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2011年9月28日のブックマーク (7件)

  • グルーポン、トラブル続きでIPO遠のく可能性 会計方法の見直しで売上高が半減 | JBpress (ジェイビープレス)

    今年6月、新規株式公開(IPO)の申請を行ったクーポン共同購入サイトのグルーポン(Groupon)だが、同社はここ最近トラブルが続いており、IPOはしばらく遠のく可能性が出てきたと報じられている。 グルーポンはIPOに際して、米証券取引委員会(SEC)から会計報告書の審査を受けているが、このほど、売上高の計上方法についてSECから指摘され会計方法を変更した。 9月23日に提出したIPO申請書(FORM S-1)の修正版によると、同社はこれまでクーポン代金の総額を売上高としてきたが、今後はこれを見直し手数料だけを売り上げに計上することにした。 すると、これまで7億1340万ドルとしていた2010年の売上高は3億1290万ドルになり、先の報告書の半分にも満たない数字になってしまった。 グルーポンは、ソーシャルゲームの米ジンガやビジネス向けSNSの米リンクトインなど、ここのところ注目されていた新

    グルーポン、トラブル続きでIPO遠のく可能性 会計方法の見直しで売上高が半減 | JBpress (ジェイビープレス)
  • Microsoftが「Mango」のアップデートを開始、4週間で98%の既存ユーザーへ

    Microsoftは米国時間2011年9月27日、最新版モバイルプラットフォーム「Windows Phone 7.5」(開発コード名は「Mango」)のリリースを開始した。既存のWindows Phone端末に対するアップデートを順次提供し、4週間以内に98%のユーザーがアップデートを実行できるようにする。 最初の週は既存ユーザーの10%を対象にアップデートを実施する。特に問題が無ければ2週目は約25%に拡大し、その後すべてのユーザーに向けて提供する。 アップデートが可能になると端末にその旨を通知するメッセージが表示される。アップデートWindows Phone端末をコンピュータに接続して行うが、コンピュータ側に最新の「Zune Software」(Windows対応)あるいは「Windows Phone 7 Connector」(Mac OS X対応)がインストールされている必要があ

    Microsoftが「Mango」のアップデートを開始、4週間で98%の既存ユーザーへ
  • YouTube共同創設者、新たな「Delicious」をスタート

    YouTube共同創設者のChad Hurley氏とSteve Chen氏率いる米AVOS Systemsは現地時間2011年9月26日、ソーシャルブックマークサービス「Delicious」を刷新し、新たなサービスとして公開したと発表した(写真1)。「4月に米Yahoo!から事業を買収した後、ゼロからの再構築が必要と考え開発を続けてきた。新しいホームページ、インタフェース、バックエンドアーキテクチャを採り入れ、これまで以上に使いやすくなった」としている(関連記事:Yahoo!がソーシャルブックマーク「Delicious」をYouTubeの共同創立者に売却)。 新サービスの最大の特徴は「スタック」と呼ぶ、特定のテーマごとにリンク集を作れる機能(写真2)。ユーザーが登録したブックマークを任意のグループに分けて表示でき、それをほかのユーザーと共有できる。それぞれのスタックにはフォロワーの数や閲覧

    YouTube共同創設者、新たな「Delicious」をスタート
  • Microsoft、ボットネット撲滅作戦で「Kelihos」を封鎖

    Microsoftは米国時間2011年9月27日、ボットネット「Kelihos」を活動停止に追い込んだと発表した。過去に大規模ボットネット「Rustock」や「Waledac」を封鎖したと同様の法的措置と技術的措置を講じたという。 KelihosはWaledacとの関連が疑われることから「Waledac 2.0」とも呼ばれている。Rustockに比べれば規模は小さいが、今回の大きな成果としてMicrosoftは、初めてボットネットに関わった被告を民事訴訟で名指ししたことを挙げた。 Microsoftによると、チェコ在住のDominique Alexander Piatti氏とその運営会社dotFREE Group SROは、「cz.cc」ドメインを取得しし、「lewgdooi.cz.cc」など複数のサブドメインを登録してボットネットの運用に利用した。これには氏名不詳の複数の人物も荷担して

    Microsoft、ボットネット撲滅作戦で「Kelihos」を封鎖
  • Google、一般住宅の太陽光発電普及に向け7500万ドルを投資

    Googleは現地時間2011年9月27日、一般住宅向け太陽光発電システムの普及促進に向けて、7500万ドルの投資を行うと発表した。これにより最大3000戸の住宅に太陽光システムを設置できるようになり、クリーンエネルギーの普及に協力できるとしている。 投資は、太陽光発電パネルの設置業者、住宅オーナー、投資家の三者を仲介する米Clean Power Financeを通じて行う。太陽光システムは費用がかさむことから、設置業者は顧客を見つけるのが困難。そこでGoogleが資金を提供して設置費用を賄う。住宅の持ち主は毎月の電気料を支払い、その一部がGoogleに支払われるという仕組み。 Clean Power Financeは、設置業者と顧客、Googleなどの投資企業との仲介役を担い、システムの管理やメンテナンス、電気料金の徴収などを行う。顧客は電力会社よりも安く電気を購入でき、設置業者も事業

    Google、一般住宅の太陽光発電普及に向け7500万ドルを投資
  • NY州を次世代半導体技術の中心地に、IBMやIntelなど5社が44億ドル投資へ

    米ニューヨーク州知事は米国時間2011年9月27日、同州における次世代コンピューター半導体技術の開発に関して大手技術企業5社と提携したと発表した。米Intel、米IBM、米GLOBALFOUNDRIES、台湾Taiwan Semiconductor Manufacturing Company(TSMC)、韓国Samsungが今後5年間で44億ドルを出資する。 Andrew Cuomoニューヨーク州知事は、「これにより約6900人分の雇用の創出および確保を実現し、ニューヨーク州を次世代コンピュータ半導体の中心地にする」としている。提携にもとづいて、同州アルバニー、キャナンデーグア、ユティカ、イーストフィッシュキル、ヨークタウンハイツに研究開発施設が置かれ、これら施設で2500人の技術職を新規採用する。 今回の提携は2段階のプロジェクトで構成される。第1段階はIBMとパートナーが主導し、次の2

    NY州を次世代半導体技術の中心地に、IBMやIntelなど5社が44億ドル投資へ
  • 2011年版のIT競争力ランキングは米国が首位を維持、日本は16位

    ソフトウエア権利保護団体のBusiness Software Alliance(BSA)は米国時間2011年9月27日、2011年版のIT競争力ランキングを発表した。それによると、数年にわたる不景気に悩まされながらも米国が首位の座を維持した。日は16位で前回(2009年版)から4ランク下がった。 同ランキングは、英誌「Economist」を発行するEconomist Groupの調査部門Economist Intelligence Unit(EIU)が、世界66カ国を対象にIT競争力を調査し、まとめたもの。ビジネス環境、ITインフラ、人的資産、法的環境、研究開発環境、IT産業開発への支援について評価し、100点満点で指標化した。 米国は総合得点が80.5で最も高かった。2位はフィンランド(総合得点は72.0)、3位はシンガポール(同69.8)、4位はスウェーデン(同69.4)、5位は英国

    2011年版のIT競争力ランキングは米国が首位を維持、日本は16位