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2015年10月30日のブックマーク (5件)

  • 世界スマホ市場、7~9月は過去2番目に多い出荷台数 ただし市場成長率は過去6年で最も低い水準 | JBpress (ジェイビープレス)

    米国の市場調査会社IDCがこのほどまとめた最新のリポートによると、今年7~9月期におけるスマートフォン世界出荷台数(速報値)は3億5520万台となり、1年前から6.8%増加した。 牽引役は低・中価格帯の製品 IDCはこれに先立ち、スマートフォン世界出荷台数は昨年10~12月期に3億7520万台(速報値)となり、四半期の出荷台数として過去最高を更新したと報告していたが、この7~9月期はそれに次ぐ、過去2番目に多い出荷台数を記録したという。 IDCの調査マネジャーによると、この7~9月期はメーカー各社が相次ぎ旗艦モデルの新製品を発売したため、競争が激化した。 だが、市場成長の大きな牽引役となったのは、そうした高価格帯の製品ではなく、低・中価格帯の製品だった。この傾向は特に新興国市場で強かったという。 アップル、「6s」が好調で22%増 7~9月期のメーカー別出荷台数は、韓国サムスン電子が845

    世界スマホ市場、7~9月は過去2番目に多い出荷台数 ただし市場成長率は過去6年で最も低い水準 | JBpress (ジェイビープレス)
  • SamsungのQ3決算、半導体事業が好調で増収増益

    韓国Samsung Electronicsは現地時間2015年10月29日、同年第3四半期(2015年7~9月)の決算を発表した。韓国採択国際会計基準(K-IFRS)に基づいた連結決算は、売上高が前年同期比9%増の51兆6800億ウオン、純利益が同29%増の5兆4600億ウオン、営業利益が同82%増の7兆3900億だった。 7四半期連続で減少していた営業利益がようやく増加に転じた(米CNETの報道)。半導体事業が営業利益の約半分を創出し、成長をけん引した。 部門別の業績を見ると、モバイル端末とネットワーク製品を扱うIT & Mobile Communications(IM)部門は、売上高が26兆6100億ウオンで前年同期比8%増加した。そのうちモバイル事業は25兆9400億ウオンで同10%成長。スマートフォンは「Galaxy S6 edge plus」「同Note 5」などの新機種投入によ

    SamsungのQ3決算、半導体事業が好調で増収増益
  • [データは語る]タブレット世界出荷台数、15年Q3は12.6%減、前年割れは4四半期連続

    米IDCが現地時間2015年10月29日に公表した世界のタブレット端末市場(2-in-1型を含む)に関する調査によると、同年第3四半期(7~9月)の出荷台数(速報値)は4870万台となり、前年同期から12.6%減少した。世界のタブレット端末出荷台数はこれで4四半期連続の前年割れとなった。 IDCプログラムディレクタのRyan Reith氏は、「スマートフォンの所有台数が増え続け、大型化、高性能化しつつある今、小さなフォームファクタの従来型タブレットの必要性は曖昧なものになっている。市場は転換期を迎えているようだ」と指摘している。 こうした状況に対応するため、メーカー各社は着脱式タブレットなど新たなフォームファクタに注目しつつあるという。着脱式端末のタブレット市場全体に占めるシェアはまだ1桁台にとどまるが、今後1年半の間に急速に伸びると同社は予測している。 2015年第3四半期のメーカー別出

    [データは語る]タブレット世界出荷台数、15年Q3は12.6%減、前年割れは4四半期連続
  • GoogleがChrome OSをAndroidに統合する計画か、米メディアの報道

    GoogleはWebアプリケーションの利用に特化したパソコンOS「Chrome OS」をモバイルOS「Android」に統合する計画だと、米Wall Street Journal(閲覧には有料登録が必要)が現地時間2015年10月29日に報じた。 Wall Street Journalが複数の関係者から得た情報によると、Googleエンジニアは約2年間、両OSの統合に取り組んでいるという。1つにまとめた新OSを2017年に正式発表する計画だが、来年、早期版を披露する見通し。 Chrome OSが統合された新しいAndroidはパソコンでも稼働し、パソコンで「Google Play」のアプリケーションが使えるようになる。現在Chrome OSをベースにしているノートパソコン「Chromebook」は名称が変わることになる。 現Google最高経営責任者(CEO)のSundar Picha

    GoogleがChrome OSをAndroidに統合する計画か、米メディアの報道
  • Facebook、新興国市場向けの広告サービス「Slideshow」を発表

    米Facebookは現地時間2015年10月29日、主に新興国市場に向けた新しい広告サービス「Slideshow」を発表した。一連の写真から軽量のスライドショー広告を作成する。 モバイル接続環境が不十分な国々ではビデオ広告を配信するのは難しい。しかし一方で、ナイジェリアやフィリピンなど、通信速度が遅かったり、まだ多機能携帯電話が主流の国々では、ビデオ広告の効果がより高いとの調査結果が出ているという。 Slideshowは、3~7枚の静止画像をアップロードし、5~15秒間で希望の長さを選択すると、簡単にスライドショー広告を作成できる。Facebookと提携している米Shutterstockの写真も利用可能。同じ長さのビデオ広告と比べ5分の1程度のファイルサイズだとしている。なお、スライドショー広告に音声は付かない。 Slideshowにより、ビデオ広告を制作する予算や人材がない企業でも、接続

    Facebook、新興国市場向けの広告サービス「Slideshow」を発表