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2014年4月15日のブックマーク (5件)

  • 完全な文章は書けない(文章を書く心がけ)|結城浩 / Hiroshi Yuki

    ※全文を公開している「投げ銭」スタイルのノートです。 こんにちは、結城浩です。 「文章を書く心がけ」のコーナーでは、文章を書くときに心がけたほうがよいことをピックアップしてご紹介します。 今回は「完全な文章は書けない」という話をしましょう。 ●自分の気持ちと文章のずれ実は先日、私は家内のメール文を代筆することになりました。所属しているお友達グループに対して、家内がちょっぴりオフィシャルなメールを書く必要があったからです。 「あなた、文章書く仕事をしてるんだからお願いね」 という顧客(?)からの依頼を受けて「よっしゃ」と腕まくりをして、ぱたぱたメールを書きました。15分ほどで書き上げて「できたよ」と家内に渡します。自分としては「あら、もうできたの!さすがね!」という家内の反応をひそかに期待していました。 しかし、メールを一読して家内が言ったのは、 「…何だか、私の書いた文章じゃないみたい。

    完全な文章は書けない(文章を書く心がけ)|結城浩 / Hiroshi Yuki
  • ネガティブ思考の人は「前向きに」と言われるほど更にネガティブに陥ることが判明(米研究) : カラパイア

    困難に直面した時に、前向きに考えられるか、悲観的になってしまうかは、生まれつき持った脳の思考回路で決定づけられていることが、米ミシガン州立大学の心理学者による新しい研究でわかった。 更に悲観的な人は「前向きに考えて。」と言われれば言われるほど自己矛盾に陥り、脳内の感情をつかさどる部分が活性化してしまうという。

    ネガティブ思考の人は「前向きに」と言われるほど更にネガティブに陥ることが判明(米研究) : カラパイア
  • もう巨大なデータをgitignoreしなくていい! ~git-mediaの使い方~ - 3度の飯と最新技術

    はじめに gitはコミットごとにレポジトリ内のファイル全てをスナップショットとして保存するというリッチな 設計になっている。 それがgitの便利さの所以なのだが画像データや音声データのようなバイナリデータを持とうとすると 少しの変更でもそのたびにコピーが生じてファイルサイズ分の容量が増えることになり、あっという間にレポジトリが 肥大化してしまう。 特に学習結果をファイルに保持してテスト等に使いまわすようなプログラムを管理しようとすると アルゴリズムのパラメータを少し変えるたびに100kB近い容量が増えていき、実にイケてない。 普通なら.gitignoreに*.xmlと書いてデータ自体は手動管理したり、シンボリックリンクにして別ディレクトリに置いてそれだけrsyncで同期するようにしたりするんだが 過去の実験時の状態に戻れなかったり、毎回rsyncするのは不便だった。 なんか無いかなーと思っ

    もう巨大なデータをgitignoreしなくていい! ~git-mediaの使い方~ - 3度の飯と最新技術
  • 論文のオープンアクセス化を推進すべき7つの理由と5つの提案 | 【帰ってきた】ガチ議論

    スピードやコスト、情報価値の重み付けなどは、科学技術研究に関する情報交換を行う上で重要な要素でしょう。これらにおいて、電子媒体は紙媒体に対し多くの面で圧倒的なアドバンテージを有しており、オープンアクセス化(OA化)は必然の流れとなると考えられます。しかし未だに、科学技術研究に関する情報交換、研究者間のコミュニケーションにおいて、紙媒体を持つ科学雑誌への論文発表という方法が主流です。そこでは多くの場合、課金の壁(Pay Wall)が存在し、誰もが自由に論文を読むことはできません。これはいったいなぜでしょう?何か特に明確な抵抗勢力が存在するというわけでもなさそうであり、我々研究者や行政がOA化のメリットを明示的に認識していないということが大きな原因の一つであるように思われます。古い仕組みを変えるにはある程度のエネルギーを要しますが、おそらくその源となる根拠がはっきりと意識されていないのです。そ

    論文のオープンアクセス化を推進すべき7つの理由と5つの提案 | 【帰ってきた】ガチ議論
  • [書評]近代書き言葉はこうしてできた(田中牧郎): 極東ブログ

    近代日語がどのようにできたか。これがよくわからない。特に近代日語の書き言葉がどのように成立したのか、少なくとも関心をもってきたはずの私にはよくわからない。研究はされているんだろうが、ざっと見たかぎりでは文人の文体論のようなものが多く、それだと言語現象の説明とは違う。 特に気になっていたのは、「だ」がどこから生じたか、なのだ。これがよくわからないのだ。 という、文末の「だ」である。 常体というやつで、もうひとつ「である」がある。「吾輩はである」の「である」である。現代の常体だと「吾輩はだ」とも言える。では、「である」と「だ」はどこから生じたいのか。 もちろん、まったくわからないわけではない。辞書を引くとそれなり説明はあるにはある。デジタル大辞泉(参照)は比較的詳しい。 [助動][だろ|だっ・で|だ|(な)|なら|○]《連語「である」の音変化形「であ」がさらに音変化したもの》名詞、準体

    [書評]近代書き言葉はこうしてできた(田中牧郎): 極東ブログ