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080702usnewsに関するskokuboのブックマーク (53)

  • 人間向き作業の仲介サービス「Amazon Mechanical Turk」,新UIと作業依頼テンプレートを提供

    人間向き作業の仲介サービス「Amazon Mechanical Turk」,新UIと作業依頼テンプレートを提供 米Amazon.com傘下の米Amazon Web Servicesは,人間の判断が必要な単純作業(HIT:Human Intelligence Task)を仲介するWebサービスAmazon Mechanical Turk」で,作業依頼を省力化する新たな操作画面とテンプレートの提供を開始した。これにより,ソフトウエア開発技術を持たない企業でも簡単にHITを外注できる。 同サービスは,HITと呼ばれる,コンピュータより人間の方が得意な仕事をWebサイトに掲載し,依頼者と実行者を仲介する。作業の結果に問題がなければ,依頼者が対価を支払う(関連記事:【REMIX Tokyo】アマゾンの異色サービス「Mechanical Turk」――いつ,どんな仕事で,いくら稼ぐ?/米Amazon

    人間向き作業の仲介サービス「Amazon Mechanical Turk」,新UIと作業依頼テンプレートを提供
  • NetAppの「V-Series」,デデュプリケーション機能が他社製品をサポート

    NetAppは米国時間2008年7月30日,同社のストレージ仮想化製品「Virtualization Series(V-Series)」において,サード・パーティ製主記憶装置のデータ重複を排除できる技術を追加した。NetAppのOS「Data ONTAP 7G」の一部機能として無償で提供する。 米EMCや米Hewlett-Packard(HP),Hitachi Data Systemsなどの製品を導入している企業は,主記憶装置の容量と処理能力をより有効に活用できるようになる。 NetAppのNAS and V-Series事業部門担当副社長のBrendon Howe氏は,「V-Seriesユーザーは,アーカイブ・データはもちろん主記憶装置のデータ重複も排除できるため,異機種間データの効率的管理と,コスト削減が可能になる」と説明している。 米メディア(InternetNews)によると,同

    NetAppの「V-Series」,デデュプリケーション機能が他社製品をサポート
  • IBM,携帯電話の収集情報で記憶を助ける新技術を開発中

    米IBMは米国時間2008年7月29日,携帯電話に記録した写真や音声,テキストなどを関連付けることで,忘れてしまった事柄を思い出すのに役立つ技術(開発コード名「PENSIEVE」)を開発中だと発表した。 画像処理,GPS(全地球測位システム),文字認識,音声認識など,さまざまな手法を組み合わせる。ファイルが作成された時間や場所などの情報を基に,写真や音声,テキストの関連付けを行い,検索しやすくする。 例えば,カンファレンスで初めて会った人物について,携帯電話でその人の顔と名刺の写真を撮ったとする。同じ日時に同じ場所で撮った写真であることから,新技術では2枚の写真を同じ人物に関する情報であると自動的に判断する。名刺の写真からは,文字認識技術を使って名前,社名,電話番号などを抽出し,プロフィール・データを作成する。 その人物とどこで会ったか忘れてしまっても,名前さえ覚えていればすべての関連情報

    IBM,携帯電話の収集情報で記憶を助ける新技術を開発中
  • HP,Intel,Yahoo!がクラウド・コンピューティングの共同テスト環境を立ち上げ

    米Hewlett-Packard(HP),米Intel,米Yahoo!は米国時間2008年7月29日,クラウド・コンピューティングに関する共同研究の取り組みを発表した。グローバルなインターネット規模のテスト環境を提供し,企業,学術機関,政府機関などにわたるオープンな協業の推進を図る。 3社が立ち上げた「The HP, Intel and Yahoo! Cloud Computing Test Bed」では,かつてない規模のクラウド・コンピューティングに関するソフトウエア,データ・センター管理,ハードウエアの課題についての研究を促進するほか,クラウド向けアプリケーションやサービスの開発も支援する。 シンガポール情報通信開発庁Infocomm Development Authority of Singapore(IDA),イリノイ大学アーバナシャンペーン校,ドイツのカールスルーエ工科大学が協力

    HP,Intel,Yahoo!がクラウド・コンピューティングの共同テスト環境を立ち上げ
  • VMware,サーバー仮想化ソフト「VMware ESXi」の無償化を正式発表

    EMC傘下のVMwareは米国時間2008年7月28日に,サーバー仮想化ソフト「VMware ESXi」の無償化を正式に発表した。スタンドアロン版の「ESXi 3.5 update 2」を無料で公開している。 ESXiは,構成要件を最小限におさえ,導入を簡素化したハイパーバイザ。機能を絞り込んだ軽量サイズで,OSに依存しない。4個の仮想CPU,256Gバイトのホストをサポートし,メモリーのデデュプリケーションといった機能を備えている。同社のマーケットプレイス「VMware Virtual Appliance Marketplace」で提供している800種類以上の仮想アプライアンスに対応する。 同社はESXiをVirtual Appliance Marketplaceに統合し,プラグ・アンド・プレイでソフトウエア配信とインストールを行えるようにした。 米メディアの報道(Internetne

    VMware,サーバー仮想化ソフト「VMware ESXi」の無償化を正式発表
  • Alcatel-LucentのCEOと会長が辞任,CDMA関連事業が不振で赤字拡大

    フランスのAlcatel-Lucentは現地時間2008年7月29日,同社幹部の辞任を発表した。非常勤会長のSerge Tchuruk氏が10月1日に,CEOのPat Russo氏が年内に,それぞれの職務から退く。同社は直ちに,両役職の適任者人選に取り組む。 通信大手2社による合併後の過渡期が過ぎたことから,新たな針路を定めるために,人事の刷新を決めたとしている。Tchuruk氏はAlcatelで,またRusso氏はLucent Technologiesで,会長兼CEOを務めていた。 同社はまた,取締役会を縮小するとともに,役員の見直しを行う。その取り組みを率先する意味で,LucentでRusso氏の前にCEO職に就いていたHenry Schacht氏が,取締役辞任の意向を明らかにした。 Russo氏は,「新たなリーダーを迎えて取締役会を刷新することが,経営視点に新風を吹き込み,当社の成長

    Alcatel-LucentのCEOと会長が辞任,CDMA関連事業が不振で赤字拡大
  • プロ向け写真編集ソフト新版「Photoshop Lightroom 2」を発売,デュアル・モニターに対応

    米Adobe Systemsは米国時間2008年7月29日,プロ写真家向けデジタル画像処理ソフトウエアの最新版「Adobe Photoshop Lightroom 2」の販売を開始した。2台のモニターをフル活用できるようにしたほか,同社製品としては初めて64ビット版OSに対応し,パフォーマンスの向上を図った。 最新版では,写真をグループ化するコレクション機能を強化するなど,複数のハードディスク・ドライブの写真を視覚的に管理できるようにした。テキスト,属性,メタデータなど,検索可能な条件を増やしたほか,「候補キーワード」機能によって,迅速に検索できるようにした。また,デュアル・ディスプレイ対応としたことで作業スペースが拡大し,画像の比較などが容易に行える。 修正や補正ツールも強化した。新機能「補正ブラシ」は,露光,明るさ,明瞭度,彩度などを部分的に適用できる。グラデーション効果を使って滑らか

    プロ向け写真編集ソフト新版「Photoshop Lightroom 2」を発売,デュアル・モニターに対応
  • GoogleとIBMの元社員が立ち上げた検索サービス「Cuil」,インデックス数1200億ページ

    Googleや米IBMなどの元社員が設立した米Cuilは,大規模な検索インデックス・データベースが特徴の検索サービス「Cuil」を開始した。インデックス化済みWebページは1200億ページあり,ほかの検索エンジンに比べ3倍以上多く「最大規模」(同社)という。 Cuilは大量のインデックス・データとコンテンツ解析機能を組み合わせて検索を実行する。そのため,Webページ間のリンク状況やトラフィックを調べる方法よりも,高度な検索が可能としている。適切なWebページを見つけやすくするため,検索結果を類似項目でまとめて出力するほか,分かりやすいタイトルや画像なども表示する。 検索結果の順位は,Webページの内容をもとにして決める。順位決定にクリック数や検索履歴などの個人情報を利用しないため,プライバシ侵害の恐れがないという。 Cuilは,元IBM社員のTom Costello氏と元Google社員

    GoogleとIBMの元社員が立ち上げた検索サービス「Cuil」,インデックス数1200億ページ
  • IBM,ビジネス・ルール管理ソフトのILOGを3億4000万ドルで買収へ

    米IBMとソフトウエア開発/サービス事業を手がけるフランスのILOGは,IBMによるILOG買収に向けた了解覚書(MOU:Memorandum of Understanding)に署名した。フランスと米国で現金による株式公開買付を実施する。買収金額は約2億1500万ユーロ(約3億4000万ドル)と見込む。 ILOG株式の買付価格は1株当たり10ユーロ(約16ドル)で,7月の平均終値に約56%,7月25日の終値に37%のプレミアムを上乗せした金額。66.667%の株式/議決権獲得を目指す。 IBMは同社のビジネス・プロセス管理(BPM)/ビジネス最適化/サービス指向アーキテクチャ(SOA)技術を,ILOGのビジネス・ルール管理システム(BRMS)ソフトウエアと組み合わせる計画。ILOGのBRMS製品やサプライ・チェーン向けアプリケーションは,現在2500社以上の企業と465社以上のソフトウエ

    IBM,ビジネス・ルール管理ソフトのILOGを3億4000万ドルで買収へ
  • 衛星ラジオのXMとSIRIUSの合併,FCCが条件付きで承認

    米連邦通信委員会(FCC)は米国時間2008年7月28日,衛星ラジオ・サービスの米XM Satellite Radioと米SIRIUS Satellite Radioの合併を承認したと発表した。ただし,合併手続完了後3年にわたって,価格上限を月額12.95ドルにするなど,両社が自主的に提案した行動計画をはじめ,各種条件が課せられる。 価格上限規制は,期限をむかえる半年前に,FCCが対象期間を延長するかどうか判断できる。そのほか,自主的公約には,合併成立後3カ月以内に多数の新サービス・パッケージを提供し,ユーザーが番組単体で選択できるようにすることや,放送容量の8%を非商用の教育関連番組などにあてることが含まれる。また,あらゆる衛星デジタル・ラジオ・レシーバ製品を受け入れ,デバイス開発に必要な知的資産をメーカーに開示するとしている。 FCCが課した条件には,地上中継器を使って地方番組や広告を

    衛星ラジオのXMとSIRIUSの合併,FCCが条件付きで承認
  • VerizonがNY市でFTTH向けTV配信を開始,HD番組を100チャンネル

    米Verizonは米国時間2008年7月28日,米ニューヨーク市でFTTH向けテレビ配信サービス「FiOS TV」の販売を開始した。100チャンネルにおよぶ高品位(HD)番組を放送し,VOD形式で400タイトルのHDコンテンツを用意する。米Time Warnerや米Cablevisionよりも豊富なラインナップだとしている。 まず,ニューヨーク市5区のそれぞれ一部からサービス提供を開始する。108の地域内で約30万世帯を対象に,インターネット接続サービスと電話通信サービスをバンドルしたトリプル・プレイ・サービスを提供する。年内に50万世帯が同サービスを利用可能になると見込んでいる。 また,今後数年間にわたって光ファイバーの敷設を進め,5区すべての310万世帯がサービスを利用できるようにする計画という。 FiOSトリプル・プレイ・サービスは,月額利用料94.99ドルの場合,下り最大速度20M

    VerizonがNY市でFTTH向けTV配信を開始,HD番組を100チャンネル
  • HPによるEDS買収計画,米当局に続きEUも承認

    米Hewlett-Packard(HP)は米国時間2008年7月25日,同社の米EDS買収計画について,欧州連合(EU)の欧州委員会(EC)が承認したと発表した。 HPは今年5月13日にEDSを総額約139億ドルで買収することを発表し(関連記事:米HPが米EDS買収を正式発表、139億ドル投じITサービスを強化),6月30日には,米独占禁止法「Hart-Scott-Rodino Antitrust Improvements Act of 1976(HSR Act)」に基づく待機期間が終了した。 今回,米当局に続いてEUの承認を得たが,手続きが完了するためには,他の地域の当局とEDS株主からの承認なども必要となる。EDS株主の投票は7月31日に行われる予定。 またHPは,買収計画発表後にHP株主が起こした訴訟について,和解の方向で合意したことを明らかにした。原告はすべての訴訟を取り下げる。和

    HPによるEDS買収計画,米当局に続きEUも承認
  • Apple,トラブル続きの「MobileMe」について状況報告を配信へ

    Appleは2008年米国時間7月25日,立ち上げからトラブルに見舞われている新しい有料オンライン・サービス「MobileMe」に関する情報をほぼ1日おきに公表すると告知した。MobileMeで何が起こっているかユーザーに知らせるように,同社CEOのSteve Jobs氏が担当チームに指示したため。 「.Mac」の後継サービスとなるMobileMeは,新携帯電話「iPhone 3G」の発売前日にあたる7月10日より提供する予定だった。.Macのユーザーは自動的にMobileMeのユーザーにアップグレードされるはずだったが,メンバーシップの更新ができないといったトラブルが発生するなど,移行作業が難航した。Appleはこれに対する措置として,MobileMeのアカウント有効期間を無償で30日間延長することを7月16日に決定している(関連記事:Apple,「MobileMe」への移行トラブルで

    Apple,トラブル続きの「MobileMe」について状況報告を配信へ
  • Google検索が一度のクロールで見るユニーク URLは1兆件

    Googleの検索エンジンでは,現在,新しいコンテンツを見つけるために,一度に1兆件のユニークURLを見て回るという。同社Web検索インフラ・チームのソフトウエア・エンジニア,Jesse Alpert氏とNissan Hajaj氏が米国時間2008年7月25日に同社公式ブログに投稿した記事によると,1998年に構築した最初のGoogleインデックスは2600万ページだった。2000年には10億に拡大し,その後8年間で膨大な数のコンテンツがWeb上に登場した。 Googleの検索では,最初のページから新しいページへのリンクをたどり,そこからまた新しいページへのリンクをたどる。これを繰り返して膨大なリンクのリストができあがる。同じコンテンツでも自動複製などにより複数のURLが設けられている場合があり,これら重複を除いたユニークURLのリストは1兆件。1日当たり作成されるWebページは数十億ペ

    Google検索が一度のクロールで見るユニーク URLは1兆件
  • Motorola,特許侵害にあたらないと上訴裁が判断

    米Motorolaは米国時間2008年7月25日,米連邦上訴裁判所が連邦地方裁判所の判決(summary judgment)を支持し,同社ソフトウエアによる特許侵害はないとの判断を下したと発表した。同社に特許を侵害されたとする米University of Texas Systemが連邦地裁の判決を不服として上訴していた。 問題の特許は,米国特許番号が「4,674,112」,タイトルは「 Character pattern recognition and communications apparatus」で,1985年9月6日に申請し,1987年6月16日に成立した。携帯電話を介したキー入力によるテキスト・メッセージのやりとりに関するもの。 Motorolaによれば,University of Texas Systemは,ほぼすべての携帯電話が同特許を侵害していると主張しており,数百万ドルの

    Motorola,特許侵害にあたらないと上訴裁が判断
  • MicrosoftがApacheのプレミアム・スポンサーに,IISはPHP対応を強化

    Microsoftは,オープンソース団体Apache Software Foundation(ASF)に資金援助を実施し,同団体のプレミアム・スポンサーになった。年額10万ドルの寄付が必要なASFのプレミアム・スポンサーは,現在のところ同社と,米Google,米Yahoo!の3社。 MicrosoftはWebサーバー「Apache」開発元のASFに資金を提供するが,同社製Webサーバー「Internet Information Services(IIS)」などの推進は継続させる。例えば,PHPアプリケーションとIISの互換性試験を実施し,無改造で動くものが100種類以上あることを確認したという。さらに,PHP用データ・アクセス層「ADOdb」向けのパッチを提供し,「SQL Server」のPHP対応を強化した。今後もPHP関連プロジェクトに対するコード寄贈などで協力していく。 また,同社

    MicrosoftがApacheのプレミアム・スポンサーに,IISはPHP対応を強化
  • オンライン映画レンタルのNetflix,加入者増で増収増益

    オンライン映画レンタル・サービスを手がける米Netflixは米国時間2008年7月25日,2008年第2四半期の決算を発表した。売上高は3億3760万ドルで,前年同期の3億370万ドルと比べ11%の増収。会計原則(GAAP)に基づく純利益は2660万ドルで,前年同期の2560万ドルと比べ4%の増益,希薄化後の1株あたり利益は42セントで前年同期の37セントと比べ14%の増益となった。 第2四半期末時点の加入者数は841万1000人で,前年同期比25%増。1人あたり加入者獲得費用(SAC:subscriber acquisition cost)は28.95ドルで,前年同期の44.02ドルから大幅な減少を達成した。 同社の共同設立者でCEOのReed Hastings氏は,「加入者獲得費用をこれまでで最も低い水準に抑えたにもかかわらず,25%の会員数増加と1株あたり利益14%増を達成できた」と

    オンライン映画レンタルのNetflix,加入者増で増収増益
  • QUALCOMMとNokiaが特許侵害で全面和解,15年のライセンスを締結

    米QUALCOMMとフィンランドNokiaは,両社間で係争中だった特許侵害訴訟で全面和解に達した。和解にともない,Nokiaは欧州連合(EU)執行機関の欧州委員会(EC)に行った申し立ても取り下げる。 両社はGSM/EDGE/CDMA/WCDMA/HSDPA/OFDM/WiMAXLTEなどの無線通信技術に関する特許ライセンス契約を締結。これにより,Nokiaは同社の携帯電話機と傘下企業フィンランドNokia Siemens Networksの無線通信インフラ装置でQUALCOMMの特許技術を利用できる。一方,QUALCOMMも同社製チップセットでNokiaの特許技術を使える。 契約期間は15年。NokiaがQUALCOMMに前払い金と継続的なライセンス料を支払う。ただし,具体的な金額など詳細な条件は明らかにしていない。 QUALCOMMとNokiaは,携帯電話の技術に関する特許侵害訴訟や

    QUALCOMMとNokiaが特許侵害で全面和解,15年のライセンスを締結
  • Microsoftが事業再編計画を発表,不振のオンライン・サービスを立て直し

    Microsoftは米国時間2008年7月23日に,プラットフォームおよびサービス部門(PSD:Platforms & Services Division)の再編計画を発表した。最高経営責任者(CEO)であるSteve Ballmer氏の直属組織として,Windows関連事業の「Windows/Windows Live」とオンライン・サービス事業の「Online Services」に分割する。これは「より迅速に行動し,競争性の高い2分野に集中できるようにするため」(Ballmer氏)としている。 同社の2008会計年度第4四半期(2008年4~6月期)決算で,PSDについては売上高が増加したものの赤字が倍増し,営業損失として4億8800万ドルを計上していた(決算報告のプレス・リリース)。 この事業再編にともない,PSD社長を務めていたKevin Johnson氏は退社し,上級副社長のSt

    Microsoftが事業再編計画を発表,不振のオンライン・サービスを立て直し
  • Yahoo!買収交渉で中心となったMicrosoft幹部,Kevin Johnson氏が退社へ

    Microsoftのプラットフォームおよびサービス部門(PSD:Platforms & Services Division)社長を務めるKevin Johnson氏が辞任し,米Juniper Networksの最高経営責任者(CEO)に就くことが,米国時間2008年7月24日に明らかになった。Johnson氏は今年前半に繰り広げられた米Yahoo!買収案の交渉で中心となった人物のひとり(関連記事:MSがYahoo!買収計画に関する社員あて電子メールを公開,「人材の需要はある」)。 Johnson氏は9月にJuniper NetworksのCEOに正式就任し,同時に取締役会に加わる。Juniper Networksの現CEOであるScott Kriens氏は,退任後も取締役会会長としてとどまり,戦略開発などの面で指導力を発揮する。 Juniper Networksによると,Johnson氏

    Yahoo!買収交渉で中心となったMicrosoft幹部,Kevin Johnson氏が退社へ