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2012年1月13日のブックマーク (7件)

  • 2012年は「Ultrabook」の年? 普及の鍵は価格帯とブランド戦略

    昨年末からUltrabookへの期待が高まっていたが、2012年に入り専門メディアをはじめとする業界観測筋がこぞってこのUltrabookを取り上げるようになり、注目が集まっている。とりわけ今年は合計60種類ほどの機種が市場投入されると見られており、米Hewlett-Packard(HP)、台湾Acer、米Dellなどが主要メーカーとなって先行する米Appleの「MacBook Air」とともにノートパソコン市場をけん引すると期待されている。その一方で、今後普及の鍵を握る低価格化やブランドの定着がどこまで実現できるかなど課題も多いと指摘されている。 Ultrabookとは、特定メーカーによる特定ブランドのパソコンではなく、米Intelが2011年5月に提唱した消費者向けノートパソコンのことだ。同社の高性能・低消費電力マイクロプロセッサや、ハードディスク駆動装置(HDD)に代えて半導体ディス

    2012年は「Ultrabook」の年? 普及の鍵は価格帯とブランド戦略
  • 世界のパソコン市場はマイナス成長 米国は過去10年で最悪の年に | JBpress (ジェイビープレス)

    ガートナーが公表した同期間の出荷台数は前年比1.4%減の9220万台で、減少幅は事前予測の1%よりも大きくなった。 IDCの数値は同0.2%減の9270万台と、事前予測の0.6%減よりいくらか良かったが、マイナス成長であることに変わりはない。 両社によると市場低迷の要因は、欧州の債務問題に起因する景気低迷、タイの洪水被害によるハードディスク駆動装置(HDD)の供給不足、そしてタブレット端末をはじめとする非パソコン機器の台頭だ。 ガートナーの主席アナリスト、北川美佳子氏によると、西欧の不安定な経済が消費者向けパソコン市場に悪影響を与えている。また北米の経済には比較的良い兆しが表れているが、まだ消費者向けパソコンの需要を回復させるには至っていない。 企業向けパソコンは比較的健全で、新興国市場の伸びといったプラス要因もあるが、それらが成熟市場の不振を補えず、「世界市場全体の成長については依然ネガ

    世界のパソコン市場はマイナス成長 米国は過去10年で最悪の年に | JBpress (ジェイビープレス)
  • Facebook、友達が聴いている音楽を一緒に楽しむ新サービス

    図1●チャット一覧で、音楽を聴いている友達には音符が出る。「Listen with」ボタンをクリックすると、同時に同じ曲を聴くことができる 米Facebookは現地時間2012年1月12日、「Facebook」内で友達音楽を共有する新たなサービスを発表した。友達が現在聴いている音楽を一緒に聴くことができる。今後数週間で順次利用可能にする。 Facebookのチャットサイドバーでチャット可能な友達の一覧を見ると、現在音楽を聴いている友達には音符マークが示される。その友達の名前の上にマウスポインタを当てると、バルーンウインドウが開き、曲名やアーティスト名とともに、「Listen with」ボタンが表示される。これをクリックすると、友達と同時に同じ曲を聴くことができる(図1)。 音楽を聴きながらその友達とチャットをすることも可能。複数のユーザーが参加すれば、友達がDJ役を演じる中でグループチャ

    Facebook、友達が聴いている音楽を一緒に楽しむ新サービス
  • LGもMicrosoftと特許ライセンス契約、AndroidとChrome OSが対象

    Microsoftは現地時間2012年1月12日、米GoogleのOSに関して韓国LG Electronicsと特許ライセンス契約を結んだと発表した。GoogleのモバイルOS「Android」またはパソコンOS「Chrome OS」を搭載するLG製タブレット端末、携帯電話、消費者向け機器など広範な製品が対象になる。 両社は契約内容について詳細を明らかにしていないが、これによりMicrosoftは対象となる製品についてLGから特許使用料を受け取ると見られる。これに先立ち、Microsoft台湾のODM(相手先ブランドによる設計製造業者)3社や、台湾HTC、台湾Acer、米ViewSonic、韓国Samsung Electronicsなどとも契約を結んでおり、それぞれから特許使用料を得ている(関連記事:MicrosoftAndroid関連特許ライセンス契約、ODM端末の半分が対象に)。

    LGもMicrosoftと特許ライセンス契約、AndroidとChrome OSが対象
  • 2011年Q4の世界パソコン市場はマイナス成長、米国に打撃

    米Gartnerと米IDCは現地時間2012年1月11日、世界パソコン市場に関する調査結果をそれぞれ発表した。Gartnerの速報値によると、2011年第4四半期の世界出荷台数は前年同期比1.4%減の9220万台で、同社事前予測の1%減よりわずかに減少が大きかった。一方、IDCの報告は同0.2%減の9270万台で、事前予測の0.6%減より小幅にとどまった。 両社は第4四半期の出荷台数が前年同期を下回った主な要因として、タイの洪水被害によるハードディスク装置(HDD)の供給不足、西欧の景気低迷、タブレット端末など他の消費者向け電子機器の台頭を挙げている。 ベンダー別に出荷台数を見ると、米Hewlett-Packard(HP)がトップを維持し、中国Lenovo Group(聯想集団)が2位に付けた。3位は米Dell、4位は台湾Acer、5位は台湾ASUSTeK Computer(ASUS)だっ

    2011年Q4の世界パソコン市場はマイナス成長、米国に打撃
  • Adobeが期間限定措置、CS3とCS4も「CS6」へアップグレード可能に

    米Adobe Systemsは現地時間2012年1月12日、クリエーター向けデザインおよび開発ソフトウエアスイート「Adobe Creative Suite(CS)」のアップグレードに関して旧バージョン向けのオプションを設けると発表した。「CS3」と「CS4」のユーザーにも、次期バージョン「CS6」へのアップグレード版を提供する。 同社は昨年11月に、次期バージョンよりアップグレードポリシーを改定し、最新バージョンのCSおよび関連製品のアップグレード対象を1世代前のみとする方針を発表した。新ポリシーでは、CS6が出荷された場合、「CS5.5」と「CS5」はアップグレード対象となるが、それより前のCS3とCS4のユーザーは新規にCS6を購入するか、サブスクリプションプランを契約する必要がある。 しかし新ポリシーに対する多くの不満が寄せられたため、同社は「説明不足により新ポリシーの当のメリッ

    Adobeが期間限定措置、CS3とCS4も「CS6」へアップグレード可能に
  • 米消費者の大半が金融サービスとソーシャルメディアの統合に抵抗あり

    米Javelin Strategy & Researchは現地時間2012年1月10日、米国の金融機関におけるソーシャルメディアの活用状況について調査した結果を発表した。それによると、米国消費者の大半が金融サービスとソーシャルメディアの組み合わせに不安を抱いており、5人のうち4人はソーシャルメディア経由で宣伝などの情報を受け取ることに抵抗を感じるという。SNSサイトを通じて口座状況を閲覧したり報告を受けたりすることに抵抗がある人は、10人中9人にのぼる。 またJavelinが2011年9月20日~11月10日における米Bank of America、米Wells Fargo、米Citigroupの「Twitter」サービスを介した顧客対応を調べたところ、Citigroupは顧客がTwitterに投じた問い合わせの36%をTwitter内で解決し、3社の中で最も解決率が高かった。この調査期間

    米消費者の大半が金融サービスとソーシャルメディアの統合に抵抗あり