米国の市場調査会社、ストラテジー・アナリティクスが1月28日にまとめた世界のスマートフォン市場に関するリポートによると、アップルの出荷台数シェアは1年前の17.6%から2ポイント上昇し、19.6%となった。
米Googleが現地時間2015年1月29日に発表した2014年第4四半期の決算は、連結売上高が181億300万ドルで前年同期と比べ15%成長した。会計原則(GAAP)ベースの純利益は47億5700万ドル(希薄化後の1株当たり純利益は6.91ドル)となり同41%増加。営業利益は43億9900万ドルで、同1%減少した。 非GAAPベースの場合、純利益は47億3600万ドル(希薄化後の1株当たり純利益は6.88ドル)、営業利益は56億ドルとなる。 英Reutersがまとめたアナリストの予測平均は、売上高が184億6000万ドル、特別費用を除いた1株当たり純利益が7.11ドルだった。 傘下のWebサイトによる収入は124億2900万ドル(Google事業売上高の69%)で前年同期比18%増加。パートナーサイトからの収入は37億2000万ドル(同20%)で同6%増加した。クラウドサービスやAndr
米IDCが現地時間2015年1月29日に公表したスマートフォン市場に関する調査によると、2014年第4四半期(10~12月)の世界出荷台数(速報値)は前年同期比28.2%増の3億7520万台となり、四半期出荷台数の過去最高を更新した。また2014年の年間出荷台数は前年比27.6%増の13億110万台で、これまでの年間出荷台数記録を更新した。 2014年第4四半期のメーカー別出荷台数を見ると、韓国Samsung Electronicsが7510万台で首位を維持し、これに米Appleが7450万台で次ぎ、このあと、中国Lenovo Group(聯想集団)の2470万台、中国Huawei Technologies(華為技術)の2350万台、中国Xiaomi(小米科技)の1660万台と続いた。 このうち、Samsungは前年同期比11.0%減で、同社の出荷台数は上位5社の中で唯一前年割れとなった。
中国Alibaba Group(阿里巴巴)が現地時間2015年1月29日に発表した2014年第4四半期の決算は、大幅な増収となったものの成長鈍化が投資家らを落胆させた。 売上高は261億7900万人民元(42億1900万ドル)で前年同期と比べ40%増加した。純利益は59億8300万人民元(9億6400万ドル)で同28%減少。希薄化後の1株当たり利益(EPS)は2.29人民元(0.37ドル)で同35%落ち込んだ。 減益の主な理由として同社は、株式報酬関連費用や無形固定資産償却費の大幅な増加を挙げている。これら特別費用を除いた純利益は前年同期比25%増の131億1500万人民元(21億1400万ドル)、EPSは同13%増の5.05人民元(0.81ドル)となる。 中国における小売り販売サイトの総取引額(GMV)は7870億4700万人民元で前年同期比49%増加。内訳は、「Taobao Marke
米Amazon.comは現地時間2015年1月29日、2014年第4四半期の決算を発表した。売上高は293億2800万ドルで、前年同期と比べ15%増加した。純利益は2億1400万ドル(希薄化後1株当たり純利益は0.45ドル)で同10%減少。営業利益は同16%増の5億9100万ドルだった。 事業別の売上高を見ると、書籍や音楽/映像メディアなどを扱うメディア部門が69億5000万ドルで前年同期比4%減少した。家電・日用品部門は206億3800万ドルで同21%増加。クラウド事業(AWS)を含むその他の売上高は17億4000万ドルで同41%急伸した。 地域別の売上高は、北米が同22%増の187億4700万ドル、海外部門が同3%増の105億8100万ドルだった。 Amazon.comは昨年、商品配送優遇プログラム「Amazon Prime」の会費を値上げしたが、同社創業者兼最高経営責任者(CEO)の
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