市場調査会社の米ガートナーと米IDCが11日にそれぞれ世界のパソコン市場に関する調査結果を公表したが、その内容がパソコンメーカーにとって大変ショッキングなものになっている。 この4~6月期のパソコン出荷台数は8750万台にとどまり、ガートナー、IDCともに前年比0.1%減という数値となった。 ガートナーによれば、これで世界のパソコン市場は、ゼロ成長あるいは1桁増という低成長が7四半期続いたことになる。世界経済の先行き不透明感に加え、消費者のパソコン購入への関心の低下が主な原因という。 期待のウルトラブック、成果出せず
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