タグ

2016年8月29日のブックマーク (4件)

  • 百度、自動運転車開発で奇瑞汽車のEV採用

    中国Baidu(百度)は自動運転車開発のテスト用車両に、中国Chery Automobile(奇瑞汽車)の電気自動車「EQ」を採用すると、複数の米メディア(TechCrunchやEngadgetなど)が現地時間2016年8月26日に報じた。Baiduの広報担当者が、Chery EQを改造した自動運転車を中国でのテストに用いることを、米Business Insiderに明かしたという。 Baiduはこれまで、米BMWの「3」シリーズをベースにしたプロトタイプ車両を使っていた。北京周辺を18.6マイル(30km)走行し、Uターンや右折/左折、車線変更、合流などを含むテスト走行を実施。2015年12月に、変化に富んだ道路および環境条件での走行実験を完了したと発表した(関連記事:百度が自動運転車の試験走行を完了、公共輸送向け)。その際同社は、一定のルートで100%自律走行する車の開発を目指し、20

    百度、自動運転車開発で奇瑞汽車のEV採用
  • Amazon.com、シカゴなど3個所に実店舗を開設か

    Amazon.comが書籍販売の実店舗を、新たに3店開設する計画を立てていると英Financial Timesや米The Verge、米Fortuneなどの海外メディアが現地時間2016年8月26日までに報じた。 それによると、Amazon.comは米イリノイ州シカゴ、カリフォルニア州サンディエゴ、オレゴン州ポートランドに対面販売の書店を開設する計画。このうちシカゴの店舗は2017年にオープンすることが決まっている。またFortuneによると、ニューヨーク市にも同様の店舗が開設されるとの観測が出ているという。 Amazon.comは昨年11月に、社があるワシントン州シアトルに同社初の実店舗書店「Amazon Books」を開設した(関連記事:Amazon.com、書籍販売の実店舗を米国でオープン)。 この店舗では数千冊の書籍を販売するほか、電子書籍端末「Kindle」やタブレット端末「

    Amazon.com、シカゴなど3個所に実店舗を開設か
  • Microsoftがヘイトスピーチ対策、削除と復元を申請可能に

    Microsoftは現地時間2016年8月26日、ヘイトスピーチ対策の取り組みとして、ユーザーがヘイトスピーチを報告するための新たなツールを設置したと発表した。削除されたコンテンツの復元を申請するツールも提供する。 ユーザーは、Microsoftの消費者向けサービスにおいてヘイトスピーチと思われるコンテンツを見つけた場合、専用のオンラインフォームから直接Microsoftに報告できる。 MicrosoftのJacqueline Beauchere最高オンラインセーフティ責任者は、「当社の消費者向けサービス上で禁止されているコンテンツの排除には、今後もNotice-and-Takedown(通知により削除する)方法を用いる。新たなオンラインフォームは、当社における検討プロセスの質とスピード向上を目的としたもの」と説明している。Microsoftは報告を受けとると、各苦情を査定し、文脈や他の

    Microsoftがヘイトスピーチ対策、削除と復元を申請可能に
  • Googleが元Airbnb幹部を採用、自動運転車商用化へ前進

    Googleの持ち株会社Alphabetの自動運転車開発チームは、民泊仲介サービスを手がける米Airbnbの元幹部であるShaun Stewart氏をディレクターとして迎えた。英ReutersがGoogle広報担当者に確認したとして現地時間2016年8月26日に報じた。これを受け複数の米メディア(Re/code、Forbes、Engadgetなど)は、Google自動運転車プロジェクトが商用化に向けて一歩前進したと伝えている。 同自動運転車開発チームでは今月初め、最高技術責任者(CTO)だったChris Urmson氏が退任を表明(関連記事:Google、自動運転車開発を率いた技術トップが退社へ)。Urmson氏は、米Ford Mortorや韓国Hyundai Motorで幹部を務めたJohn Krafcik氏が昨年、最高経営責任者(CEO)に就任するまで同チームを率いていた。 Kraf

    Googleが元Airbnb幹部を採用、自動運転車商用化へ前進