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2007年8月2日のブックマーク (6件)

  • 誰が新聞を滅ぼすのか:日経ビジネスオンライン

    インターネットに読者や広告を奪われ始めた米新聞業界で再編が続いている。 生き残りを賭けた新聞、経済誌の「電子版」を巡る競争も激しさを増してきた。 米欧、そして日のニュースメディアの未来はどうなるのか。最新の動きを追った。 「ルパート・マードック氏の提案は我々の優れたジャーナリズムの価値を反映した結果。従業員には『胸を張れ』と言っている」 こう語るのは、米ダウ・ジョーンズ(DJ)が発行する経済紙「ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)」の発行人、ゴードン・クロビッツ氏だ。 DJとマードック氏率いる米大手メディアグループ、ニューズ・コーポレーションが買収について協議を続ける6月中旬、クロビッツ氏は日経ビジネスのインタビューに応じた。同氏は買収に反対している編集部門のトップ。マードック氏への思いは複雑なはずだが、発言は淡々としていた。どこか会社の命運を悟っているかのようでもあった。 「創業一

    誰が新聞を滅ぼすのか:日経ビジネスオンライン
    skokubo
    skokubo 2007/08/02
  • アップルと組むのは危険 (BusinessWeek):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Peter Burrows (BusinessWeekシニアライター、シリコンバレー) 米国時間2007年7月3日更新 「Apple's Partner Paradox」 米アップルは、魅力的で画期的なデジタル家電製品を作り続ける会社だということをこれまでに何度も見せつけてきた。新型携帯電話機「iPhone(アイフォン)」の熱狂的な人気を見ても、話題を盛り上げ、消費者に「欲しい!」と思わせてしまう能力では、どんな企業の広告キャンペーンもアップルの足元にも及ばない。 では、パソコンメーカーから家電大手へと進化を続けるアップルの勢いを削ぐような要因があるとすれば、それは何か。多くの専門家や業界関係者の話を総合すると「他社との提携戦略」に尽きる。

    アップルと組むのは危険 (BusinessWeek):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • Dow JonesがNewsによる買収に合意,買収金額は約56億ドル

    米Newsと米Dow Jonesは,NewsによるDow Jonesの買収について最終合意に達した。両社が米国時間8月1日に明らかにしたもの。Newsは,Dow Jonesの普通株およびクラスB普通株を,1株当たり60ドルの現金を支払って取得する。買収総額は約56億ドルで,手続きは2007年第4四半期に完了すると見込む。 Dow Jonesの買収について,NewsはDow Jones創業者一族であるBancroft家から反対されていた(関連記事:NewsがDow Jonesに買収提案,オーナー一族は反対)。ただし,結果的にはBancroft家のうち約37%の議決権を持つ関係者から同意を取り付け,最終合意に至った。 両社は,Dow Jonesが今後も報道と編集の健全性および独立性を保てるようにするため,5人の委員で構成される特別委員会を設ける。さらに両社は,買収手続き完了後に「Newsが,B

    Dow JonesがNewsによる買収に合意,買収金額は約56億ドル
  • 攻撃ツール「MPack」で50万台のマシンがクライムウエアに感染

    米Finjanは米国時間7月31日,新しいクライムウエア(犯罪目的で使用されるソフトウエア)について2007年7月に実施した調査の結果を発表した。それによると,攻撃ツールキット「MPack」を使って58人の犯罪者が約310万台のパソコンに攻撃を仕掛け,50万人を超えるユニーク・ユーザーのパソコンをクライムウエアに感染させたという。感染成功率は16%となる。 MPackで仕掛けられたクライムウエアは,銀行口座のユーザー名,パスワード,クレジット・カード番号,社会保障番号などを様々な方法で盗み取っている。この攻撃は,偽のWebサイトを使った従来のフィッシング攻撃と異なり,ユーザーのパソコン上で仕掛けられる。例えば,ユーザーがオンライン・バンキング・サイトのログイン・フォームに入力してログイン・ボタンを押すと,感染マシン上のクライムウエアがこの通信を妨害し,情報を銀行ではなく攻撃者のサーバーに送

    攻撃ツール「MPack」で50万台のマシンがクライムウエアに感染
    skokubo
    skokubo 2007/08/02
  • Part3 「アマゾンのITインフラを貸し出します」

    前回紹介したVPSサービスの中でも,世界最大規模のITインフラを提供するものとして,1年以上前から注目を集めているサービスがある。米アマゾンが2006年8月に開始した,サーバーのリソース貸しサービス「Amazon Elastic(弾力性のある)Compute Cloud(EC2)」だ。EC サイト「Amazon.com」,「Amazon.co.jp」が稼働しているサーバー環境を一般企業に提供するもので,アマゾンが1500億円以上のコストを投じたとされるITインフラを,同社が持つ運用ノウハウ込みで利用できる。 EC2では,ユーザーが構築したアプリケーションを,アマゾンが用意したサーバーの仮想マシン上で動作させる。サーバーには,アマゾンがこれまで培ってきた冗長化のノウハウや負荷分散の技術が詰め込まれており,障害によってサーバーが利用できなくなる危険性は小さい。 EC2は現在のところベータ版とい

    Part3 「アマゾンのITインフラを貸し出します」
  • 第11回 マイクロソフトとグーグルの競争から得る果実

    Gartner, Inc. デイビッド・スミス リサーチVP 兼 ガートナー フェロー トム・オースティン リサーチVP 兼 ガートナー フェロー 志賀嘉津士 リサーチ・ディレクター マイクロソフトとグーグルの争いでは、実に多くの議論がある。その多くが、グーグルがマイクロソフトを追いかけているという論調だ。それに対して、ガートナーは反対のほうがより正確だと考えている。つまり、マイクロソフトがグーグルの広告事業を追いかけているのである。グーグルの新しいスローガン「検索、広告、およびアプリケーション」の順位付けは、ガートナーの視点と一致する。 ガートナーとしては、両者の競争について以下の2つの結論を導いている。 最初の結論は、マイクロソフトはグーグルを追いかけており、技術的に優位に立つためには何でもやるということ。グーグルの収入の99%は、広告事業から得ている。マイクロソフトは、この分野に20

    第11回 マイクロソフトとグーグルの競争から得る果実