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ブックマーク / www3.nhk.or.jp (136)

  • 無断で観光客が畑に 名所のポプラを所有者が伐採 NHKニュース

    美しい丘や畑の風景で北海道有数の観光地になっている美瑛町で、写真撮影の名所となっていたポプラの木が24日、所有者の農家によって伐採されました。無断で畑に入り込む観光客が多かったことなどが原因で、所有者は「残念だが、しかたなかった」と話しています。 所有者の農家の男性によりますと24日、重機を使って木を倒し、農地から運び出したということです。 「哲学の木」を巡っては、写真撮影などのために畑に無断で入り込み作物を踏み荒らす人が相次ぎ、3年前には所有者の農家が幹にバツ印を付けるなどしてマナーを守るよう訴えていました。しかし、その後も畑に入る人があとを絶たず農作業の障害になっていたことや、木が古くなって枝が落ちるなど危険になっていたため、伐採を決断したということです。 所有者の男性は「残念だが農業を続けるうえで、しかたがないと考えた。木が切られるのを見ていると涙が出てきた。観光客はもっとマナーを守

    無断で観光客が畑に 名所のポプラを所有者が伐採 NHKニュース
  • 米 高速道路で50台以上関係する事故 雪で視界不良か NHKニュース

    アメリカ東部のペンシルベニア州の高速道路で、バスや大型トラックを含む車50台以上が関係する事故があり、少なくとも3人が死亡、40人以上が病院で手当てを受けていて、積もった雪が強風に吹き上げられ視界が悪かったことが原因ではないかとみられています。 現地からの映像などでは、バスや大型トラックを含む多くの車が横転したり、ほかの車に乗り上げたりして道路を塞ぎ、救急隊員らが車の中からけが人を救出している様子が確認できます。 地元のメディアによりますと、この事故で少なくとも3人が死亡し、40人以上が病院に運ばれて手当てを受けているということです。 事故の詳しい原因は分かっていませんが、地元のメディアは州の当局者の話として、現場付近に積もった雪が強風に吹き上げられ、視界が悪かったことが原因ではないかと伝えています。

    sky-graph
    sky-graph 2016/02/14
    2/13午前(日本時間夜遅く)に、ペンシルベニア州レバノンの高速道路で視界不良による事故
  • 北海道・倶多楽 火山性地震が一時的に増加 NHKニュース

    北海道の登別市と白老町にまたがる活火山の倶多楽で、4日、火山性地震が一時的に増加し、47回の地震が観測されました。今のところ、ほかに火山活動の活発化を示す現象は観測されていないということで、気象庁は引き続き活火山であることに留意するよう呼びかけています。

  • 明治時代に撮影か 首里城内部撮影の写真見つかる NHKニュース

    かつての琉球王国の政治文化の中心だった首里城の内部を明治時代に撮影したとみられる写真が山形県米沢市で見つかりました。首里城の資料は、太平洋戦争の沖縄戦で多くが失われていて、専門家は「最も古い写真の1つで貴重だ」と注目しています。 博物館によりますと、沖縄県では明治14年からおよそ2年間、米沢藩最後の藩主だった上杉茂憲が現在の県知事にあたる県令を務めていたことから、写真が上杉家に伝わった可能性が高いということです。専門家は建物の傷みが少ないことから、明治12年に琉球王国が終わった直後に撮影されたとみていて、王国時代の首里城の面影を残していると注目しています。 首里城の復元作業に関わる琉球大学の高良倉吉名誉教授は「今までぼくたちが見た膨大な首里城関係の写真では最も古い写真の1つでしょう。特に初めて久慶門のやぐらを教えてくれる貴重な写真で、そのときにちょっとさすがに声が出ました。それぐらい感動

    明治時代に撮影か 首里城内部撮影の写真見つかる NHKニュース
  • 宮古島沖に海底火山 複数火口や溶岩流の跡 NHKニュース

    沖縄県の宮古島の沖合の海丘(かいきゅう)という海底が盛り上がった場所が、過去に噴火を繰り返していた海底火山であることが、海上保安庁の調査で明らかになりました。調査では、複数の火口や溶岩が流れ出した跡などが確認され、海上保安庁は、さらに詳しい分析を行うことにしています。 その結果、いちばん高い中央付近には、直径が250メートルほどの火口があり、周辺に過去に流れ出したとみられる溶岩の跡が確認されました。流れ出した範囲は、東西およそ2.4キロで、面積はおよそ1.46平方キロメートルと、東京ドームのおよそ31倍ほどの広さだということです。溶岩の厚さは、30メートルほどで、表面には複雑なしわのような跡も確認され、専門家によりますと、少なくとも4回にわたり、別の時期に流れ出た可能性があるということです。 また、ほかにも最大で直径2キロ程度の別の火口とみられる大きなくぼ地も見つかり、過去に、比較的規模の

    宮古島沖に海底火山 複数火口や溶岩流の跡 NHKニュース
  • “絶食”の深海生物 餌を食べる姿を撮影 NHKニュース

    名古屋市の水族館が、餌をあまりべないことで知られる深海生物「ダイオウグソクムシ」が餌をべる珍しい姿を撮影することに成功しました。 餌をあまりべないことで知られ、三重県の鳥羽水族館では、飼育されていた1匹が去年2月まで5年余りにわたって絶したほか、名古屋市の名古屋港水族館でも、飼育している2匹のうち1匹が7年9か月にわたって餌をべていないということです。 ところが、名古屋港水族館のもう1匹が、先月9日に餌のスルメイカの足をべている姿を撮影することに、水族館の職員が成功しました。映像には、ダイオウグソクムシがあおむけになって、イカの足にしがみついてべている姿が映っていて、職員によりますと、およそ4分間かけて3の足をべたということです。 水族館では水槽のそばでこの映像を公開しており、京都から訪れた男性は「ずっと餌をべずにいて、べるときにはすごい欲を見せることに驚きました」

    “絶食”の深海生物 餌を食べる姿を撮影 NHKニュース
  • 東京五輪の運営費 1兆8000億円 当初見込みの6倍 NHKニュース

    5年後のオリンピック・パラリンピックに向けて組織委員会が準備や運営に必要な費用を試算したところ、およそ1兆8000億円と当初の見込みの6倍に上り、組織委員会の財源だけでは大幅に不足することが分かりました。不足分は東京都や国が補填(ほてん)することになっていて、今後、公的な財政負担がどこまで膨らむのかが焦点になります。 内訳は、仮設の競技会場の整備費などが3000億円、会場に利用する施設の賃借料などが2700億円、警備会社への委託費などセキュリティー関連の費用が2000億円、首都高速道路に専用レーンを設けるための営業補償費など選手や大会関係者の輸送に関する経費が1800億円などとなっています。費用の大幅な増加は、首都高の営業補償など当初、想定していなかった経費が加わったことや、資材や人件費の高騰なども要因だということですが、立候補段階での見通しの甘さが浮き彫りになった形です。 一方、組織委員

    東京五輪の運営費 1兆8000億円 当初見込みの6倍 NHKニュース
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    sky-graph 2015/12/19
    控えめに言っても当初見込みが杜撰すぎる気がする/辞任要求じゃなくて、原因・メカニズムの解明、再発防止を目指す方が良いと思う
  • 広島土砂災害 住民と行政が合同現地調査へ NHKニュース

    75人が死亡した去年の広島市の土砂災害で、広島市安佐南区の住民が、現状や課題について行政と共有し、より迅速に街の復興を目指そうと、29日、広島市とともに初めての現地調査を行うことになりました。 このうち、合わせて60人以上が亡くなった安佐南区八木と緑井地区の住民の代表は、現状や課題について行政と共有し、住民の意見を反映してもらうことで、より迅速に街の復興を目指そうと、29日、広島市とともに初めての現地調査を行うことになりました。 現地調査は29日と来月5日に行われ、29日は住民の代表およそ30人のほか、広島市の担当者と都市計画の専門家などが、土砂災害のあと手つかずになっている河川や、土砂で流された建物の跡地などについて調査することにしています。 同様の取り組みは東日大震災の被災地の宮城県気仙沼市や岩手県釜石市などでも行われ、広島市などによりますと、災害のあと、復興に向けて住民と行政がとも

  • 暫定2車線の高速道路 「損失は巨額」 NHKニュース

    全国の高速道路や自動車専用道路のうち、上下線をポールなどで区切って暫定的な2車線の対面通行にしている区間では、車が対向車線にはみ出す死傷事故が相次ぎ、この10年間に300億円を超える損失が生じたほか、速度制限による経済的な損失も1年間に175億円に上るという分析結果を会計検査院がまとめました。 このうち、およそ1750キロは中央分離帯を設けずに簡易な樹脂製のポールなどで上下の車線を分ける対面通行になっていて、会計検査院はこうした区間で生じる経済的な損失を分析しました。 その結果、車が対向車線にはみ出す死傷事故が、高速道路会社3社が管理する区間だけでも去年までの10年間に677件起き、119人が死亡していて、人的な損失のほか、道路の補修や交通渋滞、被害者の苦痛などを金額に換算すると経済的な損失は314億円余りに上るということです。 また、ポールなどで車線を区切る対面通行区間は中央分離帯が設置

  • 国交相 “3世代同居の住宅政策”急ぐ NHKニュース

    石井国土交通大臣は就任にあたって行われた報道各社とのインタビューで、少子化対策のため祖父母・親・子どもの3世代の同居などを促進する住宅政策について、「早期に実施が可能なものは着手したい」と述べ、具体的な取り組みの実現を急ぐ考えを示しました。 石井国土交通大臣は、9日、就任にあたって行われた報道各社とのインタビューで、「安倍総理大臣からは、希望出生率1.8の実現を目指し大家族で支え合うことを支援するため祖父母・親・子どもの3世代が同居したり近くに住んだりすることを促進するような住宅政策を検討・実施するよう指示があった」と述べました。 そのうえで、石井大臣は、「具体的な検討はこれからだが、今年度末までに行う住宅政策の基計画の見直し作業の中で課題を検討していきたい。早期に実施が可能なものは着手したい」と述べ、具体的な取り組みの実現を急ぐ考えを示しました。 少子化対策を巡っては2年前から国土交通

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    sky-graph 2015/10/10
    高齢者の介護対策も兼ねてそう
  • 不特定多数集まるイベントでドローン飛ばさず NHKニュース

    先月、前橋市で開かれた自転車競技大会の会場で小型の無人機「ドローン」が落下し、炎上した事故を受けて、前橋市は今後、不特定多数の人が集まるイベントではドローンを飛ばさないことにしました。 この事故を受けて、前橋市の山龍市長は5日の記者会見で、「ご迷惑をおかけし、おわびする」と謝罪しました。そのうえで、これまでマラソン大会や自転車競技大会では、市が委託する業者に限ってドローンを飛ばすことを許可していたことについて「今後、不特定多数の人が集まるイベントではドローンを飛ばさないことにした」と述べました。 また、ドローンの飛行を規制することなどを盛り込んだ「航空法」の改正案が先月成立したことを受けて、ドローンの活用方法を示す市独自のガイドラインの作成も検討していく考えを示しました。 一方、今回ドローンを飛ばした業者と結んでいる災害時に利用できる協定については、「ドローンの特性が生かせる場合に安全性

    不特定多数集まるイベントでドローン飛ばさず NHKニュース
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    sky-graph 2015/10/05
    リポバッテリーが墜落の衝撃で破損・発火かな
  • フォルクスワーゲン 不正ソフト稼働は1100万台に NHKニュース

    排ガス規制を逃れるため、ディーゼル車に不正なソフトウエアを搭載していたことが発覚したドイツのフォルクスワーゲンは、不正なソフトがほかの車種にも搭載され、このうち実際にそのソフトが稼働する車両は、全世界でおよそ1100万台にのぼることを明らかにしました。 フォルクスワーゲンは22日に声明を発表し、不正なソフトウエアは、これまでに分かっている車種以外にも搭載され、このうち不正なソフトが実際に稼働する特定のエンジンを積んだ車両は、全世界でおよそ1100万台にのぼることを明らかにしました。 フォルクスワーゲンは信頼回復に向け、ソフトウエアを搭載している車両の改修などの費用として、およそ65億ユーロ(日円でおよそ8700億円)を計上するとしています。 今回の不正の発覚を受けて、ドイツの運輸当局が詳細な再検査に乗り出す方針を示しているほか、アメリカの司法省も刑事事件として捜査を始めたと伝えられるなど

    フォルクスワーゲン 不正ソフト稼働は1100万台に NHKニュース
  • 東京駅地下に謎の巨大空洞 地下トンネルの一部か NHKニュース

    JR東京駅の北側の地下に、長さ50メートルの巨大な空洞が残されているのが確認されました。およそ50年前に計画された地下トンネルの一部とみられますが、これまで使われたことはなく、どこにあるのかが分からなくなっていました。 この付近の地下を管理している東京メトロによりますと、昭和40年ごろに、当時計画のあった地下自動車道路の一部として掘られたとみられますが、一度も使われたことはなく詳しい資料も残されていないということです。 空洞にはもともと出入り口が作られておらず、長い間、誰も実際に中を確認できませんでしたが、東京メトロによりますと、平成13年に穴を開けて安全性などを調査したという記録が残っているということです。しかし、その際にどこに穴を開けたかは記録されておらず、再び中に入れない状態となっていました。 東京の地下の開発に詳しい東京メトロの丸山茂さんは「ずっと入り口が分からなくなっていたので、

    東京駅地下に謎の巨大空洞 地下トンネルの一部か NHKニュース
  • 特急×特急 正面衝突寸前で緊急停止 佐賀 NHKニュース

    22日正午すぎ、佐賀県白石町のJR長崎線、肥前竜王駅で、上りと下りの特急列車が同じ線路に向かい合わせに進入し、正面衝突する手前で緊急停止しました。JRによりますと、2の特急にはおよそ220人の乗客が乗っていましたが、けが人はいないということです。 「かもめ19号」は正面衝突する可能性に気付いて、「かもめ20号」のおよそ150メートル手前で緊急停止しました。 JRによりますと、2の特急には合わせておよそ220人の乗客が乗っていましたが、けが人はいないということです。 この影響で2の特急は、現場で4時間近く立往生したままとなっています。 JR九州は現在、係員を現場に出して問題が起きた原因を調べています。

    特急×特急 正面衝突寸前で緊急停止 佐賀 NHKニュース
  • 大涌谷半径約100mで地殻変動 NHKニュース

    火山活動が活発になっている神奈川県の箱根山の大涌谷について、国土地理院が衛星によるレーダー解析を行った結果、最近になって大涌谷周辺の半径100メートル程度の範囲で地面が隆起し、中央付近では最大で6センチほど隆起しているとみられることが分かりました。 その結果、大涌谷の斜面では、半径100メートルほどの範囲で地面が隆起し、中央付近では最大で6センチほど隆起しているとみられることが分かりました。 隆起したとみられる場所は、大涌谷の観光施設や駐車場がある場所から東へ100メートルから300メートルほど離れていて、現在、立ち入りが規制されているエリアの中にあるということです。 国土地理院によりますと、先月17日のデータによる解析では、こうした変化は見られず、地面の隆起はそれ以降、最近になって起きたとみられるということです。 解析に当たった国土地理院宇宙測地課の和田弘人課長は「今回の解析結果は局所的

  • 官房長官 ドローン警備と規制の強化検討 NHKニュース

    菅官房長官は記者会見で、総理大臣官邸の屋上に、小型の無人機「ドローン」が落下しているのが見つかったことを受けて、危機管理に万全を期したいとして、重要施設の警備態勢の強化を進めるとともに規制強化に向けた法整備を検討する考えを示しました。 一方、政府関係者によりますと、「ドローン」は、官邸の職員が異動してきた職員を案内するため屋上に上がった際に発見したということで、いつ落下したかは分かっていないということです。 そのうえで菅官房長官は、「東京オリンピック・パラリンピックが行われるにあたり、小型無人機などを利用したテロの発生が懸念される。公的機関が関与するルール作り、関係法令の整備の検討などを早急にやらなければならない」と述べ、重要施設の警備態勢の強化を進めるとともに規制強化に向けた法整備を検討する考えを示しました。 一方、政府関係者によりますと、落下した「ドローン」は、総理大臣官邸の職員が異動

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    sky-graph 2015/04/23
    議論飛び越して規制しそうなスピディーさ。自作自演(陰謀論脳)か分からないけど、渡りに船だったのかも
  • “勘違いする可能性の交差点”各地に NHKニュース

    信号機のない交差点のすぐ近くに歩行者用の押しボタン式の信号機があるため、車のドライバーが交差点の信号機と勘違いする可能性がある場所が、全国におよそ3000か所あり、一部では、実際に事故も起きていることが分かりました。警察庁は、信号機の設置など必要な安全対策を行うよう全国の警察に指示しました。 現場の交差点には信号機はありませんが、そのすぐ手前に歩行者用の押しボタン式の信号機があり、それが青信号だったために車は徐行せず交差点に進入し、事故が起きていました。 車を運転していた男性は自動車運転過失致死の罪に問われましたが、裁判所は、青信号を交差点のものと勘違いしたのはやむをえないという判断を示し、無罪が確定しています。 この事故を受けて、警察庁が同じような交差点がどれだけあるか調査したところ、信号機のない交差点のすぐ近くに押しボタン式など歩行者用の信号機がある場所が全国におよそ3万か所あることが

    sky-graph
    sky-graph 2015/04/18
    これは難易度高い/事例の交差点、信号無い側に一時停止の標識付いてるけど、これは事故後に設置されたもの?
  • NHK NEWS WEB 突然の大雪 対策の先進地では

  • 「ハネカクシ」の羽を畳む仕組み解明 NHKニュース

    世界中に分布している小型の昆虫「ハネカクシ」の仲間が、薄い羽を小さく畳んで外側の固い羽の中に収納する仕組みを東京大学の研究グループが初めて解明しました。研究グループでは、人工衛星に搭載する太陽光パネルの新たな畳み方などの技術開発に応用できるのではないかと話しています。 ハネカクシ類は最大でも数センチほどの小型の昆虫で、薄い大きな羽を外側の固い羽の中に格納する際、お尻を器用に使って折り畳みますが、畳み方がほかの昆虫と比べ複雑で、どのように畳んでいるのかは謎とされていました。 東京大学生産技術研究所の斉藤一哉助教らのグループは、ハネカクシの仲間が飛び立つところや羽をしまうところをハイスピードカメラを使って撮影し、畳み方を初めて解明しました。 その結果、畳み方は左右でそれぞれ違い、20以上の折り線が必要な複雑な仕組みになっていることが分かりました。 畳んだ羽は広げたときの面積の5分の1ほどに小さ

    「ハネカクシ」の羽を畳む仕組み解明 NHKニュース
  • NHK NEWS WEB トラック不足が漁業を直撃

    トラック不足が漁業を直撃 10月8日 16時45分 秋の味覚、サンマやイカ。 今、各地で秋の漁が格化していますが、北海道・道東の現場ではある異変が起きています。 現場で何が起きているのか。 漁業の町を直撃している事態を根室報道室の紙野武広記者が取材しました。 活気づく港に異変 9月17日から8日間、道東の羅臼港では、イカ漁の水揚げが急きょ、半分以下に制限されることになりました。 漁が始まったやさきの大幅な制限は、漁業現場には大きな打撃です。 いったん規制は解除されましたが、11月の最盛期に向けて今後、再開される可能性があります。 漁業者からは「大きな影響がある。できれば制限をなくしてもらいたい」と不安の声が上がっています。 異変の思わぬ要因 異例の水揚げ規制を引き起こしているのは、深刻なトラック不足です。 知床半島の羅臼漁協では、ことし、輸送用のトラックが例年の半分ほどしか集

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