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091002usnewsに関するskokuboのブックマーク (48)

  • NokiaとSAP,偽造品対策で提携,ジョイント・ベンチャーを設立へ

    フィンランドのNokiaとドイツのSAPはオーストリアで現地時間2009年10月27日,海賊行為対策に関する提携を発表した。共同出資による新会社「Original1」を立ち上げ,世界に向けて製品認証サービスおよび偽造防止サービスを提供し,さまざまな業界における企業のブランド保護を支援するとしている。 Original1は,ドイツのフランクフルトに社を置く予定。SAPの研究部門SAP Researchのバイス・プレジデントであるClaudia Alsdorf氏が責任者となる。年内に業務を開始する見通しだが,当局などの承認を得る必要がある。 Original1のサービスは,SAPの技術および製品と,Nokiaのモバイル認証ソフトウエアを組み合わせる。企業がモバイル・デバイスを使って,自社のブランド製品を工場出荷からエンドユーザーの手に渡るライフサイクルを通じて追跡できるようにする。工場出荷時

    NokiaとSAP,偽造品対策で提携,ジョイント・ベンチャーを設立へ
  • Google,携帯電話の番号で利用可能な機能限定版「Google Voice」を開始

    Googleは米国時間2009年10月26日,音声通信管理サービス「Google Voice」で携帯電話の番号を流用できる機能限定版サービスを開始した。新たに「Googleナンバー」を取得することなく,Google Voiceの一部機能を使えるようにした。 これまでGoogle Voiceを利用するには,Googleから付与される電話番号が必要だった。機能限定版サービスでは,利用可能な機能が少ない代わりに,既存の携帯電話の番号でボイスメール機能が使える。録音されたボイスメールは,パソコンで管理することができ,携帯電話機を買い換えても残しておける。 Google Voiceは,自宅や職場,携帯電話機にかかってきた通話を単一の番号で管理できるサービス。同サービスをベースに,携帯電話機での使い勝手を向上させ,低料金の国際電話サービスも利用できるようにするアプリケーションを「Android」端末

    Google,携帯電話の番号で利用可能な機能限定版「Google Voice」を開始
  • Cisco,Webセキュリティ・ベンダーScanSafeを1億8300万ドルで買収へ

    米Cisco Systemsは米国時間2009年10月27日,セキュリティ・ベンダーの米ScanSafeを買収する意向を明らかにした。ScanSafeは,さまざまな規模の企業に,Webセキュリティ製品をSaaSモデルで提供している非公開企業。買収手続きは2009年11月~2010年1月に完了する見通しで,Ciscoは約1億8300万ドルを現金で支払う。 Ciscoは,2007年に買収した米IronPort Systems(関連記事:Cisco,メッセージング・セキュリティの米企業を約8億3000万ドルで買収へ)の製品とあわせて,ScanSafeのWebセキュリティ・サービスを取得することにより,セキュリティ製品ポートフォリオを拡充したい考え。社内導入型,ホスト型,ハイブリッド・ホスト型のさまざまなWebセキュリティ・ソリューションの提供を目指す。 ScanSafeは買収後にCiscoのセキ

    Cisco,Webセキュリティ・ベンダーScanSafeを1億8300万ドルで買収へ
  • Googleが「Android 2.0」対応SDKをリリース,データ同期やBluetoothを強化

    Googleは米国時間2009年10月27日,携帯電話機向けソフトウエア基盤「Android 2.0」(開発コード名「Eclair」)用のソフトウエア開発キット(SDK)「Android SDK revision 3」を公開した。WindowsMac OS X(Intel Mac)/Linux版を用意し,Webサイトでダウンロード提供している。 Android 2.0の新APIが利用可能になったほか,開発ツールApache Antや米Appleの最新版OSであるMac OS X 10.6(Snow Leopard)に対応した。Eclipseユーザー向けには,開発用プラグインの新版「Android Development Tools(ADT)0.9.4」を提供する。 Android 2.0では,データ同期やBluetoothなどの機能を強化する。新たなアカウント・マネージャとアドレス帳用

    Googleが「Android 2.0」対応SDKをリリース,データ同期やBluetoothを強化
  • VMwareがPC/Mac向け仮想化ソフトを発売,Windows 7とSnow Leopardに対応

    米VMwareは米国時間2009年10月27日,仮想化ソフトウエアの最新版「VMware Workstation 7」(Windowsパソコン向け)と「VMware Fusion 3」(Macintosh向け)の販売を開始した。VMware Workstation 7はWindows 7,VMware Fusion 3はMac OS X 10.6(Snow Leopard)という最新版OSに対応している。 VMware Workstation 7について,VMwareは「Windows 7(32ビット/64ビット版)搭載パソコンで最大の性能を発揮するよう最適化させた」と説明する。Windows 7の新機能であるAero Peek/Flip 3Dに対応したほか,DirectX 9.0c Shader Model 3やOpenGL 2.1を必要とする3次元(3D)アプリケーションを実行できるよ

    VMwareがPC/Mac向け仮想化ソフトを発売,Windows 7とSnow Leopardに対応
  • CA、PCサイト向けにも広告効果検証ASP、リスティング関連を強化

    サイバーエージェントは、広告主が出稿したネット広告の効果を検証できるASP「CAMP(Cyber Agent Marketing platform)」のパソコン版サービスを開始した。7月に始めた携帯電話版に続くもの。パソコン向けネット広告、特に出稿量の増加とともに管理業務が複雑化する検索連動型広告(リスティング広告)に関する機能を強化している。 広告主の運営するパソコン向けサイトへの流入数や目的ページへの到達数を、広告を出稿した媒体別に集計できる。純広告、サイトリスティング、アフィリエイト広告が対象となる。 またサイト訪問時の直接コンバージョン(CV)のほか、再来訪によるCV、アシストによる間接効果の集計を行える。CVがあった利用者の広告接触履歴はレポートとして確認できる。広告クリックからCVまでの平均リードタイム計測にも対応する。 これに加え複数の広告会社を利用する広告主のために、広告会

    CA、PCサイト向けにも広告効果検証ASP、リスティング関連を強化
  • AdobeとSalesforce.com,クラウド環境でリッチ・アプリを構築するIDEを発表

    米Adobe Systemsと米Salesforce.comは米国時間2009年10月26日,クラウド・コンピューティング環境でリッチ・インターネット・アプリケーション(RIA)を構築するための「Adobe Flash Builder for Force.com」を発表した。 Eclipseベースの統合開発環境(IDE)を採用し,Salesforce.comの業務アプリケーション開発プラットフォーム「Force.com」とAdobeのコンテンツ配信プラットフォーム「Flash Platform」を統合する。 同ソリューションを用いて構築したアプリケーションは,ブラウザとデスクトップ・ベースの両方で利用することが可能。Salesforce.comのCRMアプリケーション「Salesforce CRM」やForce.comで開発したアプリケーションにマルチメディア機能を追加したり,既存のアプリ

    AdobeとSalesforce.com,クラウド環境でリッチ・アプリを構築するIDEを発表
  • Google,友人/知人のコンテンツが見つけやすい新機能「Social Search」

    Googleは米国時間2009年10月26日,検索時に友人/知人のコンテンツを見つけやすくする実験的機能「Google Social Search」の提供を開始した。実験的機能の紹介サイトでGoogle Social Search欄の右側にある「Join this experiment」(この実験に参加)をクリックすると利用できる。同日中に全ユーザーが実験に参加できるようになる見通し。 Social Searchは,Googleが持っているユーザー相関情報に基づき,検索結果の中からユーザーと関連性の高い項目を選び出す。友人/知人の書いたプログや「Twitter」のつぶやきなどの項目は,検索結果ページの下部に設けた「Results from people in your social circle」(お知り合いに関する検索結果)セクションにまとめて表示する。検索結果ページ左上の「Show

    Google,友人/知人のコンテンツが見つけやすい新機能「Social Search」
  • ホワイトハウスの公式サイト,オープンソースのCMS「Drupal」を採用

    米連邦政府の公式サイト「Whitehouse.gov」がコンテンツ管理システム(CMS)にオープンソースの「Drupal」を採用した。Drupalの開発メンバーでありDrupal推進団体Drupal Associationの会長を務めるDries Buytaert氏は米国時間2009年10月25日に,自身のブログで「プロプライエタリなソフトウエアからオープンソースに移行することで,特定の技術に縛られることなく,リスクも増えないということを,政府が認識しているのは明らかだ」とコメントした。 Buytaert氏によると,これまでも米国防総省,米商務省,米教育省,米連邦調達局などがDrupalを使用している。しかしWhitehouse.govがDrupalに切り替えたことは,いずれの政府機関での導入より重大で,「Drupalやオープンソースのすばらしい裏付けとなる」とBuytaert氏は歓迎して

    ホワイトハウスの公式サイト,オープンソースのCMS「Drupal」を採用
  • Canonical,最新版Linuxディストリビューション「Ubuntu 9.10」を10月29日リリース

    Canonical,最新版Linuxディストリビューション「Ubuntu 9.10」を10月29日リリース マン島のCanonicalは英国時間2009年10月26日,Linuxディストリビューションの最新版として,サーバー版「Ubuntu 9.10 Server Edition」とデスクトップ版「Ubuntu 9.10 Desktop Edition」を10月29日にリリースすると発表した。Webサイトで無償ダウンロード提供する。現在ベータ版を公開中。 サーバー版はクラウド・コンピューティング機能を強化し,米Amazon.comの仮想サーバー・ホスティング・サービス「Amazon Elastic Compute Cloud(EC2)」と互換性のあるクラウド環境「Ubuntu Enterprise Cloud(UEC)」を構築できる。Canonicalは,Ubuntu 9.10サーバー版を

    Canonical,最新版Linuxディストリビューション「Ubuntu 9.10」を10月29日リリース
  • 中国検索大手の「百度」,2009年Q3決算は39%増収で42%増益

    中国の検索エンジン大手Baidu(百度)は現地時間2009年10月26日,同年第3四半期の決算を発表した。売上高は12億7870万元(約1億8730万ドル)で前年同期と比べ39.1%増加した。純利益は4億9290万元(約7220万ドル)で同41.7%拡大した。希薄化後の1株当たり利益は14.14元(約2.07ドル)となる。 営業利益は5億2140万元(約7640万ドル)で前年同期比41.6%増加した。日の事業に関連する経費は4060万元(約600万ドル)で,希薄化後の1株当たり利益に1.17元(約0.17ドル)の影響を及ぼした。 オンライン・マーケティングによる売上高は12億7820万元で,前年同期に比べ39.2%増加した。アクティブな顧客数は同11.3%増の約21万6000件で,1件当たりの売上高は同25.5%増の約5900元だった。 当期に提携パートナに支払った手数料(TAC)は1億

    中国検索大手の「百度」,2009年Q3決算は39%増収で42%増益
  • 「Google Docs」で複数ファイルの一括ダウンロードが可能に

    Googleは米国時間2009年10月26日,Webベースの統合オフィス・アプリケーション・サービス「Google Docs」で複数ファイルの一括ダウンロード機能の提供を開始した。Google Docsで保管している各種ファイルをzip形式にアーカイブ/圧縮し,まとめてダウンロードできる。 一括ダウンロードする際,ファイル形式をMicrosoft Office/OpenOffice/PDFなどに変換することも可能。複数ファイルを同時にダウンロードできるため,大量の文書を移動する作業が省力化する。 この機能は,Googleが取り組んでいるデータ移動を自由化する活動「Data Liberation Front」の一環として開発した(関連記事:Google,データ解放運動のサイト開設,ユーザーの自由なデータ移行を支援)。 [Google公式ブログへの投稿記事]

    「Google Docs」で複数ファイルの一括ダウンロードが可能に
  • Microsoftの7~9月期は減収減益,Windows 7先行販売の売上は繰り延べ

    Microsoftは米国時間2009年10月23日,2010会計年度第1四半期(2009年7~9月)の決算を発表した。売上高は129億2000万ドルで前年同期比で14%減少した。3四半期連続で,前年同期を下回った。純利益は35億7400万ドルで前年同期比18%の減益,希薄化後の1株当たり利益は40セントで同17%減少した。営業利益は前年同期比25%減の44億8000万ドルで,4四半期連続,前年同期を下回った。 同社はWindows 7の一般向け発売を2009年10月22日に開始した(関連記事:一般向け「Windows 7」発売,先行予約数はVistaの3カ月分の販売数量を上回った)。Windows 7のアップデート・オプション・プログラムやOEM向け出荷などで,一般向けリリースに先がけた売り上げ14億7000万ドルが発生しているが,これは来期に繰り延べる方針である。希薄化後の1株当たり利

    Microsoftの7~9月期は減収減益,Windows 7先行販売の売上は繰り延べ
  • Mozilla,統合メッセージング環境「Raindrop」のプロトタイプを公開

    米Mozillaの研究部門であるMozilla Labsは米国時間2009年10月22日,複数のコミュニケーション手段を集約するアプリケーション「Raindrop 0.1」(写真)をリリースした。 RaindropによってMozilla Labsは,メールを始めとする各種のメッセージング・サービスによるやり取りを一元管理できる環境の実現を目指している。今回公開したRaindrop 0.1は,開発初期のプロトタイプ版という位置付けであり,一般向けのダウンロード・サイトは用意していない。入手するには開発コード・リポジトリへのアクセス権を取得する必要がある。 メールのほかインスタント・メッセージング(IM)やミニブログ「Twitter」,インターネット電話「Skype」,ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の「Facebook」など,多数のコミュニケーション・サービスを一元管理できる

    Mozilla,統合メッセージング環境「Raindrop」のプロトタイプを公開
  • 「今のYahoo!に活動家の取締役は不要」,Icahn氏が社外取締役を辞任

    投資家のCarl Icahn氏は米国時間2009年10月23日,米Yahoo!の社外取締役を辞任することを公表した。すでにYahoo!の取締役会には通知済みという。同氏はYahoo!の取締役会に対し,辞任の理由として「現在のYahoo!は活動家の取締役を必要としていないこと」「(同氏は)現在注力する案件が多く,Yahoo!取締役としての役割を果たす時間がないこと」を伝えたという。 物言う株主として知られるIcahn氏は2008年5月,米Microsoftによる買収案の交渉が決裂したYahoo!に合併の再検討を迫るとともに,Yahoo!取締役会の入れ替えを狙った委任状争奪戦を仕掛けた(関連記事:投資家Icahn氏がYahoo!会長にMicrosoftとの合併を提言,委任状争奪戦へ)。 しかしIcahn氏と同氏の推す候補者2人が取締役会に加わるという条件で,2008年7月21日にYahoo!

    「今のYahoo!に活動家の取締役は不要」,Icahn氏が社外取締役を辞任
  • Google Maps,地図の色やフォントなどを初めて刷新

    Googleは米国時間2009年10月23日,オンライン地図/地域検索サービス「Google Maps」の地図表示を刷新した。色やフォント,表示方法などを改良し,情報量を減らすことなく見やすくしたという。衛星写真に地名などの情報を重ねる「ハイブリッド表示」も同様に変更した。 例えば,道路表示が目立つように,線をくっきりさせたり,ほかの標示物と色を変えたりしてコントラストを高めた。地図に表示する文字のフォントと背景も変え,地名を読み取りやすくした。 2005年にGoogle Mapsの提供を開始して以来,Googleが地図の表示を大幅に変更したのはこれが初めてという(関連記事:米Google,新たな地域検索サービス「Google Maps」のベータ版開設)。 [Google公式ブログへの投稿記事]

    Google Maps,地図の色やフォントなどを初めて刷新
  • 宇宙ステーションの位置確認もできるiPhoneアプリ,NASAが無償公開

    米航空宇宙局(NASA)は米国時間2009年10月23日,NASAが提供する各種の情報を閲覧するためのiPhone/iPod touch用ソフトウエア「NASA app for iPhone」(写真)を発表した。米Appleのアプリケーション配布サイト「App Store」で無償提供している。 このアプリケーションは,NASAのWebサイトから最新情報や画像,ビデオなどを自動的に収集/更新して表示する。例えば,NASAが公開している画像/ビデオ,ミニブログ「Twitter」のメッセージ,ロケット打ち上げの秒読み状況などを確認できる。国際宇宙ステーション(ISS)やそのほかの宇宙船の位置も調べられる。 NASAは一般向けの広報活動を重視しており,このアプリケーションでNASAが提供する情報へのアクセス手段を拡大する。開発は,カリフォルニアにあるNASAのAmes Research Cente

    宇宙ステーションの位置確認もできるiPhoneアプリ,NASAが無償公開
  • Facebook,News Feed機能の表示デザインなどを変更

    米Facebookは米国時間2009年10月23日,同社が運営するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)サイト「Facebook」で,ユーザーの行動を通知する「News Feed」機能のデザイン変更を発表した。リアルタイムで更新情報を表示する機能「Live Feed」と簡単に切り替えられるようにした。 News Feedは,ユーザーのオンライン活動の更新情報をFacebook内の他のユーザーに通知する機能。ユーザーのFacebookのホームページには,あらかじめ設定した関心度や重要度に応じてFacebook内の友人からの更新情報が表示される。Live Feedは,友人が行動を起こすたびに,リアルタイムで更新情報を表示する機能である。 今回の変更により,例えば,朝一番にFacebookにアクセスしたら,通常のNews Feed表示で前日に起きた興味のある情報をチェックし,その後,ロ

    Facebook,News Feed機能の表示デザインなどを変更
  • AmazonのQ3決算,28%増収で68%の大幅増益,Kindleが好調

    Amazon.comは米国時間2009年10月22日,同年第3四半期の決算を発表した。売上高は54億5000万ドルで前年同期の42億6000万ドルから28%増加した。電子書籍リーダー「Kindle」が好調だった。純利益は1億9900万ドル(希薄化後の1株当たり利益は0.45ドル)で前年同期の1億1800万ドル(同0.27ドル)と比べ68%の大幅増益となった。営業利益は前年同期比62%増の2億5100万ドル。 同社設立者兼CEOのJeff Bezos氏によると,Kindleは同社ECサイトのエレクトロニクス部門だけでなく,全カテゴリにおいて販売台数と売上高ともに首位アイテムとなっている。 地域別に見た場合,北米地域(米国およびカナダ)の売上高は28億4000万ドルで前年同期から23%の増収。海外部門(英国,ドイツ,日,フランス,中国)の売上高は26億1000万ドルで同33%増加した。 事

    AmazonのQ3決算,28%増収で68%の大幅増益,Kindleが好調
  • Nokiaが特許侵害でAppleを提訴,「iPhone」の全モデルが対象

    フィンランドNokiaは現地時間2009年10月22日,同社の無線通信技術に関する特許10件が「iPhone」で侵害されたとして,米Appleを米デラウェア州連邦地方裁判所に提訴した。対象となる具体的な特許やAppleに対する要求内容といった詳しい情報は公表していない。 Nokiaが侵害されたと主張する特許は,GSM/UMTS携帯電話と無線LANの標準仕様を実装する際に必要な技術。通信データ/音声,セキュリティ,暗号化などの処理が対象。2007年のiPhone発売以来すべてのモデルで侵害されたとしている。 Nokiaによると,同社は実質的にすべての主要モバイル機器ベンダーを含む約40社とこれら特許のライセンス契約を締結しているという。 [発表資料へ]

    Nokiaが特許侵害でAppleを提訴,「iPhone」の全モデルが対象