これに伴って上位メーカーのシェア争いがいっそう激化している。こうした調査結果を米国の調査会社ガートナーがまとめている。 この調査によると、2010年の世界携帯電話市場の上位5メーカーは、(1)フィンランド・ノキア、(2)韓国サムスン電子、(3)韓国LGエレクトロニクス、(4)カナダRIM(リサーチ・イン・モーション)、(5)米アップル。 前の年は英ソニー・エリクソンと米モトローラがトップ5に入っていたが、RIMとアップルがシェアを奪ってこの2社の順位を押し下げた。 また上位5社のうちRIMとアップル以外のシェアはいずれも低下しており、ガートナーのアナリストによると「特にノキアとLGエレクトロニクスはスマートフォン戦略の見直しを迫られている」という。 スマートフォンは携帯電話市場でますます存在感を増しているが、現在のところ先進国市場に集中している。昨年10~12月、全世界のスマートフォン販売
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