事前検討のためにドローンの空撮を用いて点群データを良く作成します。 ドローンで点群データを作成する際は、広範囲を短時間で作成出来るため、とても重宝してます。 ただ、ドローンは真上からの撮影の為、木の下などはどうしても点群が欠けてしまいます。 そんな時にiPadのLiDAR機能を使った「pronoPointsScan」で補完しています。 ドローンでは取得できなかった部分の点群を補完出来ています。 ドローンでざっくり撮って、現場調査の際にチョロっとiPadで点群作成をしておくことでよりわかりやすい現場状況の点群が作成出来ますね。 かなり細かい点群データが必要な際は測量機器等を用いるかと思いますが、 それ以外の場合は、用途に合わせて色々な点群データの取得方法が使い分けできます。 余談ではありますが、取得した点群データ同士が傾いていて、調整したい場合 点群で取り込んだモデル、実は回転可能です。 回
1.環境設定 (1)言語の設定 Metashapeをインストールし、初めて起動した時はデフォルトで英語メニューになっていますので、まずは言語を日本語に変更しましょう! ①ツールメニュー「Tools」 の中から「Preferences」を選択。 ②「General」タブの「Language」で「Japanese」を選択し「Apply」をクリック、「OK」で日本語表示に。 表示が日本語に変わったら変更完了です! (2)パラメータ設定 特にデフォルトから値を変える必要はないですが、下記①②の説明を確認し、必要に応じて設定しましょう。 ①「一般」タブのパラメータ設定 使用しているマシンで、Metahapeの処理に対応しているグラフィックカード(GPU)を搭載している場合は、GPU機能をONにする必要があるので、「GPU」タブ内にデバイスが検出されていれば、チェック入れましょう。 2コア以下のGPU
山口大学 空中測量(UAV写真測量)研究室の技術ノートUAV写真測量, ドローン測量, フォトグラメトリ, SfMなどと呼ばれる技術の情報を掲載します。 1. 効率化・高精度化に関する研究速報・マニュアル 2. SfM/MVSソフトAgisoft Metashapeの使い方 などなど。 ※「ブログトップ」の注意・免責事項からご覧ください。 【このテーマの記事は、UAV写真測量に必要な解析や、そのためのAgisoft PhotoScanの操作について解説しつつ、適切な設定の探し方を提案することを目的とします。注意事項や用語説明もありますので、最初のページから読んでください。教科書的な操作手順表はこちらのページにあります。】 Step 13は、Step 4 - 12のSfMによって推定されたカメラパラメータを用いて、SfMより密なマッチングを行い、密な3次元点群を生成する処理(MVS)である。
【このテーマでは、きちんと記事にまとめる暇のない、速報的なメモ書きを掲載します。】 Multi-View Triangulationとは、多数の画像間でマッチングされた点の、各画像への投影位置(各画像上での座標)から、その点の3次元座標を求めることです。 日本語に訳せば、「多視点三角測量」でしょうか。言うまでもなく、SfMに必須の処理の1つです。 Multi-View Triangulationの標準的なアルゴリズムは「再投影誤差の2乗和の最小化」だとされてきました(1)のp.13)が、Metashapeなどが多数の検証点の座標を瞬時に求めてくれるのを見るにつけ、より速い近似解法が使われている香りがします。 私には難解な文献も多く、例によって長らく勉強を怠っていましたが、今回、Multi-View Triangulationのアルゴリズムを平易に分類してくれている最新文献2)を見つけました
山口大学 空中測量(UAV写真測量)研究室の技術ノートUAV写真測量, ドローン測量, フォトグラメトリ, SfMなどと呼ばれる技術の情報を掲載します。 1. 効率化・高精度化に関する研究速報・マニュアル 2. SfM/MVSソフトAgisoft Metashapeの使い方 などなど。 ※「ブログトップ」の注意・免責事項からご覧ください。 【このテーマの記事は、UAV写真測量について、日々の文献調査や研究で得た、PhotoScanに限らない一般的な情報を掲載していきます。用語の説明は「PhotoScanを極める」に譲ります。】 お陰様で本技術ノートは、土木・測量分野の多くの方にお読みいただいていますが、 短時間でポイントを掴む必要のある皆様には、記事が長すぎるのだろうと思います。 そこで、一般的なUAV写真測量(セルフキャリブレーション付きのSfMを用いるUAV写真測量)について、 精度面
Windowsにネイティブ対応し,昨年だったか,インストーラーを購入したのですが,写真枚数が多いと(300枚とか),途中で処理が止まってしまいますね。 オルソだけなら作れても,DSMが作れません。 枚数が増えても処理が完遂するような設定はないものかとググっていたら,林業ドローンのマニュアル書的なものを発見しました。 SfMソフトの比較など,貴重な情報が満載です。 林業ドローン関係者の皆様,必読ですよ↓。 「林業現場でのリモートセンシング技術の検証4.1検証・・・」 chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/viewer.html?pdfurl=https%3A%2F%2Fwww.rinya.maff.go.jp%2Fj%2Fseibi%2Fsinrin_seibi%2Fattach%2Fpdf%2Fsinsei_kensa-16
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