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考え方と仕事に関するskozawaのブックマーク (4)

  • 人はいったん所有したものに法外な価値を感じる - 経済的独立を目指して

    2014-04-13 人はいったん所有したものに法外な価値を感じる ある生産活動を中止することによって生ずる回収不能の投資費用のことを「サンクコスト」といいます。 大型プロジェクトのリーダーや経営者の中には、事業継続が得策じゃないことが見えてきても、サンクコストが諦めきれずに事業を継続させ、損失を雪だるま式に増大させてしまうことがしばしばあります。 一定の投資をして所有したものに過剰な価値を認めてしまう心理作用を「所有効果」といいます。それが、人を損失の泥沼に転落させる正体です。 マーケットにおける相場の変動に対抗して、買い増し、売り増しをして損失を回復しようとすることや、損を平均化すること、暴落した株をいつまでも売ることが出来ずに損失を増やしていく悪循環も所有効果のなせる業なのです。 行動経済学研究の第一人者であるリチャード・セイラーは、コーネル大学経済学部の学生を対象にした実験

  • ぐるぐる思考を止める方法 - 黒猫のひとりごと

    自分は、ぐるぐる思考をしてしまう。 ストレスを受け流せる人、受け流せない人 - 黒のひとりごと 止めたくてしょうがないこのぐるぐる思考。 実際に自分がやっているこのぐるぐる思考を止める方法を書く。 あくまで、一時的に止める方法であり、根的な解決は認知治療など別の手段を使う方がよい。 結論からいうと、気にしてもしょうがないため、違う思考をする。 しかし、そんなこといっても止められないという人(自分)もいるので、具体的にやっている方法を書く。 自分は、ぐるぐる思考を止めるに、以下の3ステップを踏んでいる。 1.思考のクセを知る 2.気づき 3.コーピング 「1.思考のクセを知る」は、最初に実施するだけ。実際にぐるぐる思考が起ったら、「2.気づき」「3.コーピング」を実施する。 1.思考のクセを知る まずは、自分の思考のクセを知るために、自分の思考を振り返る。 例えば、納期が短い仕事を受けて

    ぐるぐる思考を止める方法 - 黒猫のひとりごと
  • コミュニケーション能力とは何か? - 内田樹の研究室

    土木学会というところから「コミュニケーション能力について」の寄稿を頼まれた。 9月に書いて送稿したものが活字になって今日届いた。 学会誌なので、一般読者の目に触れる機会はないと思うので、そこに書いたものを採録しておく。 「コミュニケーション能力」とは何か 就活している学生が「これからはもっとも重視されるのはコミュニケーション能力だそうです」と言うので、「うん、そうだね」と頷きながらも、この子は「コミュニケーション能力」ということの意味をどう考えているのかなとちょっと不安になった。 たぶん「自分の意見をはっきり言う」とか「目をきらきらさせて人の話を聞く」とか、そういう事態をぼんやり想像しているのだろうと思う。 もちろん、それで間違っているわけではない。でも、どうしたら「そういうこと」が可能になるかについてはいささか込み入った話になる。 例えば、どれほど「はっきり」発語しても、まったく言葉が人

  • 成長期ベンチャーが陥る新卒教育の罠〜 あらゆる悲鳴は“甘え”か 〜 - WETな備忘録

    おうふ... IT系のベンチャーが大きくなるのを目の当たりにしてますね。時代的なことかもしれないですね。「会社の規模も大きくして自分が作った会社を盤石のものにしたい」と考えるその気持ちは分かります。そして当然「新卒を大量に採用する」というフェーズに入っていく。 しかし戦力の補充のため「新卒を大量に採用」し始めた会社が、思ったように「戦力の増強」が実現されず、期待されていたような成長曲線を描かない、という現象も多く見られるですね。これは何故なんだろうと。 それには多くの要因があると思うけれど、ここでは「新卒教育」にフォーカスをあてて考えてみた。 目次 仕事ができる者になってほしい「教育」 見落とされがちな人材の評価軸 ベンチャーの組織構成の変遷と「教育」の盲目 「組織の重心」を回復するためには まとめ 仕事ができる者になってほしい「教育」 新卒を大量に採用しはじめると、しかしその中には「仕事

    成長期ベンチャーが陥る新卒教育の罠〜 あらゆる悲鳴は“甘え”か 〜 - WETな備忘録
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