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2010年5月6日のブックマーク (7件)

  • HP、パーム買収の狙いはOS技術 スマートフォンとタブレットをテコ入れへ | JBpress (ジェイビープレス)

    今後、各国の規制当局やパーム株主からの承認を得る必要があるが、両社は7月末までに買収手続きが完了すると見込んでいる。これによりパームはHPのパソコン事業部に統合されることになる。HPの狙いは、パームが持つスマートフォン用基ソフト(OS)だ。 HPには、米マイクロソフトのモバイルOSを搭載する「アイパック(iPaq)」というスマートフォンがあるが、ほとんど普及していない状態。HPにとって魅力的なのは、パームが持つ1000以上のOS特許技術のようだ。 今後はパームの技術を自社製品に採り入れ、不振なスマートフォン事業をテコ入れしたい考えだ。HPは発表資料で、「パームのOS技術で当社は競争激しいスマートフォン市場にこれまで以上に積極的に参加することができる」としている。 またHPのシェーン・ロビソン最高戦略・技術責任者は、タッチパネルを搭載したタブレット端末のOSとしても期待できると語っている。

    HP、パーム買収の狙いはOS技術 スマートフォンとタブレットをテコ入れへ | JBpress (ジェイビープレス)
  • Google、検索結果ページをリニューアル、内容に応じたオプション表示

    Googleは米国時間2010年5月5日、同社検索サービスの検索結果ページを刷新したと発表した。従来より提供していた各種検索ツールや機能をページの左側に再配置し、より効率的にアクセスできるようにした(画面)。 従来の検索結果ページでは、キーワード入力欄の下にある「Show Options(検索ツールを表示)」を選ぶことで各種ツールの表示/非表示を切り替えていたが、新たな検索結果ページでは常にオプションを表示する。全般的に検索結果を表示する「Everything(すべての結果)」、情報のジャンルを特定する「News(ニュース)」「Blogs(ブログ)」「Images(画像)」「Books(書籍)」「Videos(動画)」などのメニューや、情報更新の時間を限定するツールなど、各種オプションから検索内容に応じて関連性の高いものを優先的に表示する。 また、検索結果を表形式で比較する機能「Goog

    Google、検索結果ページをリニューアル、内容に応じたオプション表示
  • MicrosoftがIE9のプレビュー2版を公開、速度向上と標準対応改善など

    Microsoftは米国時間2010年5月5日、次期Webブラウザー「Internet Explorer 9(IE9)」のプラットフォームプレビュー(PP)2版を公開した。Webサイトでダウンロード提供している。 IE9のPP2版は、3月半ばにリリースしたPP1版をベースにパフォーマンスの向上や各種Web標準への対応改善、HTML5のハードウエア処理対応などを施した(関連記事:[MIX10]IE9のプレビュー版を公開、大幅な高速化と標準への準拠を強調)。 JavaScriptエンジンの改良により、ベンチマークテストWebkit Sunspiderの結果がPP1版に比べ向上した。Microsoftは、IE9のPP2版のJavaScript処理速度がほかのWebブラウザーと大差なく、改良を続けることでさらに高速化できるとしている。また、HTML5をグラフィックスプロセッサー(GPU)で処理す

    MicrosoftがIE9のプレビュー2版を公開、速度向上と標準対応改善など
  • Microsoft、Nokia端末向けCommunicator Mobileを提供

    Microsoftは米国時間2010年5月4日、フィンランドNokiaの携帯電話に最適化した統合コミュニケーション(UC)クライアントソフト「Microsoft Communicator Mobile for Nokia」を発表した(写真)。モバイルOS「Symbian」をベースにしたNokia製「E」シリーズ端末に対応する。当初は「Nokia E72」「同E52」で利用可能。Nokiaのモバイル向けアプリケーション配信ストア「Ovi Store」を通じて英語版を提供する。 Microsoft Communicator Mobileは、Microsoftの企業向けUCサーバー「Microsoft Office Communications Server 2007 R2」用のクライアントソフト。社員同士は携帯端末を使って、インスタントメッセージング(IM)、電子メール、通話などから状況に応

    Microsoft、Nokia端末向けCommunicator Mobileを提供
  • Skypeが新料金プランを開始、「最大60%値下げ」

    ルクセンブルグSkype Technologiesは現地時間2010年5月5日、固定電話や携帯電話に発信できる有料通話サービスについて、新たな定額プランを6日より始めると発表した。現在約40カ国で提供している月額プランの種類を増やし、新たに世界170カ国以上で提供する。 1カ月60分の通話が可能なプランから無制限のプランまで用意し、契約期間は、1カ月、3カ月、1年の3種類とする。中には、月額料金が1.09米ドルになる国もあり、ほとんどの国への通話が1分1セントになる、とSkypeは説明している。プリペイド料金「Pay As You Go」に比べ最大60%の節減が可能になるという。 Skypeの有料発信サービスには、クレジットを購入して固定電話や携帯電話へ通話するプリペイド料金制と、1カ月の通話が実質無制限になる定額プランがある。新たに始めるのは後者の新料金プラン。これまでは、発信先が1カ国

    Skypeが新料金プランを開始、「最大60%値下げ」
  • 米下院のプライバシー法案、個人情報収集での承認取得を義務付け

    米下院議員Rick Boucher氏(バージニア州選出)とCliff Stearns氏(フロリダ州選出)は米国時間2010年5月4日、オンラインとオフラインにおける個人情報の取り扱いに関するプライバシー法の草案を発表した。法案が可決した場合、米連邦取引委員会(FTC)が導入と施行の権限を持つことになる。 同草案では、個人情報を収集する企業に対し、プライバシーポリシーを明示して、どのように情報を収集し、それを使用するかを説明することを義務付けている。法案の対象となる個人の重要情報としては、氏名や性別、電話番号、住所、医療データ、銀行口座、社会保障番号のほか、個人や個々のデバイスを特定するIPアドレスも含まれる。 また、オンライン広告などのサードパーティーとの情報共有についても、ユーザーの承認を得るか、オプトアウト(承認拒否)手段などを提供するリンクを付けることを要請している。 ただし、Web

    米下院のプライバシー法案、個人情報収集での承認取得を義務付け
  • HP、ソフトウエアおよびソリューション事業責任者に元Microsoft幹部を任命

    米Hewlett-Packard(HP)は米国時間2010年5月5日、同社ソフトウエアおよびソリューション事業の執行バイスプレジデントに元米Microsoft幹部のBill Veghte氏を任命したと発表した。5月17日付けで就任する。 Veghte氏はMicrosoftに約20年間勤務し、研究開発、営業、サービス、マーケティングなど各部門で管理職を歴任した。直近ではWindows担当上級副社長を務めていた。昨年7月に、同上級副社長だったSteven Sinofsky氏がWindows担当社長に昇格し、その時点でVeghte氏は「新たな指導的立場に就く」とされていた(関連記事:「Windows 7」責任者のSinofsky氏がWindows部門のトップに昇格した真相)。しかし同氏は今年1月のインタビューでMicrosoft社内に自身が望む事業に取り組めるポジションがないと語っており、1月3

    HP、ソフトウエアおよびソリューション事業責任者に元Microsoft幹部を任命