これに先立ち同社が発表した2013年10~12月期の決算は、売上高が1年前から3%増の138億3400万ドル、純利益は同6%増の26億2500万ドルだった。 売上高の前年割れは昨年4~6月期まで4四半期続いていたが、7~9月期にわずかにプラスに転じ、この10~12月期で2四半期連続の増収となった。 また純利益は昨年7~9月期まで前年割れが続いていたが、10~12月期で8四半期ぶりの増益となった。 パソコンの需要に底打ち感が出始めたと言われており、今回の決算で投資家の懸念はある程度払拭したと英ロイター通信は伝えている。ただし、同社のサーバー向け半導体事業の伸びはアナリスト予想を下回っている。 インテルの説明によると、今回のリストラ策はビジネスニーズに対応するための組織の見直しが目的。今後はより成長が著しい分野に人的資源を投入するという。 「当社製チップ採用のメーカーにお金を払います」 そうし