初めまして、つかさと申します。 鬱だったりレズビアンだったり首吊ったりFtXだったり32歳にして転職回数が9回もあったりと、話のネタに困らない程度にはいろいろな属性や経験を持っています。 私自身も15年くらい前から元気にメンヘライフを送っている身ですが、今回は表題の通り、私自身の話ではありません。 自殺を志した知人(以下Aとします)と壮大なかくれんぼをした、というか、させられたお話です。数年前のことなので少しうろ覚えな所もありますが、ご容赦ください。 ◆Aからの「これから死のうと思う」という電話 ちょうど私と彼女(同棲相手)が新居に引っ越して新生活を始めようとしていたある日、Aから電話がかかってきました。口調は割と元気だったように思います。 A「久しぶりー、元気しとるー?実はさぁ、もう死のうと思うんだよね」 私「待って」 楽しい気持ちは春の青空の向こうへ全て消し飛びました。 Aは、元々色々
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