アップルは今年、音楽配信サービスも手がけるヘッドホンメーカーのビーツ・エレクトロニクスを30億ドルで買収した。これは同社創業以来最大の買収金額だ。 もしこの計画が実現すれば、アップルは初めてビーツ事業の本格的な収益化を図ることになると、フィナンシャル・タイムズは伝えている。 これにより、アップルには(1)アイチューンズストアによる音楽ダウンロード販売、(2)昨年9月に開始したインターネットラジオ「アイチューンズラジオ(iTunes Radio)」、そして(3)「ビーツミュージック」の、3つの音楽事業が揃うことになる。 ただし、ダウンロード販売については先頃、売り上げが急速に落ち込んでいると伝えられた。その背景にあるのは、ストリーミングサービスの利用増。消費者の音楽の聴き方に変化が表れていると指摘されている。 これに対しアップルのアイチューンズラジオはストリーミングサービスとなる。こちらもダ
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