社会人生活の半分をフリーランス、半分をIIJで過ごすエンジニア。元々はアプリケーション屋だったはずが、クラウドと出会ったばかりに半身をインフラ屋に売り渡す羽目に。現在はコンテナ技術に傾倒中だが語りだすと長いので割愛。タグをつけるならコンテナ、クラウド、ロードバイク、うどん。 Kubernetes 1.23から標準で利用できるようになったエフェメラルコンテナ(Ephemeral Container)をご存じですか? セキュアにKubernetesを運用していくには必須の機能になることは間違いなく、IKE(IIJ Kubernetes Engine)では早速活用が始まっています。実利用に耐える環境が整うにはまだ少し時間がかかるかもしれませんが、今のうちから使いこなせるように紹介します。 エフェメラルコンテナ 一般的には聞きなれないかもしれませんが、IaaSを使っていればエフェメラル(Ephem
今回はちょっと趣向を変えて、テーマはDockerです! kubernetesのソースコードからは少々離れてしまいますが、 コンテナランタイムもkubernetesの重要なコンポーネントの1つなので知っておいて損はないはず…! アジェンダは以下になります。 コンテナ仮想化技術の歴史とdockerの特徴 コンテナ仮想化技術の歴史 “コンテナ仮想化技術”とは何か? 隔離(isolation)とは? コンテナとしてのdockerの特徴 ホストOSのカーネルを共有 可搬性のあるimageとcontainer registry Dockerの歴史とコンテナランタイム dockerd OCI containerd runc dockerを運用するためのツールたち systemd-cgtop dockerpsns.sh perf event docker stats / ctop csysdig bpft
The document discusses securing a Kubernetes cluster from multiple layers of risk. It covers securing the infrastructure layer by limiting access and exposure, the control plane layer by enabling TLS and RBAC, the workload layer using pod security policies and network policies, the container runtime layer with tools like Kata Containers, the user misconfiguration layer by avoiding defaults and val
最近勉強を始めたコンテナ技術に関する基礎的な知識をまとめました。 [訂正と注釈] p.27-30: 「Deployment」内の「Version: 1」 => 「Version: 2」 p.37: 「終了コードをから」 => 「終了コードから」 p.39: 「HTTPSが利用できない」=> AWS上では、SSL終端するLBがサポートされています。https://kubernetes.io/docs/concepts/services-networking/service/#ssl-support-on-aws p.40: 「ユーザがingress controllerをmaster上にセットアップする必要」 => master上にセットアップしなければならないという制約はありません。例えばGCEのingress controller(GLBC)はPodとして動作します。https://gi
Kubernetesは、コンテナアプリケーションをデプロイするためのオーケストレーションツールです。Kuberenetesは分散環境におけるスケーラブルなコンテナ実行環境をつくるための、さまざまな機能が提供されています。 もともとはGoogleが開発したBorgをもとにOSS化したものですが、今日ではマイクロソフトや(ry Kubernetesをつかうとステートレスでマイクロサービス的なアプリケーションを1日に何度もデプロイでき、スパイクアクセスがきても水平スケールが容易なので、大規模Webシステムでスケーラブルな基盤を作れる、というのは広く知られています。 一方、Kubernetesには「Resource Requests」という機能があり、これはPodをデプロイする時に必要とするリソース(CPU/メモリ)を指定できるものです。これにより、Kubernetesクラスタのリソースの使用率を
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