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2009年1月6日のブックマーク (3件)

  • 提案力を向上させる3つのポイント - ハックルベリーに会いに行く

    以前、プレゼンテーションについていくつかのエントリーを書いた。なぜ女の子は「何べる?」と聞くと「何でも良い」と言うくせに、いざ具体的に提案すると「それはイヤだ」と言うのかプレゼンテーションを成功させるための9つのステップこれに関連して、今回はプレゼンテーションをする際に心懸けると良い、具体的な3つのポイントについて書いてみたい。プレゼンテーションを「何かを提案すること」だとするなら、その提案する力――すなわち「提案力」を向上させるためには、次の3つのポイントを心懸けると良いだろう。 その1 「複数提案する」人間は、何ごとも押しつけられるよりは自ら選びたいという根元的欲求を抱いている。それに応えるため、提案は複数すると良い。そうすれば、そこから選ぶことができるので、相手の欲求を満たすことができる。 その2 「提案数を絞る」人間は、選びたいという欲求を抱いているのと同時に、とても面倒くさがり

  • 「説明した」=「教えた」!? 人間の基本的な学習モデルを把握しよう

    その結果、分かったことがあります。それは、 「教える」ことを考えるときに、いかにうまく「説明」するか? にだけ目が向いてしまいがちである ということです。 まあ確かに、複雑なことを説明しようとすると、とりあえず「必要なことを説明する」だけでも大変な労力を必要とするので、どうしてもそちらに目が向いてしまうのは無理もないのですが、かといって「説明」していればそれで「教えた」ことになるわけではありません。 「説明」していれば「教えた」ことになりますか? ここでいったん「人間の基的な学習モデル」を確認しておきましょう。 といっても私は教育学者でもないので別に学問を語る気はありません。あくまで私が経験的に理解したことをこの連載に合わせて整理すると、次の5項目になります。 まずは「前提知識」。例えば極端な例を挙げると、足し算引き算も分からないような幼児に2次方程式の解き方を教えるのは不可能です。どん

    「説明した」=「教えた」!? 人間の基本的な学習モデルを把握しよう
  • 2008-12-03 - 一法律学徒の英語と読書な日々

    TOEICは簡単な勉強で800点取れる」みたいなエントリがしばしばホッテントリ入りしますが、当に「英語が使えること」の真価が発揮されるのは、英語で情報を仕入れられるようになってからです。そして、英語で情報を仕入れるには、英語をある程度早く読むことができないといけない。 あの無教養アメリカ人でさえ、平均して毎分200単語程度読むのに対し、日人で毎分200単語読める人は稀です。ちなみに私は、この方法の実践によって、400〜900単語/分*1程度で読めるようになりました。理解の程度は、ゆっくり読んでいた頃と変わりありません。むしろ、英文になれたおかげでよくなったと言えるかもしれません。 エントリで紹介する方法を実践すれば、1ヶ月で毎分300〜600単語の英文読解が可能になります*2。日の大学生のトップ1パーセントでさえ、この速度で読めないのではないでしょうか。なお、エントリは、TO

    2008-12-03 - 一法律学徒の英語と読書な日々