Find Your White Caml というタイトルで一席噺させていただきました。 スライドは http://www.slideshare.net/camlspotter/um2010 にあります。見てやってください。 テーマは「OCaml で書かれた大規模なコードベースを如何に早く理解し、チームの重要な一員になるか」です。要するに他人の書いたコードの読み方です。偶然ですが、浅井先生が私の前にコードの書き方のお話をされましたので、流れ的に良かったのではないかと思います。 ほとんど私の実体験から出てきた噺です。前半は別に OCaml に限った事や無いやんという気もしますが、逆に、OCaml であってもパッと飛び込んだら別に他の言語の仕事と変わらず、catch-up が大変ということをお知らせしたく、強調しました。それは、当然 Haskell でも同じです。まあ魔法のような言語は、世の中、
最近ちょっと気になるiterateeを勉強したので、日本語の解説を書いてみます。と言いつつ、大部分が The Monad.Reader Issue 16 *1 からの引用です。 はじめに Iterateeと呼ばれる新たなI/Oの抽象化手法が、最近にわかに広まりつつあります。既存のI/Oが抱える問題を解決するべくOleg Kiselyovによって2008年頃に提唱されたiterateeは、新しい高性能webフレームワークsnap *2 や、hyena *3 で利用されています。また、HackagDB上にて、iterateeパッケージ*4、およびiterateeを利用できる様々なパッケージ *5 *6 *7 *8 が公開されています。 しかし、ドキュメントの少なさなどからiterateeがどういうものなのかよく分からないという人も多いようです。そういうわけなので、iterateeを易しく解説し
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