびマーケティング担当バイス・プレジデントのGary Kovacs氏が5月1日付けでバイス・プレジデント兼ジェネラル・マネージャに昇格し,同部門を率いる。同社CTOのKevin Lynch氏の直属となり,4月30日をもって退社する上級バイス・プレジデントAl Ramadan氏の職務を引き継ぐ。 同社社長兼CEOのShantanu Narayen氏は「デジタル・コンテンツの利用が急速に広

    Adobe,モバイル事業とプラットフォーム事業を統合へ
  • EMCがIomegaを買収へ,1株当たり3.85ドルで合意

    EMCと米Iomegaは米国時間2008年4月8日,EMCがIomegaを買収することで最終合意に達したと発表した。EMCはIomegaの発行済み株式を1株当たり現金3.85ドルで買い取る。買収総額は約2億1300万ドルで,買収手続きは2008年第2四半期に完了する見通し。 EMCは3月初旬に,Iomegaの発行済み株式を1株当たり3.25ドル(総額約1億7800万ドル)で取得する用意があると打診した。しかしIomega取締役会は「昨年ケイマン諸島のExcelStor Great Wall Technologyおよび中国のShenzhen ExcelStor Technologyとの間で交わした提携より優れた提案になるとは思えない」と拒否した(関連記事:EMC,総額1億7800万ドルでIomega買収の意向)。 これを受け,EMCは条件を変更し,買収額を1株当たり3.75ドルに引き上げた

    EMCがIomegaを買収へ,1株当たり3.85ドルで合意
  • MSに約3億7000万ドルの支払い命令,Lucent特許の侵害で

    フランスのAlcatel-Lucentは,米Microsoftと係争中の特許侵害訴訟において,カリフォルニア州サンディエゴ地方裁判所の陪審がMicrosoftに3億6800万ドル以上の支払いを命じたことを,フランスで現地時間4月8日に発表した。 陪審は,MicrosoftがAlcatel-Lucentのペンを使ったコンピュータ制御に関する特許と,フォーム入力の自動化に関する2つの特許を侵害したと判断した。また陪審は,米Dellに対して,Alcatel-Lucentのペン操作に関する特許を侵害したとして5万1000ドルの支払いを認定した。ただし米メディア(InfoWorld)によると,ビデオ・デコーディングに関する特許の侵害はなかったとの判断を下した。 MicrosoftとAlcatel-Lucentを巡っては,音声圧縮技術に関する特許侵害訴訟で,昨年Microsoftに15億ドルの支払い命

    MSに約3億7000万ドルの支払い命令,Lucent特許の侵害で
  • Sun,有償サポート期間を最大15年まで延長可能な「Java SE for Business」

    米Sun Microsystemsは米国時間2008年4月7日,デスクトップJavaソフトウエア開発プラットフォーム「Java Platform Standard Edition(Java SE)」について,サポート期間の延長が可能な有償版「Java Platform Standard Edition(Java SE)for Business」の提供を開始したと発表した。Java SEのバージョン(ファミリ)ごとにサポート期間を2倍以上に延ばし,リリースから最大15年間にわたってサポートを受けられるようにする。 サポートの期間や内容などの違いにより,「Premium Plus」「Premium」「Standard」という3種類を用意する。料金は年額制。サポート対象のJava SEバージョンは「1.4」「5.0」「6」。対応OSはSolaris 10 Operating System(OS)

    Sun,有償サポート期間を最大15年まで延長可能な「Java SE for Business」
  • オープンソース・スタックのSpikeSource,Intelから1000万ドルの追加出資を獲得

    米SpikeSourceは米国時間2008年4月4日,オープンソース関連のISV(独立系ソフトウエア・ベンダー)のソリューション構築を支援するプラットフォーム「SpikeSource Solutions Factory」を発表した。同時に,米Intelなどから追加出資を受けたことも明らかにした。 Intelの投資事業であるIntel Capitalは以前にもSpikeSourceに出資しており,今回1000万ドルを新たに投じる。そのほか,既存出資者であるベンチャー・キャピタルのKleiner Perkins Caufield & Byers(KPCB),Fidelity Ventures,CMEA Ventures,DAG Venturesも追加出資したという。 SpikeSourceはオープンソース・ソフトウエア向けの基盤技術を開発・販売している企業。SpikeSource Soluti

    オープンソース・スタックのSpikeSource,Intelから1000万ドルの追加出資を獲得
  • 「MySpace」のFIM,新事業部門でオンライン広告の売り上げ増を目指す

    米News傘下のFox Interactive Media(FIM)は米国時間2008年4月4日,新たに「Audience Network」事業部門を開設したと発表した。新事業部門では,同社の広告ターゲット技術「HyperTargeting」や広告配信プラットフォームを1つにまとめ,FIMサイトや提携サイトにおける広告の売り上げ増加を目指す。 新事業部門の社長には,同社のTechnology and Production部門で執行副社長を務めていたAdam Bain氏が就任する。同氏は,「MySpace」向けにセルフサービス広告プログラムを開発したほか,HyperTargeting技術の開発に貢献した米Strategic Data Corporationの買収にも携わった経歴を持つ(関連記事:「MySpace」のFIM,インタラクティブ広告技術のSDCを買収へ)。 米メディア(New Yo

    「MySpace」のFIM,新事業部門でオンライン広告の売り上げ増を目指す
  • Google,「700MHz帯オークションへの参加目的はオープンなプラットフォームの確保」

    Googleは,米連邦通信委員会(FCC)が実施した700MHz帯無線オークションへの入札参加の目的が落札ではなく,オープンなプラットフォームの確保だったことを米国時間2008年4月4日に公式ブログへの投稿で明らかにした。 Googleは,Cブロックの入札価格をFCCが設定した最低落札価格に到達させ,各種デバイスおよびアプリケーションへのよりオープンなプラットフォームが確実に導入されることを優先したと説明している。同ブロックではしばらくの間,Googleが最高入札者だったが,最終的に米Verizon Wirelessが落札した(関連記事:米国の700MHz帯オークション,注目のCブロックはVerizonが落札)。 Googleは昨年7月に,「FCCがより広範な競争と消費者選択を要求するフレームワークを受け入れるのであれば,入札額として46億ドルを用意する意向がある」とし,オープンなプラッ

    Google,「700MHz帯オークションへの参加目的はオープンなプラットフォームの確保」