インターネット広告の市場では、検索最大手の米グーグルと、ソーシャルメディア最大手の米フェイスブックが、世界における全広告収入の大半を稼ぎ出し、この市場を支配している。 しかし、米ウォールストリート・ジャーナルの報道によると、この市場では、eコマース世界最大手の米アマゾン・ドットコムが、着実にその広告収入を伸ばしている。 将来、アマゾンは、グーグルとフェイスブックにとっての脅威になりそうだという。 アマゾンのネット広告収入、すでにツイッターを超える 米金融大手JPモルガンの推計によると、2017年における企業別のネット広告収入は、グーグルが730億ドルで、首位。 これにフェイスブックが400億ドルで次ぎ、このあと、米オース(米AOLと米ヤフーの親会社)の53億ドル、アマゾンの28億ドルと続く。 アマゾンにおけるネット広告事業の規模は、グーグルやフェイスブックのそれに比べ、はるかに小さい。 し
![ネット広告市場に忍び寄るアマゾンの脅威(小久保重信) - エキスパート - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3a4ad669884dd7c4a6bbb78061a96162837f6349/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Fiwiz-yn%2Frpr%2Fkokuboshigenobu%2F00082219%2Ftop_image.jpeg%3Fexp%3D10800)