米マイクロソフトの1~3月期決算は、売上高が145億ドルで前年同期から6%増となり、1~3月期としては過去最高を記録した。 純利益は40億1000万ドルで同35%増。昨年(2009年)10月に発売した基本ソフト(OS)「ウィンドウズ7」が引き続き好調で、同OS事業部門の売り上げは前の年の同じ時期に比べ28%増えた。 パソコン市場の回復とともに、企業によるウィンドウズ7の導入が進んでいることが成長エンジンになっていると同社は自信を示すが、同社には唯一赤字続きの事業部門があり、今回の決算でもその状況は変わらなかった。 累計赤字額は100億ドルに
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