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2013年9月30日のブックマーク (6件)

  • BlackBerryの6~8月期決算は9億6500万ドルの赤字

    カナダBlackBerryが現地時間2013年9月27日に発表した2014会計年度第2四半期(2013年6~8月)の決算は、米国会計原則(GAAP)ベースの継続事業による損失が9億6500万ドル(希薄化後1株当たり損失は1.84ドル)で、前四半期の8400万ドル(同0.16ドル)、前年同期の2億2900万ドル(同0.44ドル)から大幅に赤字が拡大した。 「Z10」端末の評価損約9億3400万ドルやリストラ費用約7200万ドルなどを除いた調整後損失は2億4800万ドル(希薄化後1株当たり損失は0.47ドル)となる。 売上高は15億7300万ドルで前四半期から49%減少し、前年同期と比べ45%低下した。内訳は、ハードウエアが約49%、サービスが約46%、その他ソフトウエアなどが約5%だった。 当期は約590万台のスマートフォンを出荷したが、これには前四半期に売り上げを計上済みの端末も含まれる。

    BlackBerryの6~8月期決算は9億6500万ドルの赤字
  • Intel Capital、カナダのウエアラブルメーカーRecon Instrumentsに投資

    米Intelの投資部門であるIntel Capitalは現地時間2013年9月26日、カナダのウエアラブルコンピューターメーカー、Recon Instrumentsに対し「多額」の投資を行ったと発表した。具体的な金額については明らかにしていないが、Recon Instrumentsはこの資金を製品開発や、マーケティング、販売網の拡大に使う。またRecon InstrumentsはIntel Capitalの製造、業務、技術に関するノウハウも得るという。 Recon Instrumentsはカナダのバンクーバーに拠点を置く企業。スキー、自転車、ランニングといったスポーツ向けのヘッドアップディスプレイ(HUD)を手がけている。「Recon Jet」と呼ぶ製品は、自転車競技やランニング、トライアスロン用に開発されたヘッドアップディスプレイ。スポーツ用のサングラスに、小型カメラ、GPS、加速度計、

    Intel Capital、カナダのウエアラブルメーカーRecon Instrumentsに投資
  • NSAが米国住民の通信データからソーシャルなつながりをグラフ化、米メディアの報道

    米政府の監視活動について、米国家安全保障局(NSA)が膨大なデータ収集によって米国住民のソーシャルなつながりをグラフ化して追跡していたことが分かったと、米New York Timesが現地時間2013年9月28日に報じた。 New York Timesによると、NSAは2010年11月より、一部米国在住者の電話および電子メール記録を追跡し、その同僚や仲間、特定の時間に居た場所、旅行の同伴者などを突きとめることのできるグラフを構築していた。入手した大量の通信データに、保険契約情報、「Facebook」のプロフィール、乗客名簿、投票者登録、GPS情報など、さまざまな資料や情報を組み合わせて分析したという。元米中央情報局(CIA)職員のEdward Snowden氏から入手した書類によって明らかになったと伝えている。 こうした分析は以前は外国人に対してのみ実施が可能だったが、米国在住者と外国諜報

    NSAが米国住民の通信データからソーシャルなつながりをグラフ化、米メディアの報道
  • Apple、またNikeから専門家を起用、研究開発部門のデザインディレクター

    スポーツ用品大手、米Nikeの研究開発部門でデザインディレクターを務めていたBen Shaffer氏が米Appleに移籍したと複数の米メディア(Fast Company、9to5mac、TUAWなど)が現地時間2013年9月29日までに伝えた。 報道によるとShaffer氏は「Innovation Kitchen」と呼ばれるNikeの研究開発部門に籍を置いていた。Shaffer氏の指揮の下開発された製品で、Nikeは米ビジネス誌Fast Companyの「最も革新的な企業」に選ばれている。またNikeの同研究開発部門はリストバンド型スポーツ計測機器「FuelBand」の開発を手がけたことでも知られている。Shaffer氏がFuelBandの開発にたずさわったかどうかは様々な情報があり定かではないが、同氏の移籍はAppleの社内で何らかのスポーツ関連、あるいはウエアラブルコンピューターの開発

    Apple、またNikeから専門家を起用、研究開発部門のデザインディレクター
  • Microsoft、2013年上半期の各国当局による情報開示要請は約3万7000件

    Microsoftは、各国当局によるデータ開示要請に関するリポート「Law Enforcement Requests Report」を更新し、2013年上半期のデータを公開した。 同社が2013年1月から6月の半年間に、世界の政府当局から受けた顧客関連情報の開示要請(Skype事業も含む)は合計3万7196件で、対象として指定されたアカウントは合計6万6539件だった。 Microsoftがコンテンツデータ(ユーザーがMicrosoftサービス上で作成、保存、やりとりしたデータなど)を開示した件数は817件で、要請の2.2%に対応したことになる。非コンテンツデータ(電子メールアドレスや氏名、住所、IPアドレスなどのユーザー情報)を開示した件数は2万8698件で、対応率は77.2%だった。 ちなみに2012年通年は、開示要請が合計7万5378件で、対象として指定されたアカウントは合計13万

    Microsoft、2013年上半期の各国当局による情報開示要請は約3万7000件
  • Facebook、ニュースフィード広告のアルゴリズム変更へ、「好まない広告表示を減らす」

    米Facebookは現地時間2013年9月27日、ニュースフィードに表示する広告のアルゴリズム変更に取り組んでいることを明らかにした。ユーザーのフィードバックをより重視し、ユーザーにとって興味の無い広告の表示を減らすとしている。 どの広告をどのユーザーに表示するか決める際に、ユーザーがこれまで広告について通報あるいは非表示にした頻度をこれまで以上に重視する。つまり、「ユーザーが目にするのはユーザーにとっていっそう関連性の高いもので、ユーザーが関心ないであろう広告の表示は減少する」と、同社ニュースフィード広告担当エンジニアリングマネージャのHong Ge氏は説明している。 同氏は、「最も広告を望んでいるユーザーに対して広告が表示されるようになるため、広告主にとっても結果的にはメリットになる」と説明。「ニュースフィードの目的は、適切なコンテンツを適切な機会に適切なユーザーへ届けることであり、ニ

    Facebook、ニュースフィード広告のアルゴリズム変更へ、「好まない広告表示を減らす」